結論ですが、
雪の上で走りにくい路面として「ぐちゃぐちゃ」「高い雪山」「ボコボコ」などがあります。
この記事は「ランニングを楽しんでいるヒト」に向けて書いています。
トレーニングに関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「雪の上で走りにくい路面」についてわかります。
冬は雪が降りますが、とくに走りにくい路面ってどのようなものがありますか?
このような疑問にお答えします。
ここ最近、だいぶ冷え込みますね。
そして自分の住んでいる札幌も雪がだいぶ積もっています。
雪国に住んでいると、毎年冬の時期は、雪に閉ざされて家に引きこもりがちです。
冬はどうしてもトレーニングを継続するのが、大変になってしまいます。
とくに雪の上で走ることがメインになるかと思います。
圧雪された雪の上では走りやすいのですが、そんな路面ばかりではないです。
では、雪の上で走りにくい路面ってどのようなものがありますか?
ということで、今回は「雪の上で走りにくい路面」について説明します。
「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/
この記事のまとめ
7.ぐちゃぐちゃ
雪の上で走りにくい路面として「ぐちゃぐちゃ」路面があります。
とくに、急に温かくなった日に、雪が溶けてぐちゃぐちゃ路面になります。
ぐちゃぐちゃになっており、足をとられてしまいます。
さらに、溶けた水で足が濡れてしまいます。
歩行者がいると、はねた水をかけてしまうおそれもあります。
とくに、普通のランニングシューズを履いていると、水たまりで濡れてしまうため、雪が溶けのタイミングでは防水機能のある雪用のシューズで走ることがオススメです。
雪の用のシューズがない場合には、防水スプレーを利用して、少しでもシューズが濡れてしまうのを防ぎましょう。
雪の上で走りにくい路面として「ぐちゃぐちゃ」路面があります。
8.高い雪山
雪の上で走りにくい路面として「高い雪山」があります。
雪がたくさん降ると「雪かき」をします。
「雪かき」によって、歩行者が歩けるようにしたり、車が通れるスペースを確保します。
かいた雪は雪山として積みあがっていきます。
札幌市では、ある程度雪がたまっていくと、除雪車が入って、雪山の雪を持って行ってくれます。
しかし、大量に雪が降った場合や、除雪が間に合わない場合には、高い雪山が出来上がります。
高い雪山がある路面では、視界がとても悪くなるため、いつ車が出てくるか分からない状態になります。
雪山の死角にはとくに注意して、一度立ち止まって車が来ていないか確認してから走るようにしましょう。
くれぐれも死角に飛び出さないようにして、心に余裕をもって安全に走るように心がけましょう。
雪の上で走りにくい路面として「高い雪山」があります。
9.ぼこぼこ
雪の上で走りにくい路面として「ぼこぼこ」した路面があります。
雪が「ぼこぼこ」した形で凍っていると、走りにくいです。
路面が小さなコブ状なものが沢山できている感じになっており、とても危険です。
小さなコブの上で走ると、予想しない方向に滑って転びそうになります。
コブの溝のところを走ると、足首が変な方向に曲げて痛めてしまうおそれがあります。
さらに、とんがっている形をして、細長い三角形みたいな形で連なっている場合があり、三角形の上を走ろうとすると横に滑ってしまうようなトラップみたいな「ぼこぼこ」した路面もあるため非常に危険です。
かといって、三角形の下の方は雪が深く積もっており、「深雪」の走りにくい状況になっていることが多いです。
ぼこぼこした路面では、スピードを落として、ゆっくりと慎重に、歩いても良いので、安全に通るようにしましょう。
雪の上で走りにくい路面として「ぼこぼこ」した路面があります。
まとめ
今回は「雪の上で走りにくい路面」について説明しました。
雪国のランナーにとって、冬は試練のときです。
雪が積もってしまうと、どうしてもひきこもりがちです。
トレーニングは継続することが大切です。
寒い冬も、うまく工夫して、楽しくトレーニングを継続しましょう。
この記事によって、「雪の上で走りにくい路面」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。
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