マラソンレース中の補給-走りながら食べるコツ【６つ】

結論ですが

マラソンレースにおいて走りながら食べるコツとして「炭水化物を選ぶ」「ペースを少し落とす」「呼吸を整える」などがあります。

この記事は「マラソンを楽しんでいるヒト」に向けて書いています。
マラソン大会に関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「走りながら食べるコツ」についてわかります。

マラソンのレースで走りながら食べるコツってありますか？

このような疑問にお答えします。

自分自身、ランニングが趣味でして、時間があれば走っています。
そして、マラソン大会によく出ています。

地元開催のマラソンや、北海道内のマラソン、東京や関東圏などのマラソンなどに出場させて頂いております。

マラソンは42.195kという長い戦いになります。
途中でエネルギー切れが起こることが多く、レース中の効率よくエネルギーを補給することが重要になります。

そこで走りながら食べるということが必要になります。

では、マラソンレース中に走りながら食べるコツってどんなものがありますか？

ということで、今回は「走りながら食べるコツ」について説明します。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

まとめ

4.炭水化物を選ぶ

マラソンレース中に走りながら食べるコツとして「炭水化物を選ぶ」ことがあります。

マラソンレース中にエネルギーとして利用されるのは、主に「糖質」と「脂質」になります。

炭水化物から摂取されて糖質に分解されて消化吸収されてエネルギーとして利用されます。
糖質は比較的短時間で消化吸収されて、エネルギーとして利用されます。

一方、脂質は摂取されると消化されるまでに時間がかかります。
補給で脂質を摂取してもエネルギーとして利用されるまでに時間がかかりすぎてしまいます。また、脂質を多く摂ると、消化不良から腹痛などの症状の原因となってしまいます。

以上より、走りながら食べるモノとして「炭水化物」を中心としたものが良いでしょう。

マラソンレース中に走りながら食べるコツとして「炭水化物を選ぶ」ことがあります。

5.ペースを少し落とす

マラソンレース中に走りながら食べるコツとして「ペースを少し落とす」ことがあります。

レースで、走りに集中している時に、そのままのペースで食べることは難しいです。
「食べ物を口にもっていく」「咀嚼する」「飲み込む」という動作が必要になります。

まず、食べ物を口に持ってくるときに、腕振りが十分できなくなります。
ペースは少し落として、食べることに意識を切り替える必要があります。
この時に、ペースは落としても良いですが、リズムは変えないようにしましょう。
食べるときに、リズムが崩れると、元に戻すのにかなりのストレスがかかりますし、焦ってしまうと体力が無駄に削られてしまいます。

食べるときには、少しペースを落として、集団から遅れてもいいくらいに考えて、落ち着いて対応するようにしましょう。

マラソンレース中に走りながら食べるコツとして「ペースを少し落とす」ことがあります。