結論ですが
ウルトラマラソンに向けての取り組みとして「早寝早起き」「スペシャルドリンク作り」「当日の流れの確認」などがあります。
この記事は「ランニング」に関して興味のある人に向けて書いています。
健康・医療に関するさまざまな疑問・不安・悩みなどが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「ウルトラマラソンの準備」についてわかります。
本日は、自分の趣味であるランニングについてです。
ランニングにはさまざまな魅力があふれていて、完全にとりこになっています。
医療とは一見関係のないテーマと思えるかもしれませんが、ランニングなどの運動は健康に過ごすためにはとても重要だと考えています。
さて、今回は2024年6月30日に行われた「サロマ湖ウルトラマラソン2024」に参加しました。
ウルトラマラソンに向けて取り組んだことがいくつかありますが、トレーニングの中でとくに重要にしていたことを紹介します。
この記事のまとめ
4.早寝早起き
ウルトラマラソンに向けて取り組んだこととして「早寝早起き」があります。
基本的には、ウルトラマラソンのスタートは朝早いです。
サロマ湖ウルトラマラソンでは、朝5時にスタートします。
朝5時にスタートするということは、その前に体を起こして、ごはんを食べたり、準備をする必要があるということです。
いつものフルマラソンでは、スタート時間の「3時間~4時間前」には朝ごはんを済ませています。
逆算して、ウルトラマラソンの朝は1時50分頃に起きて、朝ごはんを摂りました。
そして、ご飯の後は軽く仮眠をとって、移動して、軽くウォーミングアップをして、レースにのぞみました。
朝1時50分に起きるためには、前日早めの時間に寝なければなりません。
できれば、毎日の生活の中で少しずつ早く起きていくように調整できればいいのですが、さすがに朝1時50分に起きる生活にすると、日々の仕事などに影響が出てしまいます。
発想を考え直して、日々の生活はいつも通りの時間に寝て起きました。
そして、大会前日の朝に、いつもより早めに起きました。
すると、大会前日は、眠たい状況を作り出すことが出来たので、夜7時30分くらいに寝ることが出来ました。
睡眠時間が6時間くらいは確保出来たため、レース当日は眠気などに襲われることはなく、走り切ることが出来ました。
ウルトラマラソンに向けて取り組んだこととして「早寝早起き」があります。
5.スペシャルドリンク作り
ウルトラマラソンに向けて取り組んだこととして「スペシャルドリンク作り」があります。
サロマ湖ウルトラマラソンでは、「55km地点」にレストステーションがあり、そこにドリンクなどの自分の荷物を置くことができます。
また、陸連登録のランナーは、「30km地点」「63.5km地点」「80km地点」にスペシャルドリンクを置くことが出来ます。
長いウルトラマラソンでは、水分や糖質などのエネルギーだけでなく、塩分などのミネラル分も補給する必要があります。
とくに、暑い日には、水分・塩分の喪失が半端ないです。
あと、長時間のレースでは、タンパク・アミノ酸も必要になってくるのではと考えました。
ドリンクから塩分も摂りたいと考え、基本ドリンクは塩分が体液と同じ濃度入っている「経口補水液」にしました。
また、アミノ酸サプリメントの粉を溶かしたものを準備しました。
レース当日では、ドリンクがぬるい状態になっていました。
口にすると、受け付けてくれずに、吐いてしまいました。
アミノ酸がたっぷり入っているため、けっこう濃いドリンクになっていました。
暑さによって水分喪失が著しいのか、経口補水液の塩分濃度では、体が拒絶していました。
スペシャルドリンクは飲まずに、準備されていた「氷の入った水」が体にスムーズに入っていきました。
大量の汗をかいたため、水分が体が欲している状態でした。
塩分はそこまで補給しなくても、良かったです。
そして、レース中のエネルギーは、糖質・脂質がメインなので、タンパク質やアミノ酸もレース中のそこまで摂取しなくても良かったです。
タンパク質は消化吸収にエネルギーを要するので、体への負担がかかってしまうようです。
ウルトラマラソンに向けて取り組んだこととして「スペシャルドリンク作り」があります。
6.当日の流れの確認
ウルトラマラソンに向けて取り組んだこととして「当日の流れの確認」があります。
ウルトラマラソンでは、基本的に朝早くからスタートすることになります。
スタートするまでの流れをしっかりと確認して、ストレスなくスタートを切りたいです。
レースの日の流れとして…
起きる時間
朝食べる時間
食べるもの
着替え
準備
出発
トイレ
ウォーミングアップ
荷物預け
スタート位置への整列
スタート
などがあります。
これらスムーズに行うために、あらかじめ大会のパンフレットを読んでおくことが大切です。
とくに、荷物の場所、スタート位置の場所は必ず確認しましょう。
また、使用できるトイレの位置もチェックです。
スタート前は混雑が予想されるため、大会会場の近くに使えるトイレがないか確認するとともに、場合によっては宿泊先のホテルでトイレを済ませるなどの工夫をしましょう。
ユニフォーム・スペシャルドリンクなどの荷物の準備は、前日までに必ず済ませておいて、レース当日は余裕をもってのぞみましょう。
ウルトラマラソンに向けて取り組んだこととして「当日の流れの確認」があります。
まとめ
今回は「ウルトラマラソンに向けて取り組んだこと」について紹介しました。
この記事によって「ウルトラマラソンに向けて取り組んだこと」の理解が深まり、一人でも多くの人に役立てることを願っています。
「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
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