温泉の泉質と効能2

結論ですが、

温泉には泉質によってさまざな効能があります。

この記事は「健康的に過ごしたい」ヒトに向けて書いています。
自身の健康への疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「温泉の泉質」についてわかります。

温泉の泉質について知りたいです!

このような意見にお答えします。

ひとくちに温泉といっても泉質によってさまざまあります。

含まれている成分・温度・pH・色・におい・味・肌触りなどさまざまな特徴があります。
鉄のにおいがする温泉、しょっぱい温泉があれば、硫黄のにおいがきついもの…。
なんとなく色んな種類がありそうと考えるかと思います。

では、泉質による効能の違いって何ですか?

ということで、今回は「温泉の泉質」について説明していきます。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
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この記事のまとめ

温泉の泉質1.単純温泉

基準

温泉水1kg中の溶存物質量が1000mg未満で、湧出時の泉温が25度以上のものを「単純温泉」といいます。このうちpH8.5以上のものを「アルカリ性単純温泉」といいます。

特徴

単純温泉の特徴は、無色透明・無味無臭であり、肌触りが柔らかくクセがなく、肌への刺激が少ないのが特徴です。
「アルカリ性単純温泉」は、入浴すると肌がすべすべする感じになるのが特徴です。

効能

単純温泉の効能は、「自律神経不安定症」「不眠症」「うつ状態」です。

温泉の泉質2.二酸化炭素泉

基準

温泉水1kg中に流離炭酸(二酸化炭素)が1000mg以上ふくまれるものを「二酸化炭素泉」といいます。

特徴

二酸化炭素泉は、入浴すると全身に炭酸の泡が付着して爽快感があるのが特徴です。飲用すると、炭酸のさわやかな「のどごし」が楽しめます。

効能

単純温泉の効能は、「きりきず」「末梢循環障害」「冷え性」「自律神経不安症」です。

温泉の泉質3.含鉄泉

基準

温泉水1kg中に総鉄イオン(Fe2+またはFe3+)が20mg以上含まれているものを「含鉄泉」といいます。陰イオンによって、炭酸水素型と硫酸塩型に分けられます。

特徴

含鉄泉は、湧出している温泉が空気に触れると、鉄の酸化がすすみ赤褐色になる特徴があり、鉄特有のにおいがします。

効能

含鉄泉の効能は、婦人の湯ともいわれ「鉄欠乏性貧血」「月経障害」「更年期障害」などあり、女性特有の症状の効果があります。

温泉の泉質4.含よう素泉

基準

温泉水1kg中に「よう化物イオン」が10mg以上含まれているものを「含よう素泉」といいます。

特徴

含よう素泉は、非火山性の温泉に多く、時間がたつと黄色く変色します。
よう素はうがい薬にも使用されているくらい殺菌効果が高いです。また、飲むとコレステロールを下げる効果があります。ただし、甲状腺機能亢進症の患者さんは飲用してはいけません。

効能

含よう素泉の効能は、「高コレステロール血症」であり、疲労回復や健康増進につながります。

温泉の泉質5.炭酸水素塩泉

基準

温泉水1kg中に溶存物質量が1000mg以上あり、陰イオンの主成分が炭酸水素イオンのものを「炭酸水素泉」といいます。

特徴

炭酸水素泉は、陽イオンによって「ナトリウム-炭酸水素塩泉」、「カルシウム-炭酸水素塩泉」「マグネシウム-炭酸水素塩泉」などに分けられます。
とくに「カルシウム-炭酸水素塩泉」からは、石灰質の温泉沈殿物、析出物が生成されることもあります。

効能

炭酸水素塩泉の効能は、「きりきず」「末梢循環障害」「冷え症」「自律神経不安定症」です。

まとめ

今回は、「温泉の泉質と効能」について説明しました。

疲労回復効果だけでなく、さまざまな健康効果のある温泉は、昔から日本人には馴染みがあります。

温泉といっても、泉質によってさまざまあります。
そして、効能も異なるため、自分の症状や悩みにあった温泉を探してみるのも楽しみになるでしょう。

この記事によって「温泉の泉質と効能」についての理解が深まり、一人でも多くの人が健康的に日々の生活を送ることが出来ることを願っています。

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