結論ですが
セルフエスティームとは、自分のポジションに対する自己評価のこと
セルフエフィカシーとは、自分の能力に対する自己評価のことを言います。
この記事は「上を目指してるスポーツ選手やアスリート」に向けて書いています。
競技パフォーマンスを上げるためのさまざまな疑問・不安・悩みなどが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「セルフエスティームとセルフエフィカシー」についてわかります。
スポーツ選手ですが、競技パフォーマンスを十分発揮するために、どのようなメンタルケアがいいですか？
このような疑問にお答えします。
なかなか競技成績が上がらない
本番で力を発揮できない
何か上に行くような方法はないだろうか
このような悩みをお持ちのアスリートは多いかと思います
高い競技パフォーマンスを発揮するためには、メンタルケアという視点も重要になります。
アスリートにおけるメンタルケアの中で「セルフエスティームとセルフエフィカシー」が重要となります。
では、セルフエスティームとセルフエフィカシーとは一体なんでしょう？
ということで、今回は「セルフエスティームとセルフエフィカシー」について説明していきます。
「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/
この記事のまとめ
1.セルフエスティーム
セルフエスティームとは、自分のポジションに対する自己評価のことを言います。
セルフエスティームは、直訳すると「自己肯定感・自尊心」です。
自分の価値を認めること、自分が価値ある人間であることに自信を持つこと、過去から現在までの自分に対する自己評価です。
セルフエスティームが高いと、「自分は価値がある人間である」という強い自信につながります。
自分の価値を認めて、自分が優れていると自信を持っていれば、人は自然にあなたの閑雅についていきます。
そして、高いパフォーマンスを発揮することができるでしょう。
セルフエスティームとは、自分のポジションに対する自己評価のことを言います。
2.セルフエフィカシー
セルフエフィカシーとは、自分の能力に対する自己評価のことを言います。
セルフエフィカシーは、直訳すると「自己効力感」です。
未来において、自分には何でも出来るという自信がある(自己評価)することです。
セルフエスティームは「過去から未来」に対して向いているのに対して、セルフエフィカシーにおいては「未来」に対しての自己評価となります。
今後の目標を達成するという観点からいうと、「セルフエスティーム」は勿論重要ですが、「セルフエフィカシー」の方がより重要となります。
セルフエスティームと同じように、セルフエフィカシーが高いと、高いパフォーマンスを発揮できます。
根拠はどうであれ、「自分には何でもできる」という自信が高くなり、自分を取り巻く環境も人生も自然と向上していくでしょう。
セルフエフィカシーとは、自分の能力に対する自己評価のことを言います。
3.セルフエフィカシーと目標達成
高いセルフエフィカシーがあると目標達成がぐっと近づきます。
セルフエフィカシーが高い人で、皆さんがイメージしやすいのは「ワンピースのルフィー」です。
「海賊王に俺はなる！」と決めて、ゴール達成に向けて仲間とともに戦う姿に勇気をもらう人も多いのではないでしょうか。
ルフィーはそもそも、泳ぐことすらできません。
船すらもっていません。
料理もできません。
航海も得意ではありません。
「海賊王になる」という強い自己評価があったからこそ、自分に必要な仲間・ヒト・モノ・情報などが自然に集まってきました。
高いセルフエフィカシーによって、「海賊王になる」という目標を達成するためのことが、自然と引き寄せられたのです。
高いセルフエフィカシーがあると目標達成がぐっと近づきます。
まとめ
今回は「セルフエスティームとセルフエフィカシー」について説明しました。
スポーツにおいて、メンタルというものが重要です。
「心・技・体」と言われるように、技術や体格だけでなく、「心」(メンタル)も競技パフォーマンスを発揮する上で必要です。
むしろ、競技レベルが上がれば上がるほど、メンタルの重要性が高まります。
実際に一流選手にアンケートをとると、「心・技・体」の中で、「心」が一番大切だと答える人が多いといわれています。
メンタルは、目に見えないものなので、難しいと思う方は多いかと思います。
しかし、拒絶反応を起こさず、メンタルというものに向き合いましょう。
スポーツでさらなる高みを目指している人は、メンタルという視点も意識して、日々のトレーニングや試合本番に取り組んでみましょう。
この記事によって「セルフエスティームとセルフエフィカシー」についての理解が深まり、一人でも多くの人が健康的に、笑顔で日常を過ごすことが出来れば頂ければ幸いです。
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