プロギングをやって気づいたこと【６つ】

結論ですが、

プロギングをやって気づいたこととして、「ゴミがゴミを呼ぶ」「他にもゴミを拾っている人がいる」」「キレイになると気持ちいい」ことなどがあります。

この記事は「運動」に関して興味のある人に向けて書いています。
健康・医療に関するさまざまな疑問・不安・悩みなどが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「プロギングでの気づき」についてわかります。

プロギングを実際に行ってみて気づいたことを紹介します。

自分は産婦人科医師として、札幌市内で開業医として働いています。
そして、市民ランナーとして、マラソン大会などに出場してランニングを楽しんでいます。

ほぼ毎日ランニングを行っているのですが、面白そうなスポーツを発見しました。

それが「ジョギング」と「ゴミ拾い」を組み合わせた「プロギング」というスポーツです。

プロギングは、2016年にスウェーデン人アスリートであるエリック・アルストロム氏が、発案したスポーツで、スウェーデン語の「plocka upp(拾う)」と英語の「jogging(走る)」を組み合わせたものです。

では、プロギングを行って、どのような気づきがありますか?

ということで、今回は「プロギングでの気づき」について説明します。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

この記事のまとめ

4.ゴミがゴミを呼ぶ

プロギングをやって気づいたこととして「ゴミがゴミを呼ぶ」ことがあります。

プロギングでは、ゴミ袋を持って、ジョギングをしながら、ゴミを探します。
足元を見てやって、ゴミを探そうとすると、結構なゴミが落ちていることに気づきます。
そして、だいたいゴミはかたまって落ちていることが多いです。

とくに公園では、人が集まっているかわからないですが、ゴミがまとまって落ちていることが多いです。
また、路上でも、ゴミがまとまって落ちているケースが多いです。
とくにタバコのゴミや空き缶やペットボトルがあります。

おそらく、ゴミがそこにあれば、自分もゴミを捨てていいという心理が働くのでしょう。
ゴミがゴミを呼んで、ゴミが集まってしまうのでしょう。

そもそも路上にゴミを捨てるのは良くないですが、、
ゴミが少ないうちにキレイにすれば、解決できるかもしれません。

プロギングをやって気づいたこととして「ゴミがゴミを呼ぶ」ことがあるのです。

5.他にもゴミを拾っている人がいる

プロギングをやって気づいたこととして「他にもゴミを拾っている人がいる」ことがあります。

ジョギングしながら、ゴミを拾っていると、他にもゴミ拾いをしている人に気づきます。
とくに、地元に住んでいるご年配の方が多いです。
ゴミ袋をもって、町の中をキレイにして回っています。
ボランティア用のゴミ袋を持っている人もいれば、普通の家庭用のゴミ袋を持っている人もいます。

ゴミ拾いをしているのが、自分一人ではないことに気づき、勝手に仲間意識をもちました。
無言で、お互いをたたえあう感じがいいですね。

また、きさくに挨拶してくれて、フレンドリーに声をかけてくれる人もいました。
とても、ありがたく、嬉しかったです。
プロギングでゴミ拾いをやるモチベーションが益々上がりました。

何事をやるにしても、人と人との触れ合いやコミュニケーションというものが重要なのだと改めて感じました。

プロギングをやって気づいたこととして「他にもゴミを拾っている人がいる」ことがあるのです。

6.キレイになると気持ちいい

プロギングをやって気づいたこととして「キレイになると気持ちいい」ことがあります。

なんだかんだで、自分が生活している地域がキレイになると気持ちいいです。
とくに、自分でゴミ拾いをして、ゴミがほとんど落ちていない状態になると達成感があります。
足元を見てやって、ゴミを探そうとしても、何も見つからないと、とても嬉しい気持ちになります。
ゴミが全くないような状態が、ずっと続くようにすることは大変かもしれませんが、これからもプロギングを継続していきたいと思います。

自分自身でコントロールできることが増えることは、とても素晴らしいですし、自信にもつながります。
プロギングは、健康づくりだけでなく、社会貢献にもなるため、一石二鳥以上の効果があります。

是非とも、皆さんも、ゴミ拾いやプロギングなど、何でもいいので出来ることから何かはじめてみてはいかがでしょう。
可能であれば、社会にも役立つような活動だと、なお良いかと思います。

プロギングをやって気づいたこととして「キレイになると気持ちいい」ことがあるのです。