HIITのオススメの種目【3つ】

結論ですが

HIITのオススメの種目として「ランジジャンプ」「バーピージャンプ」「全力ダッシュ」などがあります。

この記事は「マラソンを楽しんでいるヒト」に向けて書いています。
マラソンに関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「HIITのオススメの種目」についてわかります。

HIITを行いたいと思っていますが、どのような種目がいいですか?

このような疑問にお答えします。

ランニング以外でおこなうトレーニングでオススメのもので「HIIT」があります。

「High Intensity Interval Training(高強度インターバルトレーニング)」の略で、負荷の高い運動と小休憩を繰り返すトレーニング法のことです。
HIITは、立命館大学の教授の田畑泉先生が考案したことから、「タバタ式トレーニング」とも言われています。

HIITは、「20秒間の高強度運動」と「10秒間の休息または低負荷運動」を1セットとして、計8セット行うトレーニングです。
合計で3分50秒間のトレーニングとなります。

やってみるとわかりますが、最後まで全力でやり切ると、短時間にも関わらず疲労でいっぱいになります。短時間で最大のトレーニング効果を引き出すことができるのです。

高強度の運動には、工夫次第で様々な運動を取り入れることができます。

では、HIITにおいて、オススメの種目はどのようなものがありますか?

ということで、今回は「HIITのオススメの種目」について説明していきます。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

この記事のまとめ

1.ランジジャンプ

HIITのオススメの種目として「ランジジャンプ」があります。

ランジジャンプは、足を前後に開いた状態から上方にジャンプする種目です。
ジャンプして上にいったときに足を前後入れ替えて着地します。
そして、後ろ足の膝が地面につくギリギリまで下げてから上方へ跳ぶことを繰り返します。

重心は常に体の真下にあるため、前後の足に対してそれぞれ同時に刺激を入れることができます。より高く飛ぶことによって、筋肉への負荷は高くなります。

股関節まわり、腰まわりの大きな筋肉を使います。
筋力アップだけでなく、一気に酸素需要が高まり、運動後に呼吸が激しくなるため、呼吸循環器系の機能向上にもつながります。

HIITのオススメの種目として「ランジジャンプ」があります。

2.バーピージャンプ

HIITのオススメの種目として「バーピージャンプ」があります。

バーピージャンプは、立った状態から腕立て伏せの姿勢になり、立ち上がる流れでジャンプをする種目です。

バーピージャンプでは、一度腕立て伏せの姿勢になるため、上半身の筋肉にも刺激が入ります。そして、ジャンプをするときに、股関節まわり、腰まわりの大きな筋肉を使います。
とくに、大胸筋・大殿筋・ハムストリングス・大腿四頭筋などの筋肉を鍛えることができます。
下半身だけでなく、上半身の筋肉も使うので、全身の大きな筋肉の筋トレになるのです。
さらに、より高く飛ぶことによって、筋肉への負荷は高くなります。

HIITのオススメの種目として「バーピージャンプ」があります。

3.全力ダッシュ

HIITのオススメの種目として「全力ダッシュ」があります。

全力ダッシュは、そのままの通り全力でダッシュして走る種目です。

全力ダッシュでは、走る動作に関わる筋肉が使われます。
走るときには、大殿筋・ハムストリングス・大腿四頭筋・腸腰筋・腓腹筋などの下半身の筋肉だけでなく、腹直筋・腹斜筋・広背筋・三角筋など上半身の筋肉も使うことになります。
全身の筋肉をフル動員するため、全身の筋肉をバランスよく鍛えることができますし、走る動作を確認することも出来ます。
マラソントレーニングとして考えたときに、ダッシュをすることによって、走る動作につながる筋肉作りができるので、実践的だと言えます。

また、走るスピードを上げることによって、筋肉への負荷は高くなります。

HIITのオススメの種目として「全力ダッシュ」があります。

まとめ

今回は「HIITのオススメの種目」について説明しました。

この記事によって「HIITのオススメの種目」の理解が深まり、一人でも多くの人が健康的に過ごすことが出来ることを願っています。

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