結論ですが、
粘って走るコツとして「フォームを意識する」「腕振りを意識する」「みんなキツイのだと思う」などがあります。
この記事は「マラソンを楽しんでいるヒト」に向けて書いています。
マラソンに関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「粘って走るコツ」についてわかります。
マラソンのレースでキツイ時に粘るためには、どうすればいいですか?
このような疑問にお答えします。
自分自身、ランニングが趣味でして、マラソン大会に何回か出場しています。
ランニングにはまっていくと、自己ベストを更新したい
過去の自分に打ち勝ちたい気持ちが強くなってきます。
マラソンのレースにおいて、何度もキツイ場面が訪れるかと思います。
ペースが維持できない
呼吸が苦しい
もう歩きたい
そんなキツイ場面でも、何とか乗り越えることによって自己ベスト更新などの結果につながります。
では、粘って走るコツって何かありますか？
ということで、今回は「粘って走るコツ」について説明します。
「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/
この記事のまとめ
4.フォームを意識する
粘って走るコツとして「フォームを意識する」ことがあります。
ランニングをしていて、キツイ局面になった時に、フォームが崩れがちです。
とくに…
アゴが上がる
背中が丸まる
上体がぶれる
背中を伸ばし過ぎる
ペタペタ走りになっている
などあります。
どんなにキツイ場面でも、フォームさえ崩れなければ、ペースダウンは最小限で済みます。
フォームが崩れてしまうと、ペースはもちろん落ちてしまいますし、効率が悪い走り方となってしまい、体力が無駄に削られてしまいます。
すると、さらにキツイ状態になって、フォームが崩れて…という悪循環に陥ってしまいます。
少しでも自己ベストの更新するのを狙っているのであれば、きつい場面こそ、フォームを意識して、ペースダウンをおさえましょう。
どこかでキツイ場面を抜け出す局面があるので、グッと耐えて走りましょう。
粘って走るコツとして「フォームを意識する」ことがあります。
5.腕振りを意識する
粘って走るコツとして「腕振りを意識する」ことがあります。
ランニングをしていてキツイ場面になると、足が動かなくなってきます。
下半身が厳しい場面では、意外と上半身は元気に動くことがあります。
そんな時は、腕振りを意識してみるといいでしょう。
腕振りをキチンと行うことで、上体がしっかりと起き上がり、体を前に進める推進力に変えてくれるでしょう。
腕振りによって、走りをしっかりとサポートしてくれるのです。
さらに、腕振りを意識すると、胸まわりが自然と開くことによって、呼吸がしやすくなり、酸素を取り込みやすくなります。
気が付くと、キツイ場面を乗り越えていることでしょう。
粘って走るコツとして「腕振りを意識する」ことがあります。
6.みんなキツイのだと思う
粘って走るコツとして「みんなキツイのだと思う」ことがあります。
ランニングはキツイ競技です。
とくにフルマラソンでは「42.195km」というとてつもない距離を走ることになります。
幾度となく、キツイ場面にぶち当たることでしょう。
ランニングをしてキツイ場面になると、気持ちがネガティブになってしまいます。
しかし、キツイのは自分一人ではありません。
まわりのみんなもキツイものです。
キツイ場面がない人なんていません。
自己ベストを狙っているのであれば、今までの自分の限界を突破しなくてはならないため、キツイ場面を乗り越える必要があります。
全くキツくはなかったという人は、自分自身を追い込み切れていないかもしれません。
たまに、レースではまってキツくなかったと感じることはありますが、レースの最中にはところどころ勝負どころ、乗り越えなければならない場面が出てきます。
「まわりのみんなもキツイのだから、自分も負けずに走ろう」と気持ちを入れなおしましょう。
メンタル的な部分になりますが、マラソン競技において、長時間戦い抜くためには、とても重要です。
最後には「自分自身に絶対に負けたくない」という思いの強さが大切となります。
粘って走るコツとして「みんなキツイのだと思う」ことがあります。
まとめ
今回は「粘って走るコツ」について説明しました。
キツイ場面を乗り越えるのは大変ですが、その先に自分の限界を乗り越えた結果がついてくるはずです。
この記事によって、「粘って走るコツ」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。
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