ゆっくり走るコツ【9つ】

結論ですが、

ゆっくり走るコツとして「音楽を聴く」「一定のペースを守る」「水分補給をする」ことなどがあります。

この記事は「マラソンを楽しんでいるヒト」に向けて書いています。
トレーニングに関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「ゆっくり走るコツ」についてわかります。

なかなか、ゆっくりと走れませんが、何かコツはありますか?

このような疑問にお答えします。

自分自身、ランニングが趣味でして、時間があれば走っています。
ときにはスピードを上げて走ることもあれば、
ゆっくりじっくりと走ることもあります。

狙ったマラソン大会に向けて、本番に近い速いペースで走ることもあるでしょう。
シーズンオフの時期には、しっかりと走りこむこともあるでしょう。

自分自身の中では、冬の時期はシーズンオフで、ゆっくりじっくりと走りこむ時期として位置づけています。
雪が溶けて、マラソン大会が開催されるまでの準備期間にあたります。
この時期は、ゆっくり走るジョギングがトレーニングのメインになります。

ゆっくり走るコツは何かありますか?

ということで、今回は「ゆっくり走るコツ」について説明します。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

この記事のまとめ

ゆっくり走るコツ7:音楽を聴く

ゆっくり走るコツとして「音楽を聴く」ことがあります。

ゆっくりと走ろうとすると、飽きる人は多いかと思います。
残念ながら、多くの人は何もしないでいることができません。
ボーっとして何もしないで時間を過ごすことが苦手な現代人が多いです。

日常生活でも、少しのすき間時間があれば、スマホをポチポチいじってしまうでしょう。
また、夜はテレビやネットで動画を見てダラダラと過ごしてしまいがちです。

ゆっくりと走るときも、走ること以外なにもすることがないので、それを苦痛と感じてしまう人は多いようです。

そんなときには、自分のお気に入りの音楽を聴きながら走ってみましょう。
テンションが上がる曲や、大好きな曲を聴くと、走ることがますます楽しくなるでしょう。
ただし、曲のテンポにつられて、走るペースが上がり過ぎないように気をつけましょう。

ゆっくり走るコツとして「音楽を聴く」ことがあるのです。

ゆっくり走るコツ8:一定のペースを守る

ゆっくり走るコツとして「一定のペースを守る」ことがあります。

ゆっくりと走ると、当たり前ですが、いつもよりタイムが遅くなります。
時計を確認して、ペースが遅いと焦るかと思います。

他のランナーに抜かされて、抜き返したくなるかもしれません。
また、上り坂はキツイのでペースを上げて早く終わらせたくなるかもしれません。
はたまた、追い風にのって気持ちよくペースを上げたくなるかもしれません。

そんな誘惑は無視をして、一定のペースを維持して淡々と走りましょう。

ペースが上がってしまうと、後から疲労がきて長く走れなくなります。
しっかりと長い距離を走るために、一定のペースを守るようにしましょう。

ちなみに、一定のペースを守ることで、レース本番でのペースコントロールの練習にもなります。
とくに、レース本番ではアドレナリンがガンガン出ているため、オーバーペースになりがちです。
ペースを上げたい衝動に打ち克ち、冷静にペースを刻んでいくようにしましょう。
足をうまく残すことができて、勝負どころでしっかりとペースを上げて対応できるようになるでしょう。

風やアップダウンの影響を受けて一定のペースを守ることが難しい局面があるかもしれませんが、出力は一定になるように心がけましょう。

ゆっくり走るコツとして「一定のペースを守る」ことがあるのです。

ゆっくり走るコツ9:水分補給をする

ゆっくり走るコツとして「水分補給をする」ことがあります。

長い距離を長い時間走っていると、汗によって水分が失われます。
脱水になってしまうと、足をつる原因になりますし、走ることが出来なくなってしまうかもしれません。さらに、生命に影響をおよぼすかもしれないので、注意が必要です。

ゆっくり長く走るときには、リュックやウエストポーチなどを身につけて、ドリンクを持ちながら走りましょう。
できれば、のどが乾いたと感じる前に水分補給をしましょう。
汗で失う電解質も補給したいので、必ず電解質が入っているスポーツドリンクなどを選びましょう。
細めに何回かに分けて、定期的に水分を摂取するように心がけましょう。

とくに、寒い冬では、あまり汗をかかないため、水分補給がおろそかになりがちです。
長い時間走っていると、知らないうちに脱水になっているなんてこともあります。
しっかりと水分補給を意識して、長い時間、安全に走り切るようにしましょう。

ゆっくり走るコツとして「水分補給をする」ことがあるのです。

まとめ

今回は「ゆっくり走るコツ」について説明しました。

北国のランナーは、とくに冬にもトレーニングをしっかりと継続できる工夫が必要になります。

しっかりと着こんで、温かい格好をして、雪の上をゆっくりと走ることをとてもオススメします。

自分自身も、冬場はスピードを上げるトレーニングはほとんどせず、ゆっくりと長い距離を走ることにしています。
ペースでいうと、「キロ5分から7分程度」のペース
最大心拍数は「111bpm~147bpm」(ゾーン2-3)程度で走っています。

先日行われたマラソン大会で自己ベストを更新することができました。
フルマラソンのトレーニングにおいては、長い距離の走り込みを重点的におこなってもいいのかなと感じています。
まだまだ、自分にとって最適なトレーニングを模索中ですが、ゆっくり長く走る効果は絶大です。

北国のランナーにとって、冬は大変ですが、色々と工夫して楽しく乗り越えていきましょう。

この記事によって、「ゆっくり走るコツ」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。

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