ランニング中に何を考えているのか?【９つ】

ランニング中に考えていることとして「トレーニングメニュー」「今の走りの具合」「体の痛い部分」などがあります。

この記事は「ランニングを楽しんでいるヒト」に向けて書いています。
ランニングに関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「ランニング中に考えていること」についてわかります。

ランニング中、何を考えていますか?

このような疑問にお答えします。

自分自身、ランニングが趣味でして、時間があれば走っています。
そして、マラソン大会によく出ています。

地元開催のマラソンや、北海道内のマラソン、東京や関東圏などの様々なマラソン大会に出場させて頂いております。

フルマラソンとなると、42.195Kと長丁場になります。
おおよそ3時間程度、走っていることになります。
また、毎日のトレーニングでも一回あたり1-2時間程度は走っています。

では、走っている間は、何を考えていますか?

このような質問をよく受けます。

ということで、今回は「ランニング中に考えていること」について説明します。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

この記事のまとめ

7.トレーニングメニュー

ランニング中に考えていることとして「トレーニングメニュー」があります。

何か良いトレーニングメニューがないか考えます。

時間がないときにできるトレーニング
自分の苦手な分野を克服するトレーニング
動き作りのトレーニング
体幹を鍛えるトレーニング
ランニングのトレーニング

などなど。

個人的にいうと、最近では、マラソンペースよりも速いペースをいかに楽に走れるかが課題です。レペティション・インターバル・閾値走など、どのように組み合わせてトレーニングを組み立てるか考えています。

また、短期的なものだけでなく、1年単位やそれよりも長いスパンで長期的にトレーニングをどのようにするか考えています。
とくに目標とする大会から逆算してトレーニング計画を立てますが、マラソンは事前の準備も含めて長丁場になります。
ランニング中に、トレーニングについて色々と考えます。

ランニング中に考えていることとして「トレーニングメニュー」があるのです。

8.今の走りの具合

ランニング中に考えていることとして「今の走りの具合」があります。

体の体調も重要ですが、走りの具合も考えます。

とくに

走りのリズム
走りのテンポ
腕振り
肩甲骨まわりの動き
歩幅ストライドどのようか
走りのピッチ
足の上げ具合
足の推進させる方向
地面の蹴り具合
体幹の安定性

などなど

一度に全てを考えることは難しいと思いますが、ときどき走り自体を意識してみます。
そして、意識的に、ピッチをあげたり、ストライドを大きくしたり、腕振りを変えてみたりしています。
自分の意思で走りをコントロールできる感覚がついていくのでオススメです。
意識、神経、筋肉へとスムーズに信号がいくようなトレーニングにもなるでしょう。

ランニング中に考えていることとして「今の走りの具合」があるのです。

9.体の痛い部分

ランニング中に考えていることとして「体の痛い部分」があります。

ほぼ毎日のようにランニングしていると、慣れてしまい分かりにくくなることもあるかもしれませんが、体の痛い部分がどこかに出てきます。

大腿部の裏側
大腿部の前面
腰まわり
脇腹
ふくらはぎ
膝まわり
股関節まわり

などなど

とくに負荷が高いトレーニングの後には、だいたいひどい筋肉痛になります。
ランニング中は、体の痛い部分があるのか、体の声を聞いてみましょう。
そして、(賛否両論ありますが)アイシングなどのケアをおろそかにせず、ケガを予防するようにしましょう。
また、明らかにヤバそうな痛みであれば、しっかりと休養をとるようにしましょう。
無理をしないで、トレーニングは継続することが重要です。体の痛い部分には敏感になり、自分の体をいたわりましょう。

ランニング中に考えていることとして「体の痛い部分」があるのです。