結論ですが、
エアロバイクの使い方として「エアロバイクを選ぶ」「サドルを調整する」「トレーニングを行う」などがあります。
この記事は「トレーニングを楽しんでいるヒト」に向けて書いています。
トレーニングに関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「エアロバイクのトレーニング」についてわかります。
冬は雪が積もりますが、どのようなトレーニングがいいですか?
このような疑問にお答えします。
ここ最近、だいぶ冷え込みますね。
そして自分の住んでいる札幌も雪がだいぶ積もっています。
雪国に住んでいると、毎年冬の時期は、雪に閉ざされて家に引きこもりがちです。
冬はどうしてもトレーニングを継続するのが、大変になってしまいます。
冬のトレーニングで室内で出来るものとして「エアロバイク」を使用する方法があります。
では、エアロバイクのトレーニングってどのように行いますか?
ということで、今回は「エアロバイクのトレーニング」について説明します。
「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/
この記事のまとめ
1.エアロバイクを選ぶ
エアロバイクの使い方として「エアロバイクを選ぶ」ことがあります。
エアロバイクにはいくつか種類があります。
・アップライトタイプ…一般的なエアロバイク
・Xタイプ(折りたたみタイプ)… 使用しないときは収納できる
・リカンベントタイプ…背もたれがついたエアロバイク
・ミニバイク…サドル・ハンドルがなく、足元において、または、寝ながら使用できる
・スピンバイクタイプ…負荷が大きいスポーツ選手向けのエアロバイク
運動不足の解消、ダイエットが目的の場合は、「アップライトタイプ」や「Xタイプ」
お尻や腰への負担を軽減したい場合、リハビリが目的の場合は、「リカンベントタイプ」や「ミニバイク」
一流のアスリート、ストイックに高い目標を目指している場合には、「スピンバイクタイプ」がオススメです。
エアロバイクで運動する目的を明確にしてタイプを選びましょう。
また、エアロバイクには様々な機能があります。
経過時間
消費カロリー
心拍数
回転数
走行スピード
走行距離
ペダルの重さ(負荷の強さ)
など。
ダイエット目的であれば、消費カロリーが良い目標となるでしょう。
体力の向上、筋力の増強が目的であれば、ペダルの重さ(負荷の強さ)、経過時間などが重要になるでしょう。
目的に応じて、画面表示を活用するといいでしょう。
エアロバイクの使い方として「エアロバイクを選ぶ」ことがあります。
2.サドルを調整する
エアロバイクの使い方として「サドルを調整する」ことがあります。
まずは、エアロバイクのサドルの高さを調整します。
エアロバイクの正しいポジションは基本的には自転車と同じです。
高さはサドルに座ってかかとをペダル(最下位の位置)に乗せた時に膝が軽く曲がる程度の位置がベストです。
サドルの位置を上げ過ぎてしまうと、膝が伸びきってしまい、関節を痛めてしまいます。
また、サドルの位置が低すぎると、股関節が過度に屈曲した状態になるため大腿前面に過度に負荷がかかってしまいます。
トレーニング効果を十分に発揮するために、まずは適切な位置にサドルの高さが来るように、高さを調整しましょう。
エアロバイクの使い方として「サドルを調整する」ことがあります。
3.トレーニングを行う
エアロバイクの使い方として「トレーニングを行う」ことがあります。
基本的な使い方は以下の流れです。
1.ウォーミングアップ…下半身を中心に動的ストレッチする
2.エアロバイクに乗ってペダルをゆっくり漕ぐ
3.慣れてきたら徐々に回転スピードを上げる
4.トレーニング…スピードを一定に保つ(20分~40分程度)
5.クールダウン…徐々に回転スピードを下げる
6.回転を止めて終了
いきなりエアロバイクを使用すると膝など痛めてしまう可能性があります。
軽くウォーミングアップを行って運動する準備をしたからエアロバイクを使用しましょう。
また、エアロバイクを使用してペダルを漕ぐ動作に馴染むまで時間がかかるので、初めはゆっくりとペダルを漕ぎます。
そして徐々にスピードを上げていき、目標とするペースに到達します。
メインのトレーニングでは、一定のスピードで行っても良いですし、「インターバルトレーニング」で「速いスピード」と「ゆっくりスピード」を交互におこなってもいいでしょう。
また、ゆっくりスピードからはじめて徐々にペースアップをする「ビルドアップ」にしてもいいです。
さらに、スピードではなく「心拍数」を設定にして行ってもいいでしょう。
エアロバイクトレーニングでは、様々なアレンジが可能です。
自分のトレーニング目的に応じて活用しましょう。
エアロバイクの使い方として「トレーニングを行う」ことがあります。
まとめ
今回は「エアロバイクの使い方」について説明しました。
雪国のランナーにとって、冬は試練のときです。
雪が積もってしまうと、どうしてもひきこもりがちです。
トレーニングは継続することが大切です。
寒い冬も、うまく工夫して、楽しくトレーニングを継続しましょう。
冬のトレーニングが来シーズンのレースの結果につながります。
室内でトレーニングができる「エアロバイク」を是非試してみてはいかがでしょう。
この記事によって、「エアロバイクの使い方」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。
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