真駒内アリーナ【札幌のランニングスポット】

結論ですが、

札幌のランニングスポットのオススメとして「真駒内アリーナ」などがあります。

この記事は「マラソンを楽しんでいるヒト」に向けて書いています。
トレーニングに関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「札幌のランニングスポット」についてわかります。

札幌に住んでいますが、冬もランニングを楽しみたいのですが、どこか良い場所はありませんか?

このような疑問にお答えします。

自分自身、ランニングが趣味でして、時間があれば走っています。

もちろん、冬でも、雪が降っても積もっても、だいたい走っています。

基本的には、外で雪の上をゆっくりと走ることが多いです。

しかし、スピードを上げたトレーニングなど行いたいときもあるでしょう。

ここ雪国の札幌では、室内走路がある施設が多くあります。
「つどーむ」「札幌ドーム」「きたえーる」「真駒内アリーナ」「各区の体育館」などがあります。

では、札幌のオススメのランニングスポットを教えてください！

ということで、今回は「真駒内アリーナ」について説明します。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

この記事のまとめ

1.真駒内アリーナとは

冬にオススメしたい札幌のランニングスポットとして「真駒内アリーナ」があります。

正式名称は「真駒内セキスイハイムアイスアリーナ」です。

大型のコンサートやイベントによく使われています。冬はアイススケートのリンクにもなります。
真駒内アリーナには、室内走路があるため、冬の雪が積もっている時期には、多くの市民ランナーが利用します。

よくマラソン大会などが開催される、市民ランナーの聖地、真駒内公園の近くにあります。

ただし、真駒内公園の中にある「真駒内セキスイハイムスタジアム」とは別の施設になるので注意しましょう。

2.真駒内アリーナのアクセス

真駒内アリーナへのアクセスは、バスが便利です。

最寄り駅は、市営地下鉄の南北線「真駒内駅」ですが、徒歩だとかなり遠いです。
基本的には地下鉄の駅からバスでの移動となります。

「地下鉄真駒内駅」からのバスだと、「南９０・９５・９６・９７・９８」「環９６」を利用して、「上町１丁目（真駒内駅から４つ目）」のバス停で降ります。

「地下鉄中の島駅」からのバスだと、「南６５」「環５６」を利用して、「真駒内本町（中の島駅から約２０分）」のバス停で降ります。

「地下鉄西１１丁目駅」からのバスだと、「南４・５４」を利用して「曙町（西１１丁目駅から２０分）」のバス停で降ります。

個人的には、自宅や地下鉄の駅から真駒内アリーナまでアップを兼ねてジョグで行くことが多いです。
降りる駅を工夫すれば、程よい距離アップできますし、本練習前に長めのランニングを入れて走行距離を稼ぐこともできるためオススメです。

3.真駒内アリーナの利用料金

真駒内アリーナの利用料金は、一般「630円」で、回数券(5回分)で「1860円」です。

1回の使用料がかなり高い設定になっており、回数券をオススメします。

なお、高校生は「240円」で、回数券(5回分)で「1170円」です。
中学生以下は無料となっています。

4.真駒内アリーナの室内走路

真駒内アリーナの室内走路は、一周「約300m」となっています。

また、円状のコースなので直角の急カーブがないですが、内側にカベがあるため見通しが悪いところもあり内側を走行中には前からの飛び出しに注意が必要です。

2列のランニングコースになっております。
「走行レーン」「追越しレーン」などは決まっていないですが、なんとなく内側がスピード速い人が走っており、外側がゆっくりジョグをする人や歩く人が利用しています。

室内走路の距離は正確にいうと、内側が「約306m」外側が「約314m」となっています。
なお、真ん中のあたりを走ると「約310m」となるため距離の計算がしやすいため、真ん中に薄い線があるのですが、そのあたりを走っている人もいます。

5.真駒内アリーナの注意点

スピード練習の時間帯にランニングコースを使用する場合には事前に予約が必要となります。
事前予約制であり人数制限がされているため、ランナーで混雑することはめったにありません。

市民ランナーだけでなく、地元の中学高校大学生の陸上部も使用しています。
スピード制限がないため、思いっきりスピードを上げたトレーニングをしたい場合にオススメします。

また、ジョギング・ウォーキングの時間帯もあります。
この時間帯では、ジョギングやウォーキングなど、ゆっくりのんびりと楽しみたい人が利用される時間帯になります。
ただし、具体的なペースの制限などはないようです。

16:30から17時までの時間帯は、換気をする時間になるため、いったんランニングコースが使えなくなるため注意が必要です。

やや古い建物ではありますが、更衣室が沢山あり、コインロッカーやシャワー室があるため、便利です。

この記事のまとめ

今回は、「真駒内アリーナ」について説明しました。

ランニングを普段からしている人は、冬にも是非とも室内走路で走ってみてください。

ランナーが多くいて刺激になりますし、雪の上でない環境で走ると気分転換にもなります。

スピードを上げたトレーニングも出来ますし、練習内容にレパートリーが増えます。

引きこもりがちな冬ですが、室内走路を積極的に活用して乗り切っていただければ幸いです。

この記事によって、「真駒内アリーナ」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。

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