睡眠の種類【3つ】睡眠と健康

結論ですが

睡眠の種類として「レム睡眠」「浅い睡眠」「深い睡眠」などがあります。

この記事は「睡眠について知りたいヒト」に向けて書いています。
睡眠に対する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「睡眠の種類」についてわかります。

睡眠にはどのような種類がありますか?

このような疑問にお答えします。

健康的に過ごすためには、十分な睡眠を摂ることが大切です。
寝ている間のことなので、無意識レベルでの話になりますが、睡眠している脳や体の状態、睡眠の深さの状態などによって、睡眠の種類や睡眠段階が分類されています。

では、睡眠にはどのような種類がありますか?

ということで、今回は「睡眠の種類」について説明していきます。

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まとめ


1.レム睡眠

睡眠の種類に「レム睡眠」があります。

レム(REM)睡眠では、脳が活発に働いており、記憶の整理や定着が行われています。

REMは「Rapid Eye Movement」(急速眼球運動)の略であり、レム睡眠中は目がぴくぴく活発に動いております。
寝ている人のまぶたを開いてみると、レム睡眠中であれば、眼球が動いている状態が観察できます。

レム(REM)睡眠では、脳が活発に働いておりますが、体が最も休まる睡眠状態になります。

睡眠の種類に「レム睡眠」があります。

2.浅い睡眠

睡眠の種類に「浅い睡眠」があります。

レム(REM)睡眠以外の睡眠段階を「ノンレム(non-REM)睡眠」と呼ばれます。
ノンレム睡眠は、眠りの深さによって、「N1」「N2」「N3」に分けられています。
一般的に、「N1」「N2」は浅い睡眠、「N3」は深い睡眠に分類されます。

レム睡眠では、脳が活発に働いておりますが、体が最も休まる睡眠状態になります。

一方、ノンレム睡眠では、大脳も休息していると考えられ、脳や肉体の疲労回復のために重要だとされています。


睡眠の種類に「浅い睡眠」があります。

3.深い睡眠

睡眠の種類に「深い睡眠」があります。

繰り返しですが、ノンレム睡眠は、眠りの深さによって、「N1」「N2」「N3」に分けられていますが、一般的に「N1」「N2」は浅い睡眠、「N3」は深い睡眠に分類されます。

眠り始めると、まず「ノンレム睡眠」から始まり、一気に「深い眠り」に入ります。
眠りについてから1時間ほどたつと、徐々に眠りが浅くなり、「レム睡眠」へと移行します。
その後、また「ノンレム睡眠」に移行して深い眠りに入った後、眠りが浅くなって「レム睡眠」に移行します。
このような睡眠サイクルは、個人差がありますが「約90分」、一晩に「約3~5回」繰り返されます。

睡眠の前半は、ノンレム睡眠の「深い眠り」が多く、後半になるにつれてレム睡眠が増えてきて、目覚める流れとなります。

睡眠の種類に「深い睡眠」があります。

まとめ

今回は「睡眠の種類」について説明しました。

この記事によって「睡眠の種類」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。

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