マラソン大会の準備【３つ】

結論ですが、

マラソン大会の準備として「食事の計画」「カーボローディング」「ウォーターローディング」などが重要です。

この記事は「マラソンを楽しんでいるヒト」に向けて書いています。
マラソン大会に関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「マラソン大会の準備」についてわかります。

マラソン大会に出る予定ですが、どのような準備をすればいいですか？

このような疑問にお答えします。

自分自身、ランニングが趣味でして、時間があれば走っています。
そして、マラソン大会によく出ています。

地元開催のマラソンや、北海道内のマラソン、東京や関東圏などのマラソンなどなど出場させて頂いております。

時には、マラソン大会の運営をおこなう側にまわることもあります。

マラソン大会に何回も出ていて慣れてきているのですが、毎回しっかりとした準備が必要だなと感じます。
準備を怠ると、予期せぬハプニングによって、本来の走りが出来なくなる可能性があります。

では、マラソン大会に出るにあたって、どのような準備を行えばいいですか？

ということで、今回は「マラソン大会の準備」について説明します。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

この記事のまとめ

1.体調管理

マラソン大会の準備として「体調管理」が重要です。

あなたは毎日、ご自身の体調管理には気をつかっていますか?

自分自身、健康には人一倍気をつかっています。
職業柄、病気で倒れてしまったら、患者さんだけでなくスタッフなど多くの人に迷惑をかけてしまいます。

日々の体調を確認するだけでなく、できるだけ病気にならないように過ごす工夫が必要です。
それでも、思わぬ体調不良が起こってしまった場合には、マラソン大会に出場しないという勇気を必要かと思います。

風邪など感染症の場合、周りの人にうつしてしまう可能性があります。
コロナ禍の流れから、大会参加する1-2週間くらい前から体調不良だった場合には参加出来ないという規約があるレースも多いです。

ただ、普段からマラソン練習に打ち込んでいるランナーは、とにかくストイックなので多少の体調不良程度ではレースに参加する人も少なくないです。

特に大きな大会や、記録を狙っていた大会であれば、尚のことです。

マラソン大会のために数ヶ月、数年という膨大な時間をトレーニングにかけているので、気持ちは痛いほど分かります。
ただ、思わぬ体調不良が起こってしまった場合には、マラソン大会に出場しないという勇気も必要かと思います。

まだまだ、これからもレースはあるため、気持ちを切り替えていく「いさぎよさ」も時には大事です。

マラソン大会の準備として「体調管理」が重要となるのです。

2.移動

マラソン大会の準備として「移動」が重要です。

多くのマラソン大会が日曜に開催されます。
個人的に、土曜の午前中の勤務が終わってから、午後に移動。そして、次の日にマラソン大会を迎えて、終わったらその日の夕方に移動して帰るという流れとなることが多いです。

移動するときに、電車に乗ることや、飛行機に乗ることがあるかと思います。
この時に、疲れないように楽な格好でいることをオススメします。

個人的にはスポーツウェアを着て、いつでも走れる格好をしているので、とても楽です。
また、できるだけ楽な姿勢をとれるように、リクライニングを倒したり、靴を脱いでリラックスしたりするようにしています。

金銭的に余裕があれば、電車だったらグリーン車を、飛行機だったらビジネスクラスなどグレードを上げてもいいでしょう。

また、慣れない土地で歩き過ぎると、それだけで疲れてしまいます。タクシーを積極的に活用しても良いでしょう。
個人的には北海道から飛行機を利用する場合、特に冬は大雪などで欠航するリスクもあります。行きは良くても、帰りがダメな場合もあります。
北海道で帰れないと、色んな人に迷惑をかけてしまうことになります。

天気予報を確認して、帰りの天気が悪ければ、マラソン大会を諦めるということも選択肢に入れます。

しっかりと計画的に、移動で疲れないように工夫するようにしましょう。

マラソン大会の準備として「移動」が重要となるのです。

3.持ち物の準備

マラソン大会の準備として「持ち物の準備」が重要です。

とくに、レース当日に着るユニフォーム、シューズ、時計、ナンバーカード、サングラスなどは忘れないようにしましょう。

また、大会によっては、体調管理シート、身分証、コロナワクチン接種証明書などが必要な場合もあるので、必ず確認しましょう。

好みによって、日焼け止め、ワセリン、絆創膏などのケアセット。
必要に応じて、エナジージェル、ドリンク、補食、給水のマイボトル、ウエストポーチ、ランニングリュックなども準備します。

また、遠方での大会の場合は、レースで使うもの以外にも、宿泊に必要なものを準備します。
着替え、洗面用具、シャンプー、コンディショナー、タオル、スマホや時計の充電器など準備しましょう。

あまり、荷物が多すぎると移動が大変になりますので、宿泊先のホテルにあるものは持って行かなくて良いかと思います。

いざとなれば、だいたいの物はコンビニで買うことが出来ます。
個人的にいうと、ユニフォームとスマホ、最低限の着替えさえあれば良いかなと考えています。
移動の時も走れる格好をしていますし、レース用シューズで移動するので、荷物は少ない方だと思います。

マラソン大会の準備として「持ち物の準備」が重要となるのです。

まとめ

今回は「マラソン大会の準備」について説明しました。

とくに初めてマラソン大会に出場される方は、はじめてのことが多すぎて衝撃を受けるかと思います。

先輩ランナーの話を聞いたり、ネットやSNSなどで大会の情報を収集して、しっかりと準備をしてマラソン大会にのぞみましょう。

そして、実際にマラソン大会に出て、予期せぬことや、色々なハプニングが起きるかと思います。
その経験を、次のマラソン大会に活かして、レベルアップしていきましょう。

何事もチャレンジです。
まずはマラソン大会にエントリーすることから初めてみましょう。

何回もマラソン大会に出ていますが、まだまだ自分にとって模索中です。
みなさんが、最適なマラソン大会の準備が出来ることを願っています。

この記事によって、「マラソン大会の準備」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。

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