カーボローディングのデメリット【3つ】

結論ですが、

カーボローディングのデメリットとして「体重が重たくなる」「大福餅症候群」「出来ないと焦ってしまう」ことなどがあります。

この記事は「毎日の健康」に関して興味のある人に向けて書いています。
健康・医療に関するさまざまな疑問・不安・悩みなどが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「カーボローディングのデメリット」についてわかります。

カーボローディングにはどのようなデメリットがありますか?

このような疑問にお答えします。

カーボローディングとは、体内にエネルギー源となるグリコーゲンを十分に貯蔵する方法のことです。

マラソンなどの長時間の運動では、おもに「グリコーゲン」と「脂肪」から発生するエネルギーを使用して走ることになります。

体内に貯蔵するグリコーゲンを多くすることが、長い時間運動するのに重要です。
とくに2時間以上を運動するようなフルマラソンやトライアスロンなどの持久力が必要なスポーツにおいて、カーボローディングはよく行われます。
また、ボディビルなどにおけるパフォーマンス向上のために行われます。

ただし、カーボローディングには良い点もあればデメリットもあります。

では、カーボローディングってどのようなデメリットがありますか?

ということで、今回は「カーボローディングのデメリット」について説明します。

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https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

この記事のまとめ

1.体重が重たくなる

カーボローディングのデメリットとして「体重が重たくなる」ことがあります。

カーボローディングでは、レース前に炭水化物を多めに摂取することになります。
体内に貯蔵されるグリコーゲンは増加しますが、それとともに体重が重たくなってします。

体が重たい状態で走ると、いつもよりスピードが出なかったりして、フォームの感覚が狂ってきます。
さらに、足を接地するときに受けるダメージが大きくなるため、予想以上に体に対する負荷が大きくなってしまいます。
いわゆる「走りが重たい状態」となってしまいます。

さらに、日常とかけ離れた状況になればなるほど、レースではストレスになります。
カーボローディングによって、いつもより体重が増えてしまうと、それだけで日常とかけ離れた状態になるため、ストレスからパフォーマンスが下がってしまうランナーも少なくないです。

カーボローディングのデメリットとして「体重が重たくなる」ことがあるのです。

2.大福餅症候群

カーボローディングのデメリットとして「大福餅症候群」があります。

カーボローディングにおいて、マラソン大会の2-3日前から、ごはん・パン・麺類などの炭水化物をいつもより多めに摂取します。
そして、試合当日に「大福」を食べ過ぎてしまってレースでうまくパフォーマンスを発揮できなかったというエピソードがあります。

これは、どういうことかというと…

糖分が多く入っている「大福」を摂りすぎてしまうと、血糖値の急上昇がおこるため、それをおさえようとインスリンが大量に分泌されます。
すると、インスリンの作用によって血糖値が下がっていき、走るころには低血糖状態となってしまいエネルギーが不足してしまうのです。
さらに、インスリンの作用で「低カリウム血症」となってしまい、筋肉本来のパワーを発揮できなくなります。

いわゆる「大福餅症候群」と呼ばれており、マラソン大会の前に炭水化物を食べ過ぎてしまうと、うまく走れない状態となってしまうのです。

カーボローディングのデメリットとして「大福餅症候群」があるのです。

3.できないと焦ってしまう

カーボローディングのデメリットとして「できないと焦ってしまう」ことがあります。

マラソンランナーは繊細な人が多いです。

マラソンのレースとなると、パフォーマンスを最大限に発揮するために、数か月単位から年単位での長い期間の準備が必要となります。
そのため、フルマラソンなどの大会が差し迫ってくると、不安感からレースに対して何か出来ることがないかと色々と考えてしまいがちで、精神的に追い込まれてしまうことも多いです。

計画的にトレーニングをこなしてきて、いざ一週間前。
カーボローディングをおこなって、エネルギーをチャージしようと思っていたら…。

「レースの1週間前から4日前は」炭水化物を制限するフェーズなのに、誘惑にかられて、甘いものをついつい食べ過ぎてしまった!
「レースの3日前からは」炭水化物を多めに摂取するフェーズなのに、緊張から食欲がなくて思いのほか食べられなかった!?

など計画通りにいかない場面も多々あります。

計画通りにいかなかったら、大事な大会前にメンタル的に落ち込んでしまい、うまくパフォーマンスを発揮できない状態になることもあります。

ランナーは本当に繊細な人が多いです。
カーボローディングだけでなく、レース前のルーチンが少しでも出来ないようであれば、かなりへこんでしまう人が多いです。

カーボローディングのデメリットとして「できないと焦ってしまう」ことがあるのです。

まとめ

今回は「カーボローディングのデメリット」について説明しました。

フルマラソンでは長い時間の戦いになります。
レースを戦い抜くためにもエネルギーをしっかりとマネジメントする必要があります。

カーボローディングには様々なやり方があります。
そして、とてもストイックなやり方から、ゆるいやり方まで実に様々あります。

また、カーボローディングによって、かえってフルマラソンのタイムが遅くなってしまったとか、体調を崩してしまうランナーもいます。

実際に、カーボローディングを様々な方法で行ってみて、自分に合った方法を探してみましょう。

この記事によって「カーボローディングのデメリット」について理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。

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