水の集め方【3つ】サイバイバル編

結論ですが、

水の集め方として「雨水」「朝露」「水源」などがあります。

この記事は「サイバイバル時における生活を考えているヒト」に向けて書いています。
万が一の災害時の疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「水の集め方」についてわかります。

サバイバル時に、飲み水はどのように集めればいいですか?

このような疑問にお答えします。

我々は災害大国、日本に住んでいます。
とくに、地震・台風・大雨などによって、大切な生活インフラが脅かされてしまう可能性があります。

災害に見舞われて、

水が出ない
電気がつかえない
食糧が届かない

このような場面に、いつ出くわすかも分かりません。

また、いつでも災害に会った時のために備えることが重要です。
しかし、突然の出来事で、十分に備えていない人も多いかと思います。

では、水はどのように集めればいいですか?

ということで、今回は「水の集め方」について説明していきます。

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まとめ

1.雨水

水の集め方として「雨水」があります。

雨の水を集めます。
大きめの容器があれば、それを置いておいて雨がたまるようにします。
また効率よく雨水をためるために、テントで使用するタープやビニールシートを利用して、集めることもできます。
タープやシートを広げて吊るして、一部に石などを置いて凹を作ります。
たまった水が凸の部分から流れ出てくるので、そこに大きめの容器を置いて、水をためていくのです。

水の集め方として「雨水」があります。

2.朝露

水の集め方として「朝露」があります。

草などについた朝露はキレイな水です。
朝の気温が下がったときに、水蒸気が水となって付着しており、それを集めます。
地道にすくって集めても良いですし、あしにタオルを巻いて草むらを歩いて集めても良いでしょう。
タオルに含んだ水分を絞って容器にためるようにします。

また、苔があれば、苔を集めて、絞り出すと良いでしょう。
土に含まれている水分をしみ出させて集める方法もあります。

水の集め方として「朝露」があります。

3.水源

水の集め方として「水源」があります。

海が近ければ「海水」、山であれば「川」や「湖」「沢」など水源を見つけましょう。
出来れば、キレイな水が望ましいです。
海水であれば塩分を含んでおり、色々と汚染されており、飲み水に作り直す必要があります。
川であれば、動物のフンが混ざっていたり、キツネのエキノコックスなどの病原体が混ざっている可能性があり注意が必要です。
飲み水になるように「煮沸」「ろ過」「蒸留」などの処理をした方がいいでしょう。

ちょうど湧いている、湧き水であれば汚染がない水であれば飲み水に適しています。

最終手段になりますが、自分の尿を飲む方法もあります。
可能であれば、ろ過してから飲むようにしましょう。

水の集め方として「水源」があります。

まとめ

今回は「水の集め方」について説明しました。

水がないと我々は、3日間と、もちません。
キレイな水でないと、食中毒から体調不良になってしまいます。
災害やサバイバル時には、飲み水の確保は必須と言えます。

常日頃から災害時に備えて飲み水自体を常備しておくことが望ましいです。
可能であれば、大量の水をろ過できる浄水器なども備えておきましょう。

いつ、災害に見舞われて、生活インフラが脅かされてしまうか分かりません。
いざという時のためにモノだけでなく、知識もつけておくようにしましょう。

この記事によって「水の集め方」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。

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