板橋Cityマラソン2023の振り返り【3つ】

板橋Cityマラソンの振り返りとして「PB更新」「コンディションは大事」「さらなる飛躍に向けて」があります。

この記事は「マラソンを楽しんでいるヒト」に向けて書いています。
マラソン大会に関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「板橋Cityマラソンの振り返り」についてわかります。

板橋Cityマラソンに出場しましたが、その振り返りをさせていただきます。

自分自身、ランニングが趣味でして、時間があれば走っています。
そして、マラソン大会によく出ています。

地元開催のマラソンや、北海道内のマラソン、東京や関東圏などのマラソンなどなど出場させて頂いております。

時には、マラソン大会の運営をおこなう側にまわることもあります。

今回参加して板橋Cityマラソンでは自己ベストを更新することができたので、その振り返りをしていきたいと思います。

ということで、今回は「板橋Cityマラソンの振り返り」でお送り致します。

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この記事のまとめ

1.PB更新

板橋Cityマラソンで「PB更新」することができました。

PBは、つまり、Private Bestのことで、自己ベストのことです。
速いランナー、ゆっくりランナー、どのようなレベルのランナーも目指すべきはPB更新です。

PB更新は、つまり過去の自分に打ち克つということになります。

マラソン大会に向けて、日々トレーニングにのぞんでいるかと思いますが、PB更新を目指しているランナーが多いでしょう。

マラソン大会の良いところは、タイムとして客観的な指標として結果が出るため、自分自身が強くなっていることが目に見えて分かりやすいということがあります。

今回参加した板橋Cityマラソン2023では、「2:32:07」の結果であり今までのPBを約3分ほど更新することができました。
ちなみにハーフの通過もPB更新でした。

PB更新できると、日々のトレーニングをおこなっていたことが間違っていなかったと確信できますし、過去の自分自身に勝つことができて、ランナーとして嬉しくてしょうがなくなります。
そして、ランナー仲間からも祝福のお言葉をもらい、嬉しさが倍増します。

今回、PB更新することができ、今までのトレーニングの積み重ねが結果を結んで、素直にとても嬉しいです。

2.コンディションは大事

板橋Cityマラソンで「コンディションは大事」だと改めて感じました。

コンディションは、大きく分けて、自分自身のコンディションである内的コンディションと、気温・湿度・風速などの外的コンディションの二つに大きく分けられます。

内的コンディションに目を向けると、毎日継続的にトレーニングをこなすことができました。すこしずつ、トレーニングの負荷や、設定ペースを上げることが出来ていき、身体面での能力アップを図れました。
また、レース前の調整方法・食事方法・トレーニング量なども自分に合ったパターンが分かってきたので、レースに向けてうまく身体的なコンディションを上げていけました。

また、調子の波も、大きく崩れることがなく、安定して維持することができてました。
日々のトレーニングの中で小さな課題をみつけながら、そして程よくモチベーションを保ちながら、トレーニングと向き合っていけました。
身体面だけでなく精神面でもうまくコンディションをレースにピークにもっていくことができました。

一方、外的コンディションに目をむけると、今回のレースでは気温・湿度・風速などの気象条件がとても良い感じでした。
今回の板橋Cityマラソンは、河川敷を往復するコースですが、行きは弱い追い風、帰りは弱い向かい風でした。風速1-2m/h程度と風は弱いため、終始とても走りやすかったです。
また、気温も9度-13度で、走るのにちょうどいい感じでした。

ちなみに「14度」が一番走りやすい気温と言われています。
北国育ちの道産子の自分としては気温「10度」くらいが一番走りやすいと個人的には感じます。
いつもは、北海道では冬はマラソン大会がなく、トレーニングもつなぎの最低限になってしまい、冬眠している状態でしたが、道外ではマラソン大会がたくさん開催されており参加することができて本当に良かったです。

マラソンは冬のスポーツなのだと改めて実感しました。

3.さらなる飛躍に向けて

板橋Cityマラソンで「さらなる飛躍に向けて」、スピードの向上、スタートロスの改善、集団走の利用が課題と考えています。

スピードの向上ですが、今回のレースでは、なんとハーフの通過がPBでした。
マラソンランナーあるあるですが、今までハーフもしっかりと出し切っていたはずなのですが…、まさかです。

最近のトレーニングでは、LSD、長い距離のインターバルを中心にマラソンペースかそれ以下のスピードでの練習がメインでした。
反対に、マラソンペース以上の練習をほとんどやっていなかったので、Mペースが、LTやIペースなどを凌駕する勢いになっています。
つまり、フルマラソンのタイムのレベルに比べて、ハーフマラソンや10Kのタイムが相対的に落ちてきている感じです。
今後はスピードを向上して、ハーフマラソンや10KのPB更新を狙っていき、フルマラソンの底上げにつなげていきたいです。
資産運用でいうと「リバランス」みたいな感じです。

次にスタートロスですが、今回のレースでは、スタート地点を通過するのに22秒かかってしまいました。
先々週の東京マラソンでは47秒かかってしまいましたので、反省して早めに並ぶことにしました。しかし、1万人の参加者がいる今大会は、ウェーブスタートを導入していても、人は多く、前の方の整列は難しかったです。

理想的には、前の方から速い順に整列することによって、ランナーがスムーズに流れていきます。堂々と前の方に整列できるように、しっかりと実績を積んでいきたいです。

最後に、集団走の利用です。
今回のレースでは、スタートロスもあり、基本的には単独走でずっと走り切りました。
前半は前のランナーを追い抜いていくこと、後半は前から落ちてくるランナーを抜かしていく感じで走りました。
たまに、後についてくるランナーもいましたが、ほぼずっと単独走で走り切りました。

基本的には、集団走の方が、風よけに利用できますし、走るペースが同じであれば楽に走れます。ただし、目標ペースより遅ければPB更新は狙えませんし、目標ペースより速すぎると途中で潰れてしまいます。
PB更新を目指す場合は、単独走でもしっかりと走り切る実力をつけるに越したことはないですが、集団走もうまく利用すれば大幅なPB更新も狙えるでしょう。
スタートで前の方に整列し、序盤から良い感じの集団につけることがポイントだと思います。

まとめ

今回は「板橋Cityマラソン」の振り返りをしました。

マラソン大会には何度も参加していますが、参加するたびにPB更新していくと、とても楽しくなります。
そして、マラソン大会に参加するたびに、新たな発見や課題を見つかることがとても嬉しいです。
それらを日々のトレーニングや次のレースに活かして、さらなる飛躍に向けて取り組んでいきたいと思います。

何歳になっても、自分の限界に挑戦できることに、とても感謝しております。
ランナーの方々にとってこの記事が少しでも参考になれば幸いです。

この記事によって、「板橋Cityマラソンの振り返り」について知り、一人でも多くの人に役立つことを願っています。

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