生活の中にランニングを取り入れるコツ-後編【7つ】

結論ですが、

生活の中にランニングを取り入れるコツとして「練習場所の確保」「走れる格好」「汗の処理」「栄養補給」などがあります。

この記事は「マラソンを楽しんでいるヒト」に向けて書いています。
トレーニングに関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「ランニングを生活の中に取り入れるコツ」についてわかります。

ランニングをしていますが、トレーニング時間を確保したいですが、どうすればいいですか?

このような疑問にお答えします。

自分自身、ランニングが趣味でして、マラソン大会に何回か出場しています。
ランニングにはまっていくと、自己ベストを更新したい
過去の自分に打ち勝ちたい気持ちが強くなってきます。

社会人で働いていると、なかなかランニングする時間を確保するのが大変かと思います。
仕事をこなしている中で、いかにトレーニング時間を捻出するかが市民ランナーとして醍醐味です。

では、ランニングを生活の中に取り入れるコツについて教えてください。

ということで、今回は「ランニングを生活の中に取り入れるコツ」について説明します。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

この記事のまとめ

ランニングのコツ4:練習場所の確保

ランニングを生活の中に取り入れるコツとして「練習場所の確保」があります。

基本的にはランニングは、どこでもできるスポーツです。
走ろうと思えば、どんな場所でも走れます。

ただし、人通りが多い場所では迷惑になりますし、信号機が多い場所では途中で止まってしまうことが多くなります。

河川敷や大きな公園、サイクリングロード、解放されている学校の構内などであれば、信号機もないので止まらずに走ることが出来ます。
また、競技場を利用すれば、スピードをしっかりと出して、距離も意識しながらトレーニングすることができます。

ゆっくりまったりとジョギングする場合は、普段なれている通勤路を利用するのもいいでしょう。

「練習場所の確保」をして、ランニングを生活の中に取り入れましょう。

ランニングのコツ5:走れる格好

ランニングを生活の中に取り入れるコツとして「走れる格好」をすることがあります。

自分はいつでも走れる格好をしています。
私服は基本的にスポーツウェアとランニングシューズです。
いつでも空いた時間に走れる準備をしています笑

仕事によっては、スーツだったり、フォーマルな服装な人もいるかと思いますが、服装が何でも大丈夫な職場であればスポーツウェアをオススメします。

今では、オシャレなスポーツウェアが沢山あります。
いつでも走れますし、走るために着替える手間が省けます。

「走れる格好」をして、ランニングを生活の中に取り入れましょう。

ランニングのコツ6:汗の処理

ランニングを生活の中に取り入れるコツとして「汗の処理」があります。

走り終わった後には汗の処理がしたいですよね。
走った後のゴール地点が自宅であれば、そのままお風呂に入ってくつろぐことが出来ます。

しかし、通勤ランや移動ランなど、ゴール地点が自宅出ないときには工夫が必要になります。

銭湯や温泉を利用する
スポーツジムのシャワーを利用する
ランニングスポットを利用する
漫画喫茶のシャワーを利用する
友人の自宅を利用する
格安ホテルを利用する
汗拭きシート、消臭スプレーで代用する
着替えだけで我慢する

自分は24時間やっているスポーツジムのシャワーをよく利用しています。
チェーン展開しており、いろんな場所にあるので、出張先でランニングした後に活用したりもしています。

「汗の処理」をうまく工夫して、ランニングを生活の中に取り入れましょう。

ランニングのコツ7:栄養補給

ランニングを生活の中に取り入れるコツとして「栄養補給」があります。

トレーニング前とトレーニング後の栄養補給はしっかりと意識したいものです。
とくに強度が高いトレーニングの前には、炭水化物を中心とした食事を意識してエネルギーをしっかりと補給すべきでしょう。
また、トレーニングの後には、肉体の回復や体づくりのためにタンパク質を中心の食事を心がけましょう。

トレーニング前後の栄養補給は基本となります。
しかし、いつでも走りたい場合には、食事をがっつりと摂ってしまうと、消化まで時間がかかるため、しっかりとしたトレーニングが出来る状態になるまで時間がかかってしまいます。

「走りたいな」と思ったら、走る時間から逆算して食事を終えるようにしましょう。
時間的にどうしても厳しければ、トレーニングの30分前くらいには軽めの補食(バナナ、エナジーゼリーなど)を済ますようにしましょう。

慣れてきたら、走っている間に補食をとってもいいでしょう。マラソン本番では給水と一緒に補食をすることはよくあることです。

また、あえて、空腹の状態でエネルギーが枯渇した状態でトレーニングしてもいいでしょう。ただし、低血糖など起こると命の危険にさらされてしまうこともあるため、自分の体調をしっかりと把握している上級者向けになります。

「1日3食きっちりといつも規則正しく食事は摂るべし」という固定観念にしばられず、走るタイミングに合わせて食事や栄養補給を考えてみましょう。時には柔軟な対応も必要となります。

「栄養補給」のタイミングをしっかりと考えて、ランニングを生活の中に取り入れましょう。

まとめ

今回は「ランニングを生活の中に取り入れるコツ」について説明しました。

ふだん仕事のある人にとってマラソンのトレーニング時間を確保することは大変かと思います。
反対に、その限られた時間の中で、ランニングする時間を確保して、いかに大会でパフォーマンスを上げるかということは、市民ランナーにとっての醍醐味でもあります。

ランニングを生活の中に取り入れて、トレーニング時間をうまく確保して、レースにつながれば幸いです。

この記事によって、「ランニングを生活の中に取り入れるコツ」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。

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