飲み水の作り方【3つ】サイバイバル編

結論ですが、

飲み水の作り方として「煮沸」「ろ過」「蒸発」などがあります。

この記事は「サイバイバル時における生活を考えているヒト」に向けて書いています。
万が一の災害時の疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「飲み水の作り方」についてわかります。

サバイバル時に、飲み水はどのように作ればいいですか?

このような疑問にお答えします。

我々は災害大国、日本に住んでいます。
とくに、地震・台風・大雨などによって、大切な生活インフラが脅かされてしまう可能性があります。

災害に見舞われて、

水が出ない
電気がつかえない
食糧が届かない

このような場面に、いつ出くわすかも分かりません。

また、いつでも災害に会った時のために備えることが重要です。
しかし、突然の出来事で、十分に備えていない人も多いかと思います。

では、飲み水はどのように作ればいいですか?

ということで、今回は「飲み水の作り方」について説明していきます。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
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まとめ

1.煮沸

飲み水の作り方として「煮沸」があります。

これは、集めた水を火で加熱して、加熱消毒する方法です。
集めた水がキレイではない場合、プランクトン・微生物・病原菌などによってお腹をこわしてしまう可能性があります。

10分間、煮沸すればほとんどの病原性のある微生物は死滅すると言われています。
しっかりと煮沸して加熱消毒して飲むようにしましょう。

飲み水の作り方として「煮沸」があります。

2.ろ過

飲み水の作り方として「ろ過」があります。

現代であれば、高性能な携帯浄水器などがあり、万が一に備えて常備しておくといいでしょう。
もし、無人島でサイバイバルするとなった場合、自分で「ろ過装置」を作ることもできます。
まず、漂流物からペットボトルを探して、底を切ります。
ペットボトルを逆さにして、「下から小石→木炭→砂→布」の順に入れます。
そして、ペットボトルの下に小さな穴をあけて、水の出口を作ります。
上から水を入れて、ろ過することができます。

モノを集めるのは大変かもしれませんが、「ろ過装置」があれば集めた水から飲み水を作ることができます。

飲み水の作り方として「ろ過」があります。

3.蒸発

飲み水の作り方として「蒸発」があります。

草などについた朝露はキレイな水です。
朝の気温が下がったときに、水蒸気が水となって付着しており、それを集めます。
地道にすくって集めても良いですし、あしにタオルを巻いて草むらを歩いて集めても良いでしょう。
また、火があるのであれば、集めた水を火にかけて蒸発させます。
そして、鍋など金属も一枚かませて、キレイな水滴がたまるようにします。
滴れた水滴があつまるような「蒸留装置」を作るといいでしょう。

大きな鍋を2つ準備して、下の方に水を入れて火にかけます。
もう一つの鍋を上にフタをします。
蒸発して出来たキレイな水が鍋の凸の部分から滴れてきますので、そこに水を受ける容器を置いておきます。

海水や汚れている水からでもキレイな水を作ることができます。
長期のサイバイバルが必要な場合には、飲み水を確保するために、「蒸留装置」を作ると良いでしょう。

飲み水の作り方として「蒸発」があります。

まとめ

今回は「飲み水の作り方」について説明しました。

水がないと我々は、3日間と、もちません。
キレイな水でないと、食中毒から体調不良になってしまいます。
災害やサバイバル時には、飲み水の確保は必須と言えます。

常日頃から災害時に備えて飲み水自体を常備しておくことが望ましいです。
可能であれば、大量の水をろ過できる浄水器なども備えておきましょう。

いつ、災害に見舞われて、生活インフラが脅かされてしまうか分かりません。
いざという時のためにモノだけでなく、知識もつけておくようにしましょう。

この記事によって「飲み水の作り方」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。

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