結論ですが、
冬のマラソントレーニングの工夫として「トンネル」「雪のない場所に行く」「クロストレーニング」「雪山登山」などがあります。
この記事は「マラソンを楽しんでいるヒト」に向けて書いています。
トレーニングに関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「冬のマラソントレーニングの工夫」についてわかります。
雪が積もりますが、冬もトレーニングをしたいですが、どうすればいいですか?
このような疑問にお答えします。
ここ最近、だいぶ冷え込みますね。
そして自分の住んでいる札幌も雪がだいぶ積もっています。
雪国に住んでいると、毎年冬の時期は、雪に閉ざされて家に引きこもりがちです。
冬はどうしてもトレーニングを継続するのが、大変になってしまいます。
では、冬もマラソントレーニングを継続する工夫について教えてください。
ということで、今回は「冬のマラソントレーニングの工夫」について説明します。
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この記事のまとめ
4.トンネル
冬のマラソントレーニングの工夫として「トンネル」を利用することがあります。
トンネルの中は、雪が積もっていないため、走りやすいです。
また、トンネル以外にも、地下歩道、高速道路や線路の高架下、地下トンネルなどは人通りの少ない場所は絶好のトレーニングスポットになります。
ただし、路面が凍っている場合があり転倒に注意しましょう。また、車の排気ガスが充満しているケースもあるため長時間のランニングには注意が必要です。
冬のマラソントレーニングに「トンネル」を利用してみてはいかがでしょう。
5.雪のない場所に行く
冬のマラソントレーニングの工夫として「雪のない場所に行く」ことがあります。
同じ北海道でも日本海側に比べて太平洋側は比較的雪が少ないです。
自分の住んでいる札幌ですが、苫小牧や白老のあたりは太平洋に面しており、雪が少なくほぼ路面が出ている中で走ることができます。
また、時間やお金に余裕があれば、関東地方や、もっと南の方の九州・沖縄などに遠征してもいいでしょう。旅行もかねて、きっと楽しめるでしょう。
冬のマラソントレーニングに「雪のない場所に行くこと」はいかがでしょう。
6.クロストレーニング
冬のマラソントレーニングの工夫として「クロストレーニング」があります。
クロストレーニングとは、自分の専門の種目以外の競技をすることです。
つまり、マラソンであれば、走ること以外のスポーツをトレーニングに取り入れることになります。
冬であれば、室内でできるスポーツがいいかと思います。
たとえば、同じ有酸素運動となる水泳やエアロバイクや、運動量もある球技であるバスケットボールやフットサルなどはとくにオススメです。
また、ウインタースポーツで、アイススケート・クロスカントリースキーなど冬ならではアクティビティもオススメです。
冬のマラソントレーニングに「クロストレーニング」を取り入れてみてはいかがでしょう。
7.雪山登山
冬のマラソントレーニングの工夫として「雪山登山」があります。
雪のない季節でもそうですが、登山は良い有酸素運動になり、マラソンに必要な持久力を上げることができます。
冬に雪山になると、藪などが雪の下に覆いかぶさり、夏にはいけない場所にも踏み入れることが出来るようになります。
雪山では、新雪になっている場所も多く、スノーシューやかんじきなどを使って歩いていくことや、ラッセルという技術が必要になることもあります。
足元が不安定な中、歩いていくことによって、とても体力がつきます。
雪山登山では、夏には見れない景色を見ることができて、気分転換にもなり、とてもオススメです。
ただし、雪山登山は場所によっては難易度が高く、遭難する危険性もあります。
くれぐれも無理のない範囲で、決して危ない場所には踏み入れないようにして、安全に楽しみましょう。
冬のマラソントレーニングに「雪山登山」を取り入れてみてはいかがでしょう。
まとめ
今回は「冬のマラソントレーニングの工夫」について説明しました。
雪国のランナーにとって、冬は試練のときです。
雪が積もってしまうと、どうしてもひきこもりがちです。
トレーニングは継続することが大切です。
寒い冬も、うまく工夫して、楽しくトレーニングを継続しましょう。
冬の走り込みが来シーズンのレースの結果につながります。
この記事によって、「冬のマラソントレーニングの工夫」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。
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