アスリートにオススメの間食【３つ】

結論ですが、

アスリートにオススメの間食として「どら焼き」「大福」「カステラ」などがあります。

この記事は「アスリート」の方に向けて書いています。
競技パフォーマンスを高めたい人に向けて情報発信しております。
この記事を読むことで「アスリートにオススメの間食」についてわかります。

アスリートですが、オススメの間食はありますか？

このような疑問にお答えします。

スポーツをガチでおこなっている人、アスリートなどは競技パフォーマンスを高めるためにトレーニングはもちろん重要です。
それ以外にも、リカバリーを促すために、睡眠・食事・栄養なども同じように大切になります。

アスリートが食べるべき食品というものがいくつかあります。
体を作るための「タンパク質」、エネルギー源となる「炭水化物」や「脂質」の３大栄養素は重要となります。
どの食品からこれらの栄養素を摂取するのか考えることになります。

メインの食事で摂り切れない場合、間食を利用することになります。

高タンパク質、低脂質のものが理想です。
運動量が多く、エネルギー源が必要なアスリートにとって炭水化物も間食で補う必要があります。
とくに、トレーニング前後の間食は非常に大事になります。

では、アスリートにオススメの間食はどのようなものがありますか？

ということで、今回は「アスリートにオススメの間食」について説明します。

この記事のまとめ

1.大福

アスリートにオススメの間食として「大福」があります。

基本的には和菓子は低脂質でアスリートにオススメです。
大福は、コンビニで手軽に手に入りますし、食べやすいため、とくにオススメです。

大福の栄養成分(1個、100g当たり)
234kcal
タンパク質 4.5g
脂質 0.6g
炭水化物 52g

以上のように、大福の栄養成分は低脂質です。
炭水化物が豊富に含まれているため、トレーニング前後のエネルギー補給に最適です。
大福はモチで出来ているため、消化吸収が速いです。
おおよそ1時間くらいで消化されていくため、トレーニング1時間前に摂取するといいでしょう。

またフルーツが入っている大福も良いかと思います。
果物に含まれる果糖は消化吸収が早いためエネルギー源として最適です。
また、果物からビタミン・ミネラルも一緒に摂取できるため、糖の代謝を促してくれるでしょう。

アスリートにオススメの間食として「大福」があります。

2.どら焼き

アスリートにオススメの間食として「どら焼き」があります。

繰り返しですが、基本的に和菓子は低脂質でアスリートにオススメです。
どら焼きは、コンビニで手軽に手に入りますし、食べやすいため、とくにオススメです。

どら焼きの栄養成分(1個、100g当たり)
265kcal
タンパク質 6.3g
脂質 4.8g
炭水化物 48g

以上のように、どら焼きの栄養成分はPFCバランスが良いです。
生地の部分に小麦粉・卵・ベーキングパウダーなどが使用されており、やや脂質は多めになっています。
タンパク質・脂質・炭水化物のPFCがバランス良く含まれているため、トレーニング後の枯渇したエネルギーを補給するのに最適です。

なお、どら焼きに使われる「あん」は「あずき」で出来ています。
「あずき」は食物繊維が豊富であり、コレステロールを改善する効果のある「サポニン」などが含まれています。
なお、あずきの皮には、抗酸化作用のある「ポリフェノール」、赤血球の材料となる「鉄分」が豊富に含まれています。
個人的には「あずきの皮」が含まれる「つぶあん」の方が、「こしあん」よりもオススメします。

どら焼きの中でも「生クリーム」や「アイスクリーム」などが入っているものは、脂質が高くなりがちなので注意が必要です。

アスリートにオススメの間食として「どら焼き」があります。