結論ですが、
冬のマラソントレーニングの工夫として「雪上コースをつくる」「ロードヒーティング」「屋根のある場所」などがあります。
この記事は「マラソンを楽しんでいるヒト」に向けて書いています。
トレーニングに関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「冬のマラソントレーニングの工夫」についてわかります。
雪が積もりますが、冬もトレーニングをしたいですが、どうすればいいですか?
このような疑問にお答えします。
ここ最近、だいぶ冷え込みますね。
そして自分の住んでいる札幌も雪がだいぶ積もっています。
雪国に住んでいると、毎年冬の時期は、雪に閉ざされて家に引きこもりがちです。
冬はどうしてもトレーニングを継続するのが、大変になってしまいます。
では、冬もマラソントレーニングを継続する工夫について教えてください。
ということで、今回は「冬のマラソントレーニングの工夫」について説明します。
「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/
この記事のまとめ
8.雪上コースをつくる
冬のマラソントレーニングの工夫として「雪上コースをつくる」ことがあります。
雪が深く降り積もっている場所では、ずぶずぶと足が入って走りにくいかと思います。
また、歩道では、歩く人が多いと踏み固められて歩きやすいですが、人が多いと走りにくいですし、歩行者の迷惑になってしまいます。
そこで、雪が積もっている場所を踏み固めて雪上コースを作ることをオススメします。
雪かき道具を使ってもいいですし、スノーシューで何回か歩いて雪を踏み固めてもいいですし、濡れますがランニングシューズで何回も走って踏み固めてもいいでしょう。
公園の広場など雪が積もったら誰も踏み入れないような場所を利用することをすすめます。
くれぐれも他の人の私有地などに侵入しないようにしましょう。
冬のマラソントレーニングに「雪上コースをつくること」を利用してみてはいかがでしょう。
9.ロードヒーティング
冬のマラソントレーニングの工夫として「ロードヒーティング」を利用することがあります。
ロードヒーティングが効いている場所は、雪がなくて走りやすいです。
なかなか長い距離ロードヒーティングが効いている場所は少ないかと思います。
しかし、高級マンションや、急な坂担っている場所、ここ札幌では市の中心街などでは、ロードヒーティングが効いている場所は意外とあります。
人通りが少ない場所、通行量が少ない早朝などの時間帯を狙うと走りやすいです。
ぜひとも、ローディングの効いているスポットを見つけてみましょう。
冬のマラソントレーニングに「ロードヒーティング」を利用してみてはいかがでしょう。
10.屋根のある場所
冬のマラソントレーニングの工夫として「屋根のある場所」を利用することがあります。
屋根のある場所では、雪が積もらずに走りやすいです。また、吹雪のときには雪にあたらずに快適に走れます。
マンションのエントランス、マンションの駐車場、屋根がせり出しているホテルや飲食店、ここ札幌では狸小路のアーケードなど、屋根のある場所は探せば意外とあります。
なかなか長い距離屋根がある場所は少ないかと思いますが、短い距離の流しをしたいときに活用できます。
冬のマラソントレーニングに「屋根のある場所」を利用してみてはいかがでしょう。
まとめ
今回は「冬のマラソントレーニングの工夫」について説明しました。
雪国のランナーにとって、冬は試練のときです。
雪が積もってしまうと、どうしてもひきこもりがちです。
トレーニングは継続することが大切です。
寒い冬も、うまく工夫して、楽しくトレーニングを継続しましょう。
冬の走り込みが来シーズンのレースの結果につながります。
この記事によって、「冬のマラソントレーニングの工夫」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。
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