バイクトレーニングのメニュー【3つ】マラソントレーニング

結論ですが

バイクトレーニングのメニューとして「一定ペース」「インターバル」「レペティション」などがあります。

この記事は「マラソンを楽しんでいるヒト」に向けて書いています。
マラソントレーニングに関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「バイクトレーニングのメニュー」についてわかります。

マラソンをやっていますが、どのようなトレーニングがいいですか?

このような疑問にお答えします。

自分自身、ランニングが趣味でして、時間があれば走っています。
そして、マラソン大会によく出ています。

地元開催のマラソンや、北海道内のマラソン、東京や関東圏などの様々なマラソン大会に出場させて頂いております。

マラソン大会に向けて、日々トレーニングにのぞんでいるかと思います。
毎日同じようなトレーニング内容だと飽きてしまうかと思います。
また、能力に偏りが生じてしまい、どこかで頭打ちになってしまうかと思います。

マラソン競技につながるトレーニングとしてバイクを利用したトレーニングがあります。

では、バイクトレーニングには、どのようなメニューがありますか?

ということで、今回は「バイクトレーニングのメニュー」について説明します。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

まとめ

1.一定ペース

バイクトレーニングのメニューとして「一定ペース」があります。

一定ペースでは、その名の通り、一定ペースでバイクを漕いでいくトレーニングメニューになります。

少なくとも30分以上は継続したいです。
エアロバイクでは、負荷を設定することができます。
また、ペダルの回転数、心拍数などを確認することによって、バイクトレーニングの負荷を客観的に把握することができます。

負荷を軽くして、バイクを漕げば、ジョギングの代わりになります。
反対に負荷を重くして、ある程度の回転数でバイクを漕げば、ペース走などの代わりになります。

また、心拍数を目安に、バイクの負荷や回転数を調整すれば、心拍数のゾーントレーニングとしても活用できます。

バイクトレーニングのメニューとして「一定ペース」があります。

2.インターバル

バイクトレーニングのメニューとして「インターバル」があります。

インターバルトレーニングでは、早いスピードと、遅いスピードを繰り返しおこない、緩急をつけてバイクを漕ぎます。

有名なもので、タバタ式インターバルトレーニングというものがあります。
「20秒の全力漕ぎ」と「10秒のゆっくり漕ぎ」を8回繰り返して、計4分間のトレーニングを行います。
短時間で、筋持久力や有酸素能力を高めることができます。

アレンジをすれば、

「1分間の全力漕ぎ」と「1分間のゆっくり漕ぎ」を10回繰り返す
「5分間の全力漕ぎ」と「2分間のゆっくり漕ぎ」を10回繰り返す
「3-4分間の全力漕ぎ」と「1分間のゆっくり漕ぎ」を5回繰り返す

など、ランニングにおけるショートインターバルやロングインターバル、定番の1000mインターバルなどの代わりになります。

エアロバイクにおいても、工夫をすればランニングのトレーニングを再現することができるのです。

バイクトレーニングのメニューとして「インターバル」があります。

3.レペティション

バイクトレーニングのメニューとして「レペティション」があります。

レペティションとは、「繰り返し」「反復」などという意味です。
レペティショントレーニングでは、ある一定時間を全力で漕ぐことを、十分なレストをはさんで何回かおこなうトレーニングです。

たとえば、

「30秒の全力漕ぎ」×10本、30秒-1分間のレスト
「1分間の全力漕ぎ」×10本、1分間のレスト
「3分間の全力漕ぎ」×10本、1分間のレスト
「9分間」→「6分間」→「3分間の全力漕ぎ」、3分間・2分間のレスト

など。

ランニングにおける、ショートレペティションや、3K→2K→1Kという定番メニューの代わりになります。

バイクでの負荷の設定や、ラストで追い込み切るのは慣れが必要ですが、工夫しだいでランニングと同程度の強度を再現することができます。

バイクトレーニングのメニューとして「レペティション」があります。

まとめ

今回は「バイクトレーニングのメニュー」について説明しました。

この記事によって「バイクトレーニングのメニュー」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
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