アスリートが外食するときの注意点【３つ】

結論ですが、

アスリートが外食するときの注意点として「油もの」「塩分」「肉の脂身」などがあります。

この記事は「アスリート」の方に向けて書いています。
競技パフォーマンスを高めたい人に向けて情報発信しております。
この記事を読むことで「アスリートが外食するときの注意点」についてわかります。

アスリートですが、外食するときに注意することはありますか？

このような疑問にお答えします。

スポーツをガチでおこなっている人、アスリートなどは競技パフォーマンスを高めるためにトレーニングはもちろん重要です。
それ以外にも、リカバリーを促すために、睡眠・食事・栄養なども同じように大切になります。

アスリートが食べるべき食品というものがいくつかあります。
体を作るための「タンパク質」、エネルギー源となる「炭水化物」や「脂質」の３大栄養素は重要となります。
どの食品からこれらの栄養素を摂取するのか考えることになります。

忙しいアスリートの場合、自炊するのが大変かと思います。
さらに日々の栄養素を考えて料理をするのは難易度が高いです。

手軽に外食で必要な栄養を摂取できたら良いなと思います。

では、アスリートが外食するときに注意することはありますか？

ということで、今回は「アスリートが外食するときの注意点」について説明します。

この記事のまとめ

1.油もの

アスリートが外食するときの注意点として「油もの」があります。

外食は料理を美味しく食べられるように「炭水化物」や「脂質」が多く含まれています。
とくに、外食をすると「脂質」が多量に含まれており、摂取量の目標を越えやすいため注意が必要です。

中華料理などで油を明らかに使用している場合は避けるようにしましょう。
とくに油に熱が加わると、油の質が悪化して、体に悪影響をおよぼす可能性があり要注意です。
他にも、サラダのドレッシング、ラーメンなどのスープ、スイーツなどに脂質が多く含まれているケースがあります。

アスリートで脂質を制限している場合には、これらの油ものは控えた方がいいでしょう。

アスリートが外食するときの注意点として「油もの」があります。

2.塩分

アスリートが外食するときの注意点として「塩分」があります。

1日の塩分摂取量は「7-8g」程度が目安です。
とくに日本で食べる料理には塩分が多く含まれていることが多いため、すぐに塩分を摂り過ぎてしまいます。
われわれ日本人は塩分の摂り過ぎに慣れてしまっているため、摂り過ぎに注意が必要です。

そして、基本的には、外食の料理は味付けが濃いため、塩分が多く含まれています。
少しでも塩分を摂り過ぎないように、以下のように工夫しましょう。

極力濃い味のメニューは頼まない
しお・こしょうなどの調味料の使用するのは最低限にする
スープは飲み干さない
ドレッシングを別皿にする
刺身につける醬油を少なくする

などの工夫で味付けを調整して、塩分を摂り過ぎないようにしましょう。

アスリートが外食するときの注意点として「塩分」があります。

3.肉の脂身

アスリートが外食するときの注意点として「肉の脂身」があります。

肉の脂身はとても美味しいですが、脂質が尋常ではない量が含まれています。
見た目では分かりにくいですが、鶏肉の皮付きには、皮下脂肪があるため、脂質がたくさん含まれています。
また、牛丼や豚丼などの肉では、ジューシーな美味しさを引き立たせるため、脂に乗ったものが使用されています。
さらに、脂身がキレイに入り込んでいる高級ステーキなどにも注意です。

肉の中でも、赤身がしっかりとしたフィレ肉などは脂質は少ないです。
また、鶏肉の皮なし、レバー、ゼンマイ、軟骨、砂肝などは比較的脂質は少ないため、焼肉などでは意識して注文するといいでしょう。
また、明らかな脂身は取り外して食べないようにしましょう。

アスリートが外食するときの注意点として「肉の脂身」があります。