着替えでは上着も脱いだ方がいいですか?【婦人科診察 7つの疑問】

受診の悩み

結論ですが

婦人科診察の着替えでは基本的には上着は脱がなくてもいいです。

この記事は「婦人科を受診する」女性向けに書いています。
この記事を読むことで「婦人科の診察の着替え」についてわかります。

婦人科を受診したときに、よくある質問で「着替え」に関するものが多いです。

診察の準備のために、着替えてもらうのですが、自分ひとりになったところで着替えなくてはならないです。
そのため、はじめて診察をうける人は、どこまで着替えればいいのかわからないかと思います。

よく質問を受けるのが、「靴下は履いていて良いですか?」「上着は脱がなくて良いですか?」と聞かれます。
なかなか恥ずかしくて、聞けないこともあるかと思います。

今回、婦人科の診察を受けるまえの「着替え」について7つの疑問に答えるかたちで説明していきます。

この記事のまとめ
着替えのときの7つの疑問

  1. 上着は脱がなくていいですか?
  2. 靴下は脱がなくていいですか?
  3. かごにある布やバスタオルはどう使えばいいですか?
  4. なぜ診察室にカギをかけるのですか?
  5. どういった服装で受診するのがいいですか?
  6. では、どこまで着替えればいいのですか?
  7. どんな診察がおこなわれますか?

上着は脱がなくていいですか?

基本的には「上着」は着たままの状態で大丈夫です。
ただし、乳房の症状が気になる場合や、上半身の皮膚のできもの・かゆみ・発疹などの症状がある場合は上半身も確認することもあります。
上半身の診察も必要な場合は、上着も脱いで頂くよう指示しますので大丈夫です。

靴下は脱がなくていいですか?

基本的には、「靴下」は履いたままで大丈夫です。
ただし、足のむくみを確認するために、すねのあたりをみることがあります。必要におうじて、あしに静脈瘤がないかどうか、あしが腫れていないかなど確認することもあります。
そのときに「靴下」で確認しにくい場合には、「靴下」を脱ぐように指示しますので大丈夫です。

かごにある布やバスタオルはどう使えばいいですか?

患者さんの羞恥心に配慮して「布」や「バスタオル」を準備してあります。着替えがおわったあとに、布やバスタオルを腰まわりに巻くようにして使います。
「とくに気にしないよ」という人は使わなくても大丈夫です。
スタッフから説明があるかと思いますが、たまに布についているスリットを後ろにしなければいけないとか、診察台にすわるときには布やバスタオルははずしてもらう場合などの注意点がありますので、確認しておきましょう。

なぜ診察室にカギをかけるのですか?

着替えや診察しているときに、間違って他の人が入ってこないように診察室にカギをかけることが多いです。
医療機関によってルールはまちまちですが、患者さんご自身でカギをかけてもらう場所が多いです。スタッフからの説明があるかと思いますが、診察室のカギは忘れずにかけましょう。

どういった服装で受診するのがいいですか?

結論をいうと、「着替えやすい服装」であれば何でも大丈夫です。
「スカート」でも「ズボン」でも何でもいいですが、着替えやすい服装がのぞましいです。
ワンピースや、タイトできつめなズボンなどは着替えるのに時間がかかるため、オススメしません。
着替えるのに時間がかかってしまうと、次の患者さんを待たせてしまうことになるので、着替えやすい服装で来ていただき、スムーズな着替えに協力していただければと思います。

では、どこまで着替えればいいのですか?

「ズボン」や「スカート」を脱いで、「下着」も脱いでください。
診察のさまたげにならなければ、「スカート」はそのままでも大丈夫です。
基本的には、上着や靴下など他のものは脱がないで大丈夫です。

どんな診察がおこなわれますか?

婦人科での診察は「視診」「内診」「エコー」「腟鏡診」が基本になります。

  • 「視診」 見て観察します。陰部に何か病変がないか見て確認します。
  • 「内診」 腟口から指を入れて、お腹からも押さえて、子宮や卵巣をはさみ込むようにして診察します。子宮・卵巣などが腫れてないか、痛みはないかなど評価します。
  • 「エコー」 腟口からエコーを入れて検査します。子宮・卵巣など腫れていないか等を評価します。腟口からの診察が困難な場合にはお腹の上にエコーを当てたり、肛門からエコーを入れることもあります。
  • 「腟鏡診」 腟鏡(クスコ)という器具を腟内に入れて、子宮の入り口や腟内を観察します。必要があれば分泌物などをぬぐって検査をします。

「視診」「内診」「エコー」「腟鏡診」といった検査は、陰部を確認する必要があります。
着替えるときには、かならず「下着」まで脱いで準備してください。

まとめ

着替えでは「ズボン」や「スカート」を脱いで「下着」も脱いでください。診察のさまたげにならなければ、「スカート」はそのままでも大丈夫です。基本的には「上着」や「靴下」など他のものは脱がないで大丈夫です。

かごにある「布」や「バスタオル」などの使い方を確認しておきましょう。

他の人が間違って入ってこないように診察室にカギをかけましょう。

着替えやすい服装で受診するのが望ましいです。

婦人科では「視診」「内診」「エコー」「腟鏡診」といった診察がおこなわれます。陰部を確認する必要があるので、着替えるときには「下着」も脱いで準備してください。

「着替え」に関する疑問が解消されましたか?

診察の準備のために着替えてもらうときに、自分ひとりになったところで、着替えなくてはならないので、どこまで着替えればいいのかわからないということが本当に多いです。

はじめての婦人科受診は「着替え」以外にもいろいろとわからないことが多いと思います。そして、はじめての婦人科受診は、とても勇気がいることかと思います。

このサイトのよってわからないことが少しでも解消して、婦人科を受診するハードルが下がってくれれば幸いです。