ゆっくり走るコツ【6つ】

結論ですが、

ゆっくり走るコツとして「防寒対策をする」「サングラスをかける」「コース設定を工夫する」ことなどがあります。

この記事は「マラソンを楽しんでいるヒト」に向けて書いています。
トレーニングに関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「ゆっくり走るコツ」についてわかります。

なかなか、ゆっくりと走れませんが、何かコツはありますか?

このような疑問にお答えします。

自分自身、ランニングが趣味でして、時間があれば走っています。
ときにはスピードを上げて走ることもあれば、
ゆっくりじっくりと走ることもあります。

狙ったマラソン大会に向けて、本番に近い速いペースで走ることもあるでしょう。
シーズンオフの時期には、しっかりと走りこむこともあるでしょう。

自分自身の中では、冬の時期はシーズンオフで、ゆっくりじっくりと走りこむ時期として位置づけています。
雪が溶けて、マラソン大会が開催されるまでの準備期間にあたります。
この時期は、ゆっくり走るジョギングがトレーニングのメインになります。

ゆっくり走るコツは何かありますか?

ということで、今回は「ゆっくり走るコツ」について説明します。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
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この記事のまとめ

ゆっくり走るコツ4:防寒対策をする

ゆっくり走るコツとして「防寒対策をする」ことがあります。

とくに寒い冬には、しっかりと着こんで走るようにしましょう。
ゆっくりと長く走っていると、汗が冷えてきて、体温が下がってしまうタイミングがあります。
寒さを感じながら長時間走ると、からだが硬くなりフォームが崩れる原因になりますし、体温を上げるために余計なエネルギーが消費されますし、何より走ること自体に苦痛に感じてしまいます。
さらに、走り終わった後に体調を崩してしまうかもしれません。

冬の寒い日には、手袋・帽子・ネックウォーマーなどを着用して、肌を露出しないようにしましょう。
また、ウインドブレーカーを着ると外部の冷気をさえぎってくれて、中の温度が温かくなります。持っていない人は是非とも買っておきたいアイテムです。

ゆっくり走るコツとして「防寒対策をする」ことがあるのです。

ゆっくり走るコツ5:サングラスをかける

ゆっくり走るコツとして「サングラスをかける」ことがあります。

とくに、夏場の太陽の日差しが強いときにはサングラスをかけるかと思います。
冬場でも、天気のいい日には、雪からの照り返しが強く、日の光のダメージを受けることが結構多いです。

強い日の光を浴びていると、目から疲れてきます。
そして、体も疲れてきて、走り自体にパフォーマンスが落ちてしまいます。

また、長時間紫外線を浴びると、目への影響として「角膜炎」(雪からの照り返しの場合雪目とも)「翼状片」さらに将来的な白内障につながります。
また、肌への影響として、「しみ」や「しわ」さらに将来的に「皮膚がん」につながります。

サングラスをかけて、紫外線から目を守りましょう。
また、冬であっても肌が露出する部分、とくに顔などには日焼け止めを使用すると良いでしょう。

ゆっくり走るコツとして「サングラスをかける」ことがあるのです。

ゆっくり走るコツ6:コース設定を工夫する

ゆっくり走るコツとして「コース設定を工夫する」ことがあります。

毎回、同じコースを走っていると飽きてくる人は多いかと思います。

周回コースは、速いスピードで、タイムを意識した、質の高いトレーニングを行うときにはいいかもしれません。
しかし、ゆっくり長く、景色を楽しみながら、走るときには、周回コースはメンタル的にかなりキツイかと思います。

せっかく長い時間ゆっくりと走るのであれば、いつもと違った場所を走りたいです。
そして、走りだけでなく、いつもと違った景色、街並み、自然なども一緒に楽しみたいものです。

たとえば…

電車などで遠くの方に移動してから、自宅までゆっくり長く走って帰ってくる
近所だけど、いつもは通らないような細道を選んでみる
旅行先で、長く走ってみる旅ランをする
信号のタイミングでランダムに曲がってみる
行き当たりばったりで直観に頼って走ってみる

などオススメです。

ランニングは、工夫次第で生活の一部に取り入れることができます。
長く走っても飽きないようにコース設定を工夫するようにしましょう。

ゆっくり走るコツとして「コース設定を工夫する」ことがあるのです。

まとめ

今回は「ゆっくり走るコツ」について説明しました。

北国のランナーは、とくに冬にもトレーニングをしっかりと継続できる工夫が必要になります。

しっかりと着こんで、温かい格好をして、雪の上をゆっくりと走ることをとてもオススメします。

自分自身も、冬場はスピードを上げるトレーニングはほとんどせず、ゆっくりと長い距離を走ることにしています。
ペースでいうと、「キロ5分から7分程度」のペース
最大心拍数は「111bpm~147bpm」(ゾーン2-3)程度で走っています。

先日行われたマラソン大会で自己ベストを更新することができました。
フルマラソンのトレーニングにおいては、長い距離の走り込みを重点的におこなってもいいのかなと感じています。
まだまだ、自分にとって最適なトレーニングを模索中ですが、ゆっくり長く走る効果は絶大です。

北国のランナーにとって、冬は大変ですが、色々と工夫して楽しく乗り越えていきましょう。

この記事によって、「ゆっくり走るコツ」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。

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