マラソン大会の準備【15つ】

結論ですが、

マラソン大会の準備として「調整メニュー」「情報収集」「メモすること」などが重要です。

この記事は「マラソンを楽しんでいるヒト」に向けて書いています。
マラソン大会に関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「マラソン大会の準備」についてわかります。

マラソン大会に出る予定ですが、どのような準備をすればいいですか?

このような疑問にお答えします。

自分自身、ランニングが趣味でして、時間があれば走っています。
そして、マラソン大会によく出ています。

地元開催のマラソンや、北海道内のマラソン、東京や関東圏などのマラソンなどなど出場させて頂いております。

時には、マラソン大会の運営をおこなう側にまわることもあります。

マラソン大会に何回も出ていて慣れてきているのですが、毎回しっかりとした準備が必要だなと感じます。
準備を怠ると、予期せぬハプニングによって、本来の走りが出来なくなる可能性があります。

では、マラソン大会に出るにあたって、どのような準備を行えばいいですか?

ということで、今回は「マラソン大会の準備」について説明します。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

この記事のまとめ

13.調整メニュー

マラソン大会の準備として「調整メニュー」が重要です。

良いコンディションでマラソン大会を迎えるために、レース前の過ごしかたというのが大事になります。

マラソン大会の直前になると慌ててしまうランナーもいるかと思います。
さらに上を目指したいと、いつもはやらないようなハードなトレーニングを入れる人もいます。

マラソンのレースの結果は、基本的には毎日の日々の積み重ねによります。
直前になって、焦ってしまって、あれこれやりたい気持ちになることはわかります。
しかし、いつもと違うことを行うと、疲労がたまってしまいますし、ケガの原因になります。

レースでしっかりとパフォーマンスを発揮するためには、

疲労をためないこと
適度なレースへの緊張感をもつこと
今までやってきたトレーニングを信じること

が重要だと考えます。

疲労をためないように、トレーニング「量」はほどほどに抑えましょう。

そして、適度なレースへの緊張感をもつため、レースペースを短い距離で走ってみましょう。短めのテンポ走などがオススメです。
人によっては、レース前日に1000m程度の刺激を入れる場合もあるでしょう。

また、今までやってきたトレーニングを信じて、あれこれ今までいっていないようなトレーニングメニューに手を出すことはしないようにしましょう。

体に疲労を残さずに、気持ちをレースに向けて高めていくような調整メニューが理想的です。
自分にあった調整メニューを色々と試してみましょう。

マラソン大会の準備として「調整メニュー」が重要となるのです。

14.情報収集

マラソン大会の準備として「情報収集」が重要です。

全国各地のいろんな場所で、いろんなマラソン大会が開催されています。
そして、それぞれの大会でレースの特徴が違います。

アップダウンが激しいコースもあれば
足元が土や芝生のコース
コースの誘導がほとんどなく知らないとコースアウトしてしまうようなレース
タイムではなく申告タイムにいかに近いか競うレース
エイドステーションを楽しむレース
制限時間内の走行距離を競うレース
仮装を競い合うレース

などなど様々なマラソン大会があります。

ランニングには、タイムを競うような楽しみもありますが、
仲間と一緒に走ることなど様々な楽しみがあります。

マラソン大会によって、その趣旨が違っている場合があるため、事前に情報収集しておくことが重要です。

そのレースに参加したことのある先輩ランナーに聞いても良いですし、最近では、ネットやSNSなどで過去の投稿などをみて情報を収集できるかと思います。

是非とも、いろんな角度からランニングを楽しんでみましょう。

マラソン大会の準備として「情報収集」が重要となるのです。

15.メモすること

マラソン大会の準備として「メモすること」が重要です。

とくに、レースのペース配分、何キロ地点に給水や補食などのエイドステーションがあるかなどを腕などにメモしておくといいでしょう。

自分の目標とするタイム設定があれば、1キロあたりのペースをメモしておくといいでしょう。そして、途中の通過する地点、できれば5K毎(5K・10K・15K・20K・25K・30K・35K・40Kなど)の目標通過タイムをメモしておくといいでしょう。

イーブンペースであっても、スタートのロス、給水や補食でのロス、人によってはトイレでのロスなどで思いのほかタイムがズレてくることがあります。
さまざまな要因を考慮した上でタイム設定するといいでしょう。

また、給水ポイントが何キロ地点にあるのか、補食ポイントは何キロ地点にあって、どのようなモノが置いてあるのかメモしましょう。

知り合いのランナーのナンバーカードをメモすることをオススメします。
ランナー同士の仲は深いです。
だいたい同じようなタイムで走っているランナーと自然と顔見知りになります。
サングラスなどしていると誰だかわからないので、知り合いランナーのナンバーカードをメモしておいて、確認してから声をかけると良いでしょう。

メモする場所ですが、汗や給水の水で濡れて消えてしまうことがあります。
メモをビニール袋で覆って持っても良いですし、書くとしたら前腕の内側の部分にメモすることをオススメします。

マラソン大会の準備として「メモすること」が重要となるのです。

まとめ

今回は「マラソン大会の準備」について説明しました。

とくに初めてマラソン大会に出場される方は、はじめてのことが多すぎて衝撃を受けるかと思います。

先輩ランナーの話を聞いたり、ネットやSNSなどで大会の情報を収集して、しっかりと準備をしてマラソン大会にのぞみましょう。

そして、実際にマラソン大会に出て、予期せぬことや、色々なハプニングが起きるかと思います。
その経験を、次のマラソン大会に活かして、レベルアップしていきましょう。

何事もチャレンジです。
まずはマラソン大会にエントリーすることから始めてみましょう。

何回もマラソン大会に出ていますが、まだまだ自分にとって模索中です。
みなさんが、最適なマラソン大会の準備が出来ることを願っています。

この記事によって、「マラソン大会の準備」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。

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