全身倦怠感の原因【６つ】

結論ですが、

全身倦怠感の原因として「外出不足」「日光不足」「人との交流不足」などがあります。

この記事は「全身倦怠感で悩まされている」ヒトに向けて書いています。
自身の健康への疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「全身倦怠感の原因」についてわかります。

いつもだるいのですが、何か原因はありますか?

このような疑問にお答えします。

忙しい現代人。
日常の疲労が抜けずに、あわただしい毎日を過ごしている方も多いかと思います。

疲労感が当たり前になってしまい、ずっと体のだるさを感じているなんてことも。
実は、慢性的に全身の倦怠感を感じている場合には、病気が隠れていることもあります。

全身倦怠感の原因ってどのようなものがありますか?

ということで、今回は「全身倦怠感の原因」について説明していきます。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
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まとめ

4.外出不足

全身倦怠感の原因として「外出不足」があります。

せっかくの休日に家にいて何もしないと、「これで良いのか？」という焦りが生まれるかと思います。「心の疲労」につながりますし、家の中にいるとどうしても運動不足になりがちで、閉じこもった感じとなるでしょう。
心と体は連動しているため、それが心身ともに疲労感を生み出してしまうのです。

疲れているときこそ、少しでも「外出すること」がオススメです。
「買い物」や「散歩」など、まずは短時間の外出をしてみましょう。
あるいは、サードプレイスと呼ばれる、自宅と勤務先（や学校など）以外の第3の場所に行くことも健康に良いというデータが出ています。
たとえば、趣味の会合、お気に入りのカフェ・飲食店などがあります。

活動をすることになるので、家にいるより疲れがとれるかもしれませんが、外出で環境を変えるだけでも気分転換になりますし、それがルーチンとなれば自身の「気分の切り替えスイッチ」を持つことができます。

全身倦怠感の原因として「外出不足」があります。

5.日光不足

全身倦怠感の原因として「日光不足」があります。

日光を浴びると「セロトニン」という脳内物質の分泌が促されます。
この物質は心の安定、脳の活発化、ストレスや心の疲労の低減などに働きます。
不足すると、意欲の低下、イライラ、うつ症状などを引き起こします。
また、外出し日光を浴びると「活性型ビタミンD」が体内で作られます。
この物質は骨の維持や気分・意欲の向上に働くホルモンです。

さらに、体内時計の調節には日光が不可欠です。
日光を浴びないと、体内時計が現実時間とずれて、睡眠の質の低下、不眠などの睡眠障害やうつ病などの原因になりがちです。体内時計の調節には、朝の日光を浴びるのが特に効果的です。

先ほどの外出不足にも関わりますが、家の中にずっといると、日光不足になりがちです。
外出の少ない方、とくに、一日外に出ない主婦の方や、出かける際にいつも多めの日焼け止めを塗る方には、骨粗鬆症だけでなく疲れやすく抑うつ状態の方が多いという研究結果もあります。

是非とも積極的に外出して、日光を浴びるようにしましょう。

全身倦怠感の原因として「日光不足」があります。