結論ですが、
北海道マラソンで、「ペースを守る」「レースを楽しむ」「感謝をする」という目標を達成できました。
この記事は「ランニング」に関して興味のある人に向けて書いています。
健康・医療に関するさまざまな疑問・不安・悩みなどが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「北海道マラソン」についてわかります。
本日は、自分の趣味であるランニングについてです。
ランニングにはさまざまな魅力があふれていて、完全にとりこになっています。
医療とは一見関係のないテーマと思えるかもしれませんが、ランニングなどの運動は健康に過ごすためにはとても重要だと考えています。
さて、今回は2022年8月28日に行われた「北海道マラソン2022」に参加したので、その報告をさせて頂きます。
本来、フルマラソンは冬の競技ですが、夏に開催される大規模なマラソン大会の一つとなっています。
夏のおこなわれる貴重なマラソン大会として、全国から実業団や大学などのトップランナーが集結して、マラソン競技が行われています。
本大会は、去年の東京マラソンや新型コロナ感染症の影響を受けて、3年ぶりの開催となっています。
去年行われた東京マラソンのコースが一部組み込まれていて、去年の白熱した戦いを思い起こしてくれます。
そして、自分の地元札幌での開催ということもあって、おなじみの慣れ親しんでいるコースを走ることになります。
ランナーが集結し、応援が集まり、ヒトのにぎわいが出来ると、普段見慣れているはずの景色が、全く違ってみえました。
本大会では「ペースを守る」「レースを楽しむ」「感謝をする」という3つの目標を掲げて走らせて頂きました。
では、大会を振り返っていきたいと思います。
「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/
この記事のまとめ
1.ペースを守る
これはランナーとしてのテクニカルな部分にも直結しますが、「ペースを守る」という目標を掲げました。
マラソン大会、とくに北海道マラソンのような大きなレースですと、ついつい、いつもより速く走ってしまいがちです。
フルマラソンにおいて、オーバーペースというものは本当にコワイです。
一気に足がとまってしまって、タイムが絶望的になってしまいます。
とくに、オーバーペースに陥りやすいタイミングとして(私見ですが)
スタート直後…スタート前の興奮からアドレナリンがガンガン出てくる
2-3キロ…スタートして集団がばらけてくるタイミング
10キロ…筋肉が温まりほぐれて、走りが軽く感じられるタイミング
15キロ…もっと上の記録を狙いたくなり欲が出てくるタイミング
あくまで私見ですが、序盤のこのあたりは気を付けなければならないと思います。
オーバーペースだと自覚がなく、足に想定以上のダメージを抱えることになります。
普段のトレーニングでも、しっかりと自分のペースや目標とするタイムをベースにして、客観的にも自分の感覚的にも、ペースをしみこませる必要があります。
ただし、自己ベストや高いパフォーマンスを目指したい、レースでは勝負したいなどの場合は、ペースにこだわらずレースの波に乗っていくことも必要ではあるでしょう。
今回の大会の自分の目標は「キロ3分45秒前後」のペースを刻んで最後までしっかり走り切ることでした。
スタートの整列に遅れたため、スタート直後は遅れをとってしまい、目標ペースの集団がなかなか見つかりませんでした。
ほとんどが単独走のような形になりましたが、一時的な気分にまどわされずにペースを刻むことだけに集中して走りました。
後半の向かい風や、30K過ぎに来るエネルギー枯渇はきつかったですが、何とか最後まで崩れずに走り切ることができて目標が達成できて良かったです。
歩いているランナーを見ると、自分も歩いたら楽なんだろうなという誘惑にかられる瞬間がありましたが、ゴールまできっちりと走り切りました。
2.レースを楽しむ
北海道マラソンの大会を楽しむことができます。
・銘板めぐり
・前日前々日のEXPO
・大会の参加証や記念品
・レース中の応援
・レース中の形式
・ゲストランナー
・ランチューバー
などなど北海道マラソンは魅力であふれています。
とくに「銘板めぐり」は去年おこなわれた東京マラソンのコースのスタートゴール地点や各距離のポイント(5・10・15・20・中間地点・25・30・35・40キロ地点)の計11カ所に「銘板」が埋め込まれています。
銘板の位置はコンプリートしていますので、今後は写真に収めて銘板のまとめをしようと計画中です。
また、Youtubeでランニングに関して発信している「ランチューバー」がたくさん参加しており、大会を盛り上げてくれました。
さらに、YouTubeやTwitterでは、北海道マラソンに関する情報や、北海道マラソンの大会の結果などたくさんの報告がありました。
とくに同じくらいのレベルのランナーともTwitterで交流できて嬉しかったです。
3.感謝をする
北海道マラソンに参加するにあたって沢山の感謝の気持ちであふれています。
・大会の運営
・ボランティア
・沿道の応援
・交通規制をして走らせてくれる環境
・集まったランナー
・ライバル
・良いチームメンバーに恵まれたこと
・トレーニングできる環境
・この場に立つことができたこと
コロナを乗り越えて、3年越しに、ランナーのためのお祭りを開催していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
まとめ
今回は「北海道マラソン2022」について報告させて頂きました。
走ることは、特別な道具がいらず、誰でも気軽に始められるスポーツです。
運動習慣がない人は、是非とも運動習慣をつけるのにランニングは本当にオススメです。
1キロでもいいので、ゆっくりと走ってみると、気持ちのいい汗をかいて爽快感を味わえるでしょう。
運動習慣がある人は、是非ともフルマラソンに挑戦してみてはいかがでしょうか?
自分の自己ベストが更新して、力がついてくると、何とも言えない達成感を味わえますよ。
この記事によって「北海道マラソン2022」について理解が深まり、一人でも多くの人がスポーツの楽しさを知って頂ければ幸いです。
「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
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