結論ですが、
走行距離を伸ばすコツとして「ゆっくり長く」「走りを楽しむ」「おまけラン」などがあります。
この記事は「マラソンを楽しんでいるヒト」に向けて書いています。
トレーニングに関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「走行距離を伸ばすコツ」についてわかります。
ランニングをしていますが、走行距離を伸ばしたいと考えていますが、どうすればいいですか?
このような疑問にお答えします。
自分自身、ランニングが趣味でして、マラソン大会に何回か出場しています。
ランニングにはまっていくと、自己ベストを更新したい
過去の自分に打ち勝ちたい気持ちが強くなってきます。
社会人で働いていると、なかなかランニングする時間を確保するのが大変かと思います。
仕事をこなしている中で、いかにトレーニング時間を捻出するかが市民ランナーとして醍醐味です。
そして、冬場やシーズンオフの時期にはじっくりと走りこむことが重要になります。
ランニングで、走行距離を伸ばすコツってありますか?
ということで、今回は「走行距離を伸ばすコツ」について説明します。
「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/
この記事のまとめ
7.ゆっくり長く
走行距離を伸ばすコツとして「ゆっくり長く」があります。
ランニングでは様々なペースがあるかと思います。
ダニエルズのランニングフォーミュラでは、
R…レペティション
I…インターバル
T…閾値
M…マラソンペース
E…楽に感じるペース
の速い順に、R・I・T・M・Eペースの5つあります。
また、さらに遅いペースの「超Easyペース」これが走行距離を伸ばすために重要になるかと思います。
ペースが速いと、どうしても途中でバテてしまい、長く走ることは難しくなります。
走っているが、息が上がらず、気持ちよく走れるスピードの「超Easyペース」であれば、エネルギーが枯渇しない限り、どこまでも走れるかと思います。
ゆっくりと、気持ちにも余裕がある状態によって、長く走ることが出来るのです。
走行距離を伸ばすコツとして「ゆっくり長く」があります。
8.走りを楽しむ
走行距離を伸ばすコツとして「走りを楽しむ」ことがあります。
これが最も重要であると個人的には思います。
なんで走ることをしているのか?
ツライのによく走れるね!?
何の目的があるの?
こんな質問がよく来ます。
結論をいうと、楽しいから走っています。
走り自体楽しいですし、走りから派生することも楽しいです。
仲間と一緒に走ること
走った後のごほうび
走り切った満足感
誰かのためにペースメーカーをした充実感
走って観光スポットを巡ること
走りながら美味しいものを食べること
「走り」を中心に楽しいことが沢山あります。
是非とも自分だけの楽しみを見つけて、走るのをもっと楽しみましょう。
必然的に走行距離は伸びるでしょう。
走行距離を伸ばすコツとして「走りを楽しむ」ことがあります。
9.おまけラン
走行距離を伸ばすコツとして「おまけラン」があります。
より速く走るためには、ダラダラとひたすら走っているだけではダメです。
トレーニングにメリハリをつけることが重要です。
個人的には、週に2日程度、強度が高いトレーニングを入れています。
「ポイント練習」といったり、「ワークアウト」などと呼ばれています。
質が高い、かなり強度の高いトレーニングを行うことによって、自分の殻を破ることができて、少しでもレベルが上がっていき、走りも速くなっていくのです。
そんなポイント練習の後は、疲労回復を促すためにダウンジョグを行います。
いつもは短めに済ますダウンジョグを長めに走ることで走行距離が稼げます。
きつく追い込んだ後に、ジョグによってアシがしっかりと作られるのです。
ポイント練習の後の「おまけラン」によって走行距離が少しでも伸ばすことができるのです。
走行距離を伸ばすコツとして「おまけラン」があります。
まとめ
今回は「走行距離を伸ばすコツ」について説明しました。
ふだん仕事のある人にとってマラソンのトレーニング時間を確保することは大変かと思います。
反対に、その限られた時間の中で、ランニングする時間を確保して、いかに大会でパフォーマンスを上げるかということは、市民ランナーにとっての醍醐味でもあります。
冬の時期やシーズンオフのタイミングこそ、走行距離を伸ばして、じっくりとアシを作ることが大切になります。
しっかりと走り込みができたら、来シーズン以降、しっかりとしたパフォーマンスが期待できるでしょう。
走行距離を伸ばすのは大変かもしれませんが、うまく工夫してランニングを楽しんでいきましょう。
この記事によって、「走行距離を伸ばすコツ」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。
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