スマートウォッチで見るべきオススメの項目【3つ】

結論ですが

スマートウォッチで見るべきオススメの項目として「心拍数」「睡眠スコア」「最大酸素摂取量」などがあります。

この記事は「マラソン競技を楽しんでいる方」に向けて書いています。
スポーツに関するさまざまな疑問・不安・悩みなどが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「スマートウォッチの項目」についてわかります。

スマートウォッチを使っていますが、どの項目を見ればいいですか?

このような疑問にお答えします。

自分自身、趣味でマラソンを行っています。
ジョギングやランニングをして、少しでもタイムを伸ばそうと、日々トレーニングをしています。

このときに、ランニング用のウォッチを使用しております。
最近の時計は、GPS機能がついていたり、心拍数が測定できるタイプなどが多くあります。
スマートウォッチでは、様々な項目を自動的に測定してくれます。
測定される項目が多すぎて、どれを見たら良いのか分からなくなるかもしれせん。

では、スマートウォッチで見るべきオススメの項目にはどのようなものがありますか?

ということで、今回は「スマートウォッチで見るべきオススメの項目」について説明していきます。

この記事のまとめ

1.心拍数

スマートウォッチで見るべきオススメの項目として「心拍数」があります。

自分で測定しにくいものや、測定に手間のかかるものは、スマートウォッチで見るべきだと思います。
心拍数や脈拍数は、自分で心拍や脈拍数を数えれば、測定することができますが、手間がかかります。
スマートウォッチを着用した方が、正確に計算してくれますし、「最大心拍数」や「心拍変動数」などの項目も自動的に算出してくれます。

運動をすると心拍数は上昇します。
激しい運動をすると、それだけ体に酸素が必要となるため、心拍数が上がり血液を通じて酸素を供給しようと心臓が働くからです。

ランニングなどの運動をしているときに、自分の今のペースで、どのくらいの心拍数になるのか確認することができます。
運動の主観的なキツさや、運動強度での心拍数がどのくらいになるか把握することができます。
スマートウォッチを着用することによって、心拍数をベースにして、ランニングのペース設定を反対にすることもできます。
さらに、バイク・ウォーキング・登山・スイミングなどのランニング以外の有酸素トレーニングの負荷を客観的に把握することも出来るのです。

心拍数をモニタリニグすることによって、トレーニングの幅が広がりますし、トレーニング負荷の目安を作ることができます。

スマートウォッチで見るべきオススメの項目として「心拍数」があります。

2.睡眠段階

スマートウォッチで見るべきオススメの項目として「睡眠段階」があります。

これは、夜寝ている間の「睡眠時間」や「睡眠の指標」などを測定してくれるものです。
寝ている状態なので、自分で自力で測定することが絶対に出来ないため、スマートウォッチを活用すべき項目です。

夜に寝ている間の、「深い睡眠」「浅い睡眠」「レム睡眠」「覚醒時間」などの睡眠段階がどの程度あるのか測定してくれます。
また、「安静時心拍数」「平均呼吸数」「心拍変動」「落ち着かない時間」などの睡眠指標を測定してくれて、睡眠の質を総合的に判断し、「睡眠スコア」を算出してくれます。

夜、実際に寝ている時間を把握することができますし、夜に起きてしまっている時間がどの程度なのかも知ることが出来ます。

夜、全然眠れなかったと思っていても、実際には睡眠時間は確保できているケースがあったり、反対によく眠ったと思っていても、睡眠の質が悪いことが判明することもあります。

その時の「睡眠の質」によって、その日のコンディションがどのようになるかも、ある程度予測することが出来ます。
さらに、睡眠の質を上げるために、色々と実験することも出来ます。
個人的には、アルコールを摂取したら睡眠の質が大きく低下するため、断酒生活をしばらくおこなっています。

スマートウォッチで見るべきオススメの項目として「睡眠段階」があります。

3.最大酸素摂取量

スマートウォッチで見るべきオススメの項目として「最大酸素摂取量」があります。

「最大酸素摂取量」(VO2 Max)は、1分間に体重1kgあたりどれだけ酸素を摂取して利用することが出来るかをあらわし(単位は(ml/kg/分)となります)、マラソンなどの持久系競技では重要な指標になります。

呼吸によって空気が取り込まれます。
取り込まれた空気中の酸素は、「口・鼻」→「気管・気管支」→「肺胞」→「血液」→「心臓」→「全身」へと送られます。

マラソン競技において、筋肉が長時間動き続けるためには、酸素が必要です。
「糖」や「脂質」などのエネルギー源から、エネルギーを取り出して、筋肉は動きます。
短時間の運動であれば、酸素を利用しない無酸素的な代謝でエネルギーを生み出します。
しかし、マラソンなどの長時間の持久系の運動では、それだけではエネルギー量は不十分です。

酸素を利用する有酸素的な代謝によって、膨大なエネルギーを生み出すことができます。
なので、マラソン競技において、酸素を取り込んで利用することはとても重要になります。

激しい運動をすると、呼吸がゼーゼー上がり、心臓はバクバクとするかと思います。
このとき、筋肉が激しく運動することによって、酸素の必要量が上がります。
そこで、酸素を必要とする筋肉などに届けるために、呼吸数や心拍数は上がり、酸素を取り込み、心臓のポンプ作用で必要とする筋肉に酸素を送っているのです。

このときに重要な指標として「最大酸素摂取量」があります。
これは、1分間に体重1kgあたりどれだけ酸素を摂取して利用することが出来るかをあらわします。

マラソン競技などの持久系競技において「最大酸素摂取量」を高めることがとても重要になるのです。

まとめ

今回は「スマートウォッチで見るべきオススメの項目」について説明しました。

この記事によって「スマートウォッチで見るべきオススメの項目」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

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