結論ですが
マラソンレースにおいて走りながら食べるコツとして「消化しやすいものを選ぶ」「持ちやすいものを選ぶ」「食べた後は徐々にペースを戻す」などがあります。
この記事は「マラソンを楽しんでいるヒト」に向けて書いています。
マラソン大会に関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「走りながら食べるコツ」についてわかります。
マラソンのレースで走りながら食べるコツってありますか？
このような疑問にお答えします。
自分自身、ランニングが趣味でして、時間があれば走っています。
そして、マラソン大会によく出ています。
地元開催のマラソンや、北海道内のマラソン、東京や関東圏などのマラソンなどに出場させて頂いております。
マラソンは42.195kという長い戦いになります。
途中でエネルギー切れが起こることが多く、レース中の効率よくエネルギーを補給することが重要になります。
そこで走りながら食べるということが必要になります。
では、マラソンレース中に走りながら食べるコツってどんなものがありますか？
ということで、今回は「走りながら食べるコツ」について説明します。
「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/
まとめ
10.消化しやすいものを選ぶ
マラソンレース中に走りながら食べるコツとして「消化しやすいものを選ぶ」ことがあります。
マラソンレース中に走りながら食べるものとして、消化しにくいものを食べてしまうと、すぐにエネルギーとして利用されません。
消化に時間がかかるものだった場合、消化吸収されてエネルギーに変わる頃にはレースが終わっているなんてことも。
さらに、消化しにくいものを食べると、胃や腸に負担がかかり、腹痛などの症状の原因にもなります。
マラソンレース中に食べるものとして、脂質が多いもの(揚げ物・脂身の多い肉など)、食物線維が多いもの(根菜類、豆類、きのこ類)などは避けた方がいいでしょう。
エイドステーションに、地元の料理など提供される場合がありますが、消化しにくいものは避けた方がいいでしょう。
地元の料理は、レースが終わってから楽しみましょう。
マラソンレース中に走りながら食べるコツとして「消化しやすいものを選ぶ」ことがあります。
11.持ちやすいものを選ぶ
マラソンレース中に走りながら食べるコツとして「持ちやすいものを選ぶ」ことがあります。
マラソンレース中は、エナギージェルなどの補給食を持って走ることになります。
重たいものになると、走りに影響が出てきます。
ポーチやポケットなど収まらないものだと、走りのジャマになってしまいます。
できるだけコンパクトかつ必要なエネルギーがとれるような補給食を持つようにした方がいいです。
ただし、エナギージェルでは、エネルギーを凝縮してコンパクトにしているものが多いですが、濃度が高すぎて飲みにくいものがあるため注意が必要です。
持ちやすいものを選ぶことが重要ですが、レース本番にストレスなく飲みやすいという点も重要になります。
マラソンレース中に走りながら食べるコツとして「持ちやすいものを選ぶ」ことがあります。
12.食べた後は徐々にペースを戻す
マラソンレース中に走りながら食べるコツとして「食べた後は徐々にペースを戻す」ことがあります。
走りながら食べる場合は、どうしてもペースが下がってしまいます。
食べる前に「呼吸を整える」「食べ物を口にもっていく」「咀嚼する」「飲み込む」という一連の動作をするときに余裕をもったペースにする必要があります。
補給食を食べているときに、集団から遅れてしまって、焦ってしまうかもしれません。
食べた後に、無理してペースを上げて集団に追いつこうとすると、体力が削られます。
しかも食べた後なので、消化器官にも負担をかけているので、体への負担は一層強まります。
補給食を食べた後も焦らずに、「徐々に」ペースを戻していきましょう。
決して無理をせず、無駄な体力を使わずに、余裕をもってペースを戻していくことが重要です。
集団から遅れてもかまいませんし、徐々にペースを戻した上で余裕があれば集団に追いつくかどうか考えても良いでしょう。
マラソンレース中に走りながら食べるコツとして「食べた後は徐々にペースを戻す」ことがあります。
まとめ
今回は「走りながら食べるコツ」について説明しました。
フルマラソンは過酷な競技です。
長い戦いになるため、レース中の補給する食や水分も含めてしっかりと戦略を立てることが重要になります。
走りながら食べるために、トレーニングの段階で必ず試してみるようにしましょう。
人によって合う合わないがあるので、何を食べるのか、実際に試して決めましょう。
この記事によって「走りながら食べるコツ」についての理解が深まり、一人でも多くの人が笑顔で日常を過ごすことが出来れば頂ければ幸いです。
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