マラソン大会の準備【12つ】

結論ですが、

マラソン大会の準備として「給水の確認」「補食」「トイレ」の確認などが重要です。

この記事は「マラソンを楽しんでいるヒト」に向けて書いています。
マラソン大会に関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「マラソン大会の準備」についてわかります。

マラソン大会に出る予定ですが、どのような準備をすればいいですか?

このような疑問にお答えします。

自分自身、ランニングが趣味でして、時間があれば走っています。
そして、マラソン大会によく出ています。

地元開催のマラソンや、北海道内のマラソン、東京や関東圏などのマラソンなどなど出場させて頂いております。

時には、マラソン大会の運営をおこなう側にまわることもあります。

マラソン大会に何回も出ていて慣れてきているのですが、毎回しっかりとした準備が必要だなと感じます。
準備を怠ると、予期せぬハプニングによって、本来の走りが出来なくなる可能性があります。

では、マラソン大会に出るにあたって、どのような準備を行えばいいですか?

ということで、今回は「マラソン大会の準備」について説明します。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

この記事のまとめ

10.給水の確認

マラソン大会の準備として「給水の確認」が重要です。

短いレースではないこともありますが、ほとんどのマラソン大会では給水があります。
フルマラソンの場合、42.195Kという長い道のりになるため、途中で給水する必要があります。

何キロ地点に、どのような給水があるのか確認しましょう。
多くの大会では、「スポーツドリンク」と「水」の両方準備されている場合が多いです。
そして、色付きのコップは「スポーツドリンク」、白いコップには「水」が入っているケースが多いです。

「湘南国際マラソン」のような環境にやさしい大会を目指して、紙コップは使わずに、給水はマイボトルに入れるというルールがあるレースもあります。
このような大会の場合は、マイボトルを忘れずにしましょう。

大会によってルールが違うものがあるので、必ずルールを守って、レースを楽しむようにしましょう。

マラソン大会の準備として「給水の確認」が重要となるのです。

11.補食の確認

マラソン大会の準備として「補食の確認」が重要です。

ほとんどのマラソン大会では、エイドステーションに給水に加えて補食が置いてあることが多いです。
とくにフルマラソンの長丁場では、途中でエネルギーが足りなくなるため、途中でエネルギーを補充することが重要になります。

バナナ・羊かん・塩あめ・ブドウ糖タブレットなどが置いてあることが多いです。
また、らーめん・海鮮丼・豚汁など地元の特産品がある場合もあります。

エイドの補食を楽しむのも、マラソン大会の楽しみの一つでもあります。

何キロ地点にどのような補食があるのか、あらかじめ確認しておきましょう。
そして、自分の欲しいタイミングで補食がないのであれば、エナジージェルなど持って走るようにしましょう。

個人的には、タイムロスを少しでもなくしたいため、荷物は持たずに走りたいので、エナジージェルなど持って走ることはないです。
そして、20-30K地点の間にエナジージェルが準備されていたら、迷わず取ってエネルギーをチャージします。
30K以降のキツイ場面を戦い抜くためには、20-30K地点の間の補食が重要だと考えています。

ご自身のスタイルに合った、補食の戦略を考えてみてはいかがでしょう。
そして、日々のトレーニングでも補食を実際にとってみて、走りがどう変わるか試してみるといいでしょう。

マラソン大会の準備として「補食の確認」が重要となるのです。

12.トイレの確認

マラソン大会の準備として「トイレの確認」が重要です。

とくにレース前は、トイレの行列ができます。
マラソン大会で準備されているトイレがどこに設置されているのか確認するようにしましょう。
基本的には、大会会場のまわりのお店のトイレは使えない場合がほとんどなので注意しましょう。
マラソン大会に参加するランナーが使用できるトイレが指定されている場合が多いので、注意しましょう。

また、大規模な大会になればなるほど、トイレ問題は深刻になります。
仮設トイレが準備されるのですが、その数は圧倒的に足りないです。
そして、大行列ができてしまい、場合によってはスタート時間に間に合わないなんてことも起こりえます。

個人的には、遠方のマラソン大会に出場するときには、大会会場の近くにホテルをとっています。
ホテルの部屋のトイレでしっかりと用を済ませてから、会場に入っていくというスタイルがいいのかなと思っています。

ただし、レースの直前に用を済ませたい方もいるため、時間を逆算して仮設トイレに並んで、うまくスタート地点に入るという戦略もありかもしれません。

フルマラソンの場合、長丁場となるため、コースの途中にもトイレが設置されています。
お腹が弱くて、ゴールまでにトイレが必要な人は、トイレが設置されている地点をあらかじめ確認しておきましょう。

また、スタート前にトイレに行けなかった場合には、スタートしてからコースにもトイレがあれば利用するようにしましょう。
タイムロスにはなりますが、レース中に大惨事になることだけは避けるようにしましょう。

マラソン大会の準備として「トイレの確認」が重要となるのです。

まとめ

今回は「マラソン大会の準備」について説明しました。

とくに初めてマラソン大会に出場される方は、はじめてのことが多すぎて衝撃を受けるかと思います。

先輩ランナーの話を聞いたり、ネットやSNSなどで大会の情報を収集して、しっかりと準備をしてマラソン大会にのぞみましょう。

そして、実際にマラソン大会に出て、予期せぬことや、色々なハプニングが起きるかと思います。
その経験を、次のマラソン大会に活かして、レベルアップしていきましょう。

何事もチャレンジです。
まずはマラソン大会にエントリーすることから始めてみましょう。

何回もマラソン大会に出ていますが、まだまだ自分にとって模索中です。
みなさんが、最適なマラソン大会の準備が出来ることを願っています。

この記事によって、「マラソン大会の準備」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。

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