距離走のポイント【マラソントレーニング】

距離走のポイントとして「長い時間走る」「無理をしないペースで」「本番前はレースペースを意識」などがあります。

この記事は「マラソンを楽しんでいるヒト」に向けて書いています。
マラソン大会に関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「マラソントレーニング」についてわかります。

マラソントレーニングで距離走を行いますが、どのようなポイントがありますか?

このような疑問にお答えします。

自分自身、ランニングが趣味でして、時間があれば走っています。
そして、マラソン大会によく出ています。

マラソン大会に向けて、日々トレーニングにのぞんでいますが、距離走というトレーニングメニューがあります。
距離走は、長い距離を走るトレーニングです。

では、距離走には、どのようなポイントがありますか?

ということで、今回は「距離走のポイント」について説明します。

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この記事のまとめ

1.長い時間走る

距離走のポイントとして「長い時間走る」ことがあります。

距離走の目的は、長い距離に慣れること、長い時間動き続ける体力作り、あし作りなどがあります。

目的を達成するために、長い時間走ることが大切になります。

距離走で長い時間、長い距離走を行ることによって、長い距離に慣れることができます。
また、長い時間走り続けることが可能になります。
「20kmから30kmくらいの長い距離」「2時間から3時間くらいの長い時間」を目安に行うようにしましょう。
可能であれば、本番のフルマラソンと同じくらいの時間、一度運動をし続けることもオススメします。距離走とは違いますが、走ることだけでなく、歩いたり、筋トレなどを組み合わせて運動をし続けることも良いトレーニングになります。

また、距離走によって「あし作り」することができます。
よくマラソンレースで「30Kの壁」や「35Kの壁」といわれますが、「あし作り」がされていることで壁を突破することができます。

距離走のポイントとして「長い時間走る」ことがあります。

2.無理をしないペースで

距離走のポイントとして「無理をしないペースで」行うことがあります。

距離走で前半飛ばし過ぎてしまうと、完走することができません。
はじめは、ゆっくりめでスタートしていきましょう。その距離を走り切れるくらいのペースに徐々に上げていくとトレーニングの成功確率は上がります。

また、距離走のコース設定も重要になります。
アップダウンの激しいコースでは、ペース設定が難しくなります。
風が強い日などは、追い風と向かい風で補正しながらペースを刻みましょう。

自分自身の今のコンディション、そしてアップダウンや風などの外的要素を考慮して、ペースを意識して走りましょう。

そのように考えながら走ることによって、ペース感覚が自然と身につくでしょう。
そしてレース本番で、ペース配分による大ブレーキなど大崩れすることを防ぐことにつながります。

距離走のポイントとして「無理をしないペースで」行うことがあります。

3.本番前はレースペースを意識

距離走のポイントとして「本番前はレースペースを意識」することがあります。

本番前には、量より質を重視したトレーニングを行いましょう。

質を重視したトレーニングとは、本番に近い状況にちかづけて行うトレーニングということになります。
距離走においては、距離よりもでペースを本番に近づけることが大切です。

普段、30km~40kmなど長い距離でおこなっていた場合は、20km-30km程度と短くしてみましょう。
そして、ペースは本番のレースペースに近いペースで走るようにしましょう。
ただし、競技レベルが上がってくると、レースペース(つまりMペース)で20km-30kmをトレーニングで走り切ることは結構キツイかと思います。
20km-30kmのうち、どこか途中の10km-20km程度、本番のレースペースで走る区間を作って行うなど工夫もいいでしょう。
勿論、すべてレースペースで走り切ることが理想ですが、トレーニングの成功確率は低くなる印象です。

やはり、レース本番は、本番効果のためパフォーマンスレベルは上がりがちです。
本番効果を考慮して、トレーニングにおけるペース設定を組むといいでしょう。

ただし、トレーニングにおいても本番同様の緊張感をもって、本番の感覚に近づける努力はするようにしましょう。

距離走のポイントとして「本番前はレースペースを意識」することがあります。

まとめ

今回は「距離走のポイント」について説明しました。

マラソントレーニングは、正しい方法でおこなうことで、速く走れるようになります。
そして、何歳になっても自己ベストを更新することも可能です。

自分でマラソン大会には何度も参加していますが、参加するたびにPB更新していくと、とても楽しくなります。
そして、マラソン大会に参加するたびに、新たな発見や課題を見つかることがとても嬉しいです。

何歳になっても、自分の限界に挑戦できることに、とても感謝しております。

皆様もマラソントレーニングについて勉強して、正しい知識を身につけて、より速く走れるようにトレーニングをしましょう。

この記事によって、「距離走のポイント」について知り、一人でも多くの人に役立つことを願っています。

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