妊娠したいと考えた時の7つのポイント【妊娠の準備】

妊活

結論ですが

・妊娠をかんがえている人は、これから説明する7つのポイントをおさえましょう。

この記事は「これから妊娠したい人」「将来妊娠したいけど今のうちになにかできることはないか」考えているひとに向けて書いています。
この記事を読むことで「妊娠に向けての準備」がわかります。

妊娠に向けて何をすればいいのかについて説明していきます。
とくに、妊娠に向けて自分自身でできることを中心に説明していきます。
これから妊娠することを考えて、おさえておいて欲しいポイントを7つに絞って説明していきたいと思います。

この記事のまとめ

  • 1.葉酸を適切に摂取する
  • 2.基礎体温を測る
  • 3生活習慣(食事・運動・睡眠・ストレス)を整える
  • 4.嗜好品(喫煙・アルコール・カフェイン)を控える
  • 5.持病があれば健康状態を確認する
  • 6.内服している医薬品(薬・漢方・サプリメントなど)の確認をする
  • 7.歯科受診をする

葉酸を適切に摂取する

葉酸を適切に摂取することで赤ちゃんの先天疾患のリスクを低くできます。

「妊娠 1 ヶ月以上前から妊娠 3 ヶ月まで、葉酸を 1 日 0.4mg 摂取することで、児の神経管閉鎖障害(無脳症・脳瘤・二部脊椎など)の発症リスクを低くすること」が期待できます。

ポイントは妊娠する前から摂取することです。
神経管の閉鎖は、妊娠 6 週末で完成するので、妊娠に気づいてからの葉酸内服では遅いです。
なので、妊娠を考えている段階から、葉酸を摂取することが重要になります。

また、「医師の管理下にある場合を除き、葉酸1日1mg 以上を超えるべきではない」とされております。
過剰摂取も良くないため、適正量を意識して葉酸を摂取するようにしましょう。

基礎体温を測る

基礎体温をつけることで、自分の排卵のタイミングがつかむことが出来ます。

「基礎体温」は、生命維持に必要な最低限のエネルギーしか消費されていない安静状態の体温のことです。朝目が覚めて活動する前に測定します。

「低温期」があり、排卵すると基礎体温は上昇し「高温期」になります。
これは「排卵」によって「黄体」ができて、体温を上げる作用のある「黄体ホルモン」が分泌されるためです。
その「低温期」から「高温期」にかわる直前あたりで「排卵」されていると分かります。

基礎体温を付けることで、自分の排卵のタイミングがつかむことが出来ます。
妊娠したい場合は「排卵のタイミング」に合わせて性行為をすることが大切になります。

まだもっていない人は基礎体温計を買って、基礎体温を測定してみましょう。

生活習慣(食事・運動・睡眠など)を整える

妊娠を考えていない場合でも生活習慣を整えることは大切です。

昔から言われているように、「栄養バランスの良い食事」「適度な運動」「適切な睡眠」は健康に良いです。

妊娠すると、体の変化や環境の変化などから、様々な不調が出やすかったりします。
今のうちに、生活習慣を整え、自分自身の体の調子を整えておくことが大切です。

嗜好品(喫煙・アルコール・カフェインなど)を控える

嗜好品は賛否両論あるものもありますが、基本的には控えましょう。

「喫煙」は、自分の健康だけでなく、副流煙に伴って周りの人、そして妊娠するとお腹の赤ちゃんにも影響を与えます。
病院を受診して、問診票にタバコを吸っていると書くと、必ず禁煙するように言われるかと思いますが、妊娠を考えたら必ず禁煙しましょう。

「アルコール」や「カフェイン」は、妊娠中に摂取しても問題ないとされている摂取量が実はわかっていない状況です。
動物実験だったり、海外の研究では、大量に毎日摂取しているような状況でなければ問題ないとされているものもあります。
ただし、日本人が対象の大規模研究結果がなく、最終結論が出ていない状況です。
妊娠を考えており、少しでも胎児が良い環境であって欲しいと思うのであれば、アルコール・カフェインは控えるのが良いかと思います。

持病があれば健康状態を確認する

定期的に受診している病気があれば、かかりつけの医師に相談することをすすめます。

病気のコントロール状況によっては、妊娠が許可されないこともあります。

また、定期的に処方されている薬がある場合、妊娠中に服用すると胎児に影響を与えてしまうものもあります。
かかりつけの医師に相談して、可能であれば妊娠しても安全に使える薬に変更してもらいましょう。
実は病状が安定していて、その薬が不要であることもあります。
これを機に定期処方薬を整理することも重要です。

内服している医薬品(薬・漢方・サプリメントなど)の確認をする

妊娠した時に薬を内服していると、胎盤を通して胎児へも薬剤の影響を受ける可能性があります。

薬の種類によっては注意が必要なものもあります。
とくに妊娠4週から12週は器官形成期で、胎児形態異常の発生に注意すべき時期です。

妊娠を考えている場合は、処方薬があれば、その処方している医師に相談するようにしましょう。
また、市販の薬・漢方薬・サプリメントなども含めて、妊娠した時に問題なく使えるものなのか確認することが大切です。

歯科受診をする

妊娠する前に、歯科受診をして、歯の健康状態を確認してもらいましょう。

 妊娠中は、つわり・食べ物の好みの変化などから口腔内環境が変化し、虫歯や歯周病が悪化しやすいです。
そして、虫歯・歯周病があった場合、早産や低出生体重児のリスクが上昇すると言われています。

妊娠する前に、歯科受診をして、歯の健康状態を確認することをすすめます。

まとめ

  • 1.葉酸を適切に摂取する
  • 2.基礎体温を測る
  • 3生活習慣(食事・運動・睡眠・ストレス)を整える
  • 4.嗜好品(喫煙・アルコール・カフェイン)を控える
  • 5.持病があれば健康状態を確認する
  • 6.内服している医薬品(薬・漢方・サプリメントなど)の確認をする
  • 7.歯科受診をする

今回は、とくに自分自身でできることを中心に7つにしぼって説明してきました。
しかし、勇気を出して産婦人科を受診すれば、妊娠に備えて様々なアドバイスを受けたり、検査など行うことが出来ます。
ブライダルチェックなどでパッケージとして妊娠に備えた検査を準備している医療機関もあります。

妊娠した場合はもちろん産婦人科を受診するかと思います。
これから妊娠したいと考えた時も一度産婦人科を受診して相談してみてはいかがでしょう。

赤ちゃんができたときに少しでもいい環境になるよう願っています。