通勤ランのポイント【３つ】

通勤ランのポイントとして「着替え」「汗の処理」「荷物の運搬」などがあります。

この記事は「マラソンを楽しんでいるヒト」に向けて書いています。
ランニングに関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「通勤ランのポイント」についてわかります。

通勤ランをしたいと思っていますが、どのようなポイントがありますか?

このような疑問にお答えします。

自分自身、ランニングが趣味でして、時間があれば走っています。
そして、マラソン大会によく出ています。

地元開催のマラソンや、北海道内のマラソン、東京や関東圏などの様々なマラソン大会に出場させて頂いております。

普段のお仕事もある市民ランナーですが、トレーニング時間を確保する工夫が必要になるかと思います。
そんなときにオススメなのが「通勤ラン」です。

正確にいうと、自宅から職場まで行くのを「通勤ラン」、仕事が終わって職場から自宅まで帰るのを「帰宅ラン」と一般的によばれます。

では、通勤ランを行うにあたって、どのようなポイントがありますか?

ということで、今回は「通勤ランのポイント」について説明します。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

この記事のまとめ

1.着替え

通勤ランのポイントとして「着替え」があります。

通勤ランで走り終わった後は、仕事があるため着替える必要があるかと思います。
職場にロッカーなど着替えるスペースがあれば、そこで着替えることが出来るでしょう。
着替える場所がない場合には、トイレなどで着替えることもできます。

着替える場所の確保することは、比較的簡単でしょう。
ただし、汗をかいたスポーツウェアをどうするかは工夫が必要です。

職場に洗濯機があれば、そのまま洗濯できるかと思います。
また、近くにコインランドリーがあれば、朝時間に余裕があれば利用してもいいでしょう。

濡れたままのウェアを放置すると「におい」が発生するので、最低でも通気性が良いところに干しておきましょう。

個人的には、自分のクリニックに洗濯機があるので利用しています。
ティーシャツ・パンツ・靴下などの肌着は洗濯したいですが、
ジャージはそこまで汚れていないので、体臭がきつかったり、ジメジメした季節でなければ、干すだけでも十分だと個人的には思います。

はじめは、シャツ・パンツなどの肌着はビニール袋に入れて保管していましたが、においがついてしまうため洗濯もしくは通気性の良いところで干すことをオススメします。
場合によっては、使い終わった肌着は捨てて、コンビニなどで調達してもいいでしょう。

通勤ランのポイントとして「着替え」があるのです。

2.汗の処理

通勤ランのポイントとして「汗の処理」があります。

朝一番からランニングをして程よい運動によって汗をかいた後は、汗を処理したいものです。

職場にシャワーがあれば利用させてもらいましょう。
シャワーのない職場が多いかと思いますが、24時間営業のジムに加入していればジムを利用しましょう。
また、近くに朝早くからやっている銭湯があれば、利用してもいいでしょう。

個人的には、自分のクリニックにはシャワーがないため、近くにあるジムのシャワーを利用しています。

どうしてもシャワーを利用できない環境では、汗拭きシートで体を拭いて着替えるといいでしょう。できるのであれば、洗面台で頭を洗いたいものです。
また、消臭スプレーを利用して汗臭い感じにならないように注意しましょう。

通勤ランのポイントとして「汗の処理」があるのです。

3.荷物の運搬

通勤ランのポイントとして「荷物の運搬」があります。

通勤ランのときは、基本的にはリュックを背負って走ります。
リュックの中に、仕事で使うものや、着替えなどを入れて走ります。

どうしても荷物を持って走りたくない人は、少しばかりの工夫が必要になります。
着替えなどの必要な荷物を職場に置けるのであれば、置いておきましょう。
洗濯物や着替えがたまってきたりする場合には、通常の通勤の日を設けて、定期的に荷物を回収したり、補充したりしましょう。
たとえば、週に1回はランニングではなく交通機関を利用して通常の勤務する日にして、荷物を入れ替えたりしてもいいでしょう。
また、サポートしてくれる人がいれば、車で荷物を受けわたしてもいいでしょう。

さらに、「郵送サービス」を利用して着替えなどの荷物を自宅に送ってもいいでしょう。
市内の近い場所の郵送で速達にすれば翌日に届きますし、最近知ったのですが、レターパックを利用すると速達に準じた速さで荷物が届きます。
また、都内であればメッセンジャーなどの速達便も便利かと思います。

荷物の運搬を工夫すれば、リュックなしでも通勤ランすることが可能になります。

個人的には、スマホと手帳、着替えをリュックに入れて、通勤ランをしています。
荷物はとても軽いので、リュックを背負っている感覚はほとんどなくランニングを朝から楽しんでいます。

ランニング用のリュックも容量によってさまざまあるので、自分のスタイルにあったものを探してみましょう。

通勤ランのポイントとして「荷物の運搬」があるのです。