結論ですが、
ランニングで使用する筋肉として「中殿筋」「下腿三頭筋」「広背筋」などがあります。
この記事は「マラソントレーニングを行っている」ヒトに向けて書いています。
運動・健康・マラソンへの疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「ランニングで使用する筋肉」についてわかります。
ランニングでは、どの筋肉が使われますか?
このような疑問にお答えします。
運動や競技をはじめて間もないうちは、自然にパフォーマンスが上がってくるでしょう。
しかし、あるところまでいくと、能力が頭打ちになって、伸び悩んでしまう時期にさしかかるポイントがあります。
その運動や競技において、パフォーマンスを引き出したい場合、トレーニングが不可欠です。
どのようなトレーニングが良いのか?
効率が良いトレーニングってあるのか?
最大限のパフォーマンスを発揮するためにどうすればいいのか?
自分を鍛えている人であれば、このような疑問は常に頭の中にあるかと思います。
マラソン、ランニングのトレーニングにおいて「筋力トレーニング」という視点を入れると、毎日のトレーニングに対する見かたが変わってきます。
では、ランニングにおいて、どのような筋肉を鍛えればいいですか?
ということで、今回は「ランニングで使用する筋肉」について説明していきます。
「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/
まとめ

4.中殿筋
ランニングで使用する筋肉として「中殿筋」があります。
中殿筋は、臀部(お尻)にある筋肉であり、腸骨の外側から大腿骨の大転子の外側に付着しています。
下半身の中で最も大きい筋肉であり、股関節の伸展や外転・外旋などの作用があります。
中殿筋の役割として、ランニングにおいて地面に接地するときの支持脚を支えること、片足で立つときに骨盤を支えること、バランスを保つなどの働きがあります。
中殿筋は、「ヒップリフト」「スクワット」「ランジ」などのトレーニングで鍛えることができます。
ランニングで使用する筋肉として「中殿筋」があります。
5.下腿三頭筋
ランニングで使用する筋肉として「下腿三頭筋」があります。
下腿三頭筋は、下腿の後面に位置している「腓腹筋」と「ヒラメ筋」をあわせたものをいいます。
腓腹筋は、内側頭と外側頭がある「二頭筋」であり、大腿骨遠位端から始まりアキレス腱に付着しています。
ヒラメ筋は、下腿の上端から始まってアキレス腱に付着しています。
なお、「腓腹筋」と「ヒラメ筋」が合わさってアキレス腱となり、踵骨(かかと)に付着します。
下腿三頭筋の働きとして、足関節の底屈・膝関節の屈曲などがあります。
歩行やランニングのスピードの調整、足首の固定、ジャンプや着地などの衝撃緩和などの役割をします。
下腿三頭筋は、「カーフレイズ」「ポッピング」「ジャンプ運動」などのトレーニングで鍛えることができます。
ランニングで使用する筋肉として「下腿三頭筋」があります。
6.広背筋
ランニングで使用する筋肉として「広背筋」があります。
広背筋は、肩甲骨や上腕骨に付着しており、肩や腕の動作に関与しています。
腕を内側や後方に動かす、肩甲骨を動かす作用があります。
また、呼吸補助筋として、吸気時に背中の領域が広がり、胸郭が拡張するのを助ける働きもします。
広背筋の役割として、ランニングにおいて体幹の安定、肩甲骨まわりの運動、腕振り動作、スムーズな呼吸をサポートするなどの働きがあります。
広背筋は、「デッドリフト」「ラットプルダウン」「プルアップ」などのトレーニングで鍛えることができます。
ランニングで使用する筋肉として「広背筋」があります。
まとめ

今回は「ランニングで使用する筋肉」について説明しました。
この記事によって「ランニングで使用する筋肉」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。
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