アスリートのための栄養のポイント【15つ】

結論ですが

アスリートが競技パフォーマンスを上げるための栄養のポイントとして「ナトリウム」「カリウム」「ヨウ素」などがあります。

この記事は「上を目指してるスポーツ選手やアスリート」に向けて書いています。
競技パフォーマンスを上げるためのさまざまな疑問・不安・悩みなどが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「アスリートのための栄養のポイント」についてわかります。

スポーツ選手ですが、競技パフォーマンスを上げるために、栄養はどのようにすればいいですか?

このような疑問にお答えします。

スポーツ選手でパフォーマンスが上がらない
常に体がだるい感じがする
すぐに疲れを感じる

このような症状の場合、リカバリーが不十分な可能性があります。

スポーツ選手において、トレーニングをおこなうことは勿論大切になります。
そして、トレーニングを十分行った後は、それに見合ったリカバリーを取ることも同じように大切です。

とくに、食事・栄養・睡眠・体のケアなどがリカバリーにおいて特に重要になります。
トレーニング効果を高めたり、肉体を作ったり、疲労回復を促すために「食事」から栄養を摂取することが大切です。

では、競技パフォーマンスを上げるために、栄養はどのようにすればいいですか?

ということで、今回は「アスリートのための栄養のポイント」について説明していきます。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

この記事のまとめ

13.ナトリウム

アスリートのための栄養のポイントとして「ナトリウム」があります。

ナトリウムは、主要ミネラルの一つです。
ナトリウムは、体液のバランスの維持・神経の伝達・食欲の増進などに関係しています。

ナトリウムが不足すると、吐き気・頭痛・めまい・疲労感などの症状、血圧低下などを起こします。
反対にナトリウムを過剰に摂取すると、高血圧につながり、循環器疾患のリスクが高まります。

日本人は、塩分を摂り過ぎがちであり、通常の食事においてはナトリウムが不足することはありません。
ただし、アスリートで夏場激しいトレーニングを行った時に、汗からナトリウムなどのミネラルが大量に喪失してしまうことがあります。
そのような場合には、スポーツドリンクなどで積極的に補給するように心がけましょう。

アスリートのための栄養のポイントとして「ナトリウム」があります。

14.カリウム

アスリートのための栄養のポイントとして「カリウム」があります。

カリウムは、主要ミネラルの一つです。
カリウムは、体液のバランスの維持・筋肉の収縮・神経の伝達などに関係しています。
カリウムが不足すると、頭痛・めまい・疲労感・しびれなどの症状、不整脈・高血圧などを起こします。

カリウムは細胞内に存在することから多くの食品に含まれていますが、とくに、バナナ・メロン・アボカドなどの果実類、ほうれん草などの野菜類、サツマイモなどのイモ類、大豆や小豆などの豆類、魚類、肉類などの食材に多く含まれています。

アスリートのための栄養のポイントとして「カリウム」があります。

15.ヨウ素

アスリートのための栄養のポイントとして「ヨウ素」があります。

ヨウ素(I)は、微量ミネラルの一つです。
ヨウ素のほとんどは、甲状腺に存在して、甲状腺ホルモンをつくるために必要です。
甲状腺ホルモンは体の代謝を活発化する効果があり、いわゆる元気を出してくれます。

ヨウ素が不足すると、甲状腺ホルモンが不足するため、元気がなくなり活動性が低下し、競技パフォーマンスの低下につながります。
重度になると、甲状腺機能低下症になり、浮腫・声がれ・精神機能障害・皮膚の乾燥・体重増加などの症状が起こります。

昆布・ひじき・のり、めかぶ、もずくなどの海藻類、ヨード卵、寒天などの食材に多く含まれています。

アスリートのための栄養のポイントとして「ヨウ素」があります。

まとめ

今回は「アスリートのための栄養のポイント」について説明しました。

われわれの体は「食べたもの」から出来ています。
そして、アスリートは「体」が資本です。

忙しい現代人は、食生活が乱れてしまう人が多いです。
とくに仕事が忙しすぎて、食事を抜いてしまったり、簡単なインスタント食品・コンビニ弁当で済ませるなんてことも…。

「医食同源」という言葉があるように「食」というものはとても重要です。

スポーツでさらなる高みを目指している人は、日々の食事を見直してみましょう。

この記事によって「アスリートのための栄養のポイント」についての理解が深まり、一人でも多くの人が健康的に、笑顔で日常を過ごすことが出来れば頂ければ幸いです。

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