仕事の楽しみ【3つ】

結論ですが、

仕事の楽しみとして「スキルが上がる」「課題を解決する」「裁量権が増える」などがあります。

この記事は「仕事をしているヒト」に向けて書いています。
仕事がより楽しくなるような情報を発信できればと思っています。
この記事を読むことで「仕事の楽しみ」についてわかります。

普段の仕事で楽しいことはありますか?

このような疑問にお答えします。

皆さんは仕事は楽しいですか?

仕事といっても「業種」も様々ですし、仕事の内容も色々とあります。
たくさんの種類の仕事があって、キツイ仕事、楽しい仕事、自分に合っている仕事、自分に向いていない仕事などあるかと思います。

人生の中で、仕事をしている時間は長いかと思います。
楽しい時間が増えれば、充実した毎日を送ることができます。
仕事の時間を楽しいものにするためのヒントになれば幸いです。

では、仕事の楽しみは何ですか?

ということで、今回は「仕事の楽しみ」について説明します。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

この記事のまとめ

1.スキルが上がる

仕事の楽しみとして「スキルが上がる」ことがあります。

仕事に限らずですが、今まで出来なかったことが出来るようになると嬉しくなるものです。
自分自身のレベルアップが感じられて、自分に自信がつきます。
スキルが上がると、他の領域に応用することも出来たりと、自分の出来る仕事の内容が増えてきます。

たとえば、自分は産婦人科医師ですが、

手術が出来るようになること
妊娠・出産の安全な管理ができるようになること
患者さんの症状を解決できること

など、スキルの向上が分かりやすいです。

業種によっては、スキルが分かりにくい場合もあるかもしれませんが、何か目標を決めて、それを達成するようにすると、目に見えて分かるため、ゲーム感覚で楽しむこともできるでしょう。

仕事の楽しみとして「スキルが上がる」ことがあります。

2.課題を解決する

仕事の楽しみとして「課題を解決する」ことがあります。

ずっと頭の中に浮かんでいた課題を解決できたときは、とても嬉しいです。
とくに課題が難しければ難しいほど、嬉しさはひとしおです。

仕事をしていると、日々大なり小なりの課題にぶち当たります。
すぐに解決できるものがあれば、時間がかかるものもあります。
また、一見解決することが不可能なものから、解決方法が複数ある場合もあります。

とくに難しい課題と向き合っているときに、何かの拍子に解決の糸口が見つかり、実際に行うと課題が解決することもあります。
日々、勉強して知識を入れること、つまり先人たちが課題を解決してきた歴史を学ぶ姿勢ももちろん重要です。
ただ、それだけでは解決できないような課題に向き合った時に、思わぬところにヒントがあって、それが噛みあった時には嬉しいです。

たとえば、子宮筋腫の手術で、子宮全摘手術が必要な患者さんがいます。
月経症状(月経の痛みや月経量が多いなど)は解決したい、子供も産む予定はない、しかし子宮は摘出したくない。
子宮は女性らしさの象徴であり、子宮を残したいとの希望があります。

解決策として「子宮筋腫核出術」という子宮筋腫だけ摘出する手術があります。
子宮は残りますが、月経症状が解決されない可能性があるのと、子宮筋腫が再発してしまう可能性があります。

そこで良い解決策として「腟上部切断術」という方法があります。
これは、子宮の入口に近い部分の子宮頸部を残して、子宮の奥の方の子宮体部を切除する方法です。
子宮筋腫が発生しやすい子宮体部を摘出するので、月経症状は改善しますし、子宮筋腫の再発リスクをおさえることが出来ます。
しかも、子宮は一部ではあるものの残すこともできます。

自分自信、「腟上部切断術」という選択肢を知らないときに、上級医から教えてもらったときには、こんな解決方法があるのだと、とても感動しました。

仕事の楽しみとして「課題を解決する」ことがあります。

3.裁量権が増える

仕事の楽しみとして「裁量権が増える」ことがあります。

仕事のスキルが上がってくるにつれて、上司から任せられる仕事が増えてきます。
その分、自分自身の判断で出来る仕事が増えてきて裁量権も増えてきます。

自分が自由に仕事が出来るようになると、責任感も増えますが、やりがいを感じられます。
今まで、指示されていたものが、自分の判断でできるようになると、とても嬉しいです。

ただし、裁量権が増えてくると、その分まわってくる仕事の量も増えてくることになります。
しっかりと仕事の量はコントロールする必要が出てきます。
自分のキャパを越えると、燃え尽き症候群に陥ってしまう可能性もあるため注意が必要です。
かならず、上司と相談しながら、出来る仕事量を相談しながら仕事に取り組むといいでしょう。
仕事を部下に与えること、場合によっては仕事を断る勇気も必要です。
そういったマネジメントも含めて、裁量権が増えると仕事の楽しみも増えてきます。

仕事の楽しみとして「裁量権が増える」ことがあります。

まとめ

今回は「仕事の楽しみ」について説明しました。

この記事によって「仕事の楽しみ」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。

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