「今日、誰のために生きる?」を読んで感じたこと【３つ】

結論ですが、

「今日、誰のために生きる?」を読んで感じたこととして「感謝する大切さ」「日常生活を丁寧に送ること」「人と人との触れ合いが大事」があります。

この記事は「日々の生活を楽しく送りたい」方に向けて書いています。
毎日が楽しくなるような情報を発信しております。
この記事を読むことで「今日、誰のために生きる?を読んで感じたこと」についてわかります。

「今日、誰のために生きる?」という本を読んでどのようなことを感じましたか？

このような疑問にお答えします。

あなたは「今日、誰のために生きる?」という本を読みましたか？
まだ、読んでいない方はすぐに読むことをオススメします。

これは、ペンキアーティストである「SHOGEN」さんが、タンザニアのブンジュ村という村で「ティンガティンガ」という絵を学んだ時の話です。
そこでは、日本人が忘れかけている感性を呼び起こしてくれるようなことをSHOGENさんが学んでおり、その体験を著したものになっております。

では、「今日、誰のために生きる?」という本を読んでどのようなことを感じましたか？

ということで、今回は「今日、誰のために生きる?という本を読んで感じたこと」について説明していきます。

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この記事のまとめ

1.感謝する大切さ

今日、誰のために生きる?という本を読んで感じたこととして「感謝する大切さ」があります。

SHOGENさんが、絵の勉強を終えて、日本に帰国すると、ペンキアートの仕事の依頼がありました。
動物園で全長80mくらいの壁に絵を書いてほしいという依頼でした。
SHOGENさんは、ペンキを使って絵を書いていたのですが、そのペンキの色合いがとても素晴らしいことに気づきました。
ペンキ缶をみると「日本ペイント株式会社」と書いていました。

ブンジュ村で、感謝を伝えることの重要性を教えられたSHOGENさんは、直接「日本ペイント株式会社」に飛び込みで感謝の気持ちを伝えにいきました。
北海道での仕事だったのですが、その会社のある東京まで行ったのです。

そこのマーケティング部につないで、担当者に感謝の気持ちを伝えました。
快く対応頂いて、そこで話は進んで、日本ペイント株式会社とスポンサー契約をするまでに至ったのです。

感謝を伝えるというのは、とても素晴らしいことです。
感謝される相手は、とても良い気持ちになりますし、このような奇跡的なつながりのきっかけにもなるのだと感じました。

今日、誰のために生きる?という本を読んで感じたこととして「感謝する大切さ」があります。

2.日常生活を丁寧に送ること

今日、誰のために生きる?という本を読んで感じたこととして「日常生活を丁寧に送ること」があります。

現代の日本人は、仕事や家事・育児などによって忙しい毎日を送っているかと思います。
膨大な作業に追い込まれて、いかに効率よく作業をこなすことばかりに目を奪われているように感じます。

SHOGENさんの過ごしたブンジュ村では、ゆったりとした時間が流れているように感じました。
村人は、空を見上げる余裕があります。
空の具合をみて、何日か先の天気を当てられるくらいの洞察力がつくくらい、しっかりと空を見ることが出来ています。
そして、日々変わりゆく、花・草・木々などの自然、人々の様子、村の佇まいなど、普段の接している景色をゆったりと観察するような心の余裕があります。

先ほどの話にもつながりますが、心の余裕がないと、日常において感謝の気持ちが生まれないとも思います。
たとえ、感謝の気持ちが生まれたとしても、日々忙しい日常で毎日の作業に追われてしまうと、感謝の気持ちをうまく扱えないおそれがあります。

日常生活を丁寧に送ることの重要性を改めて気づかされました。

今日、誰のために生きる?という本を読んで感じたこととして「日常生活を丁寧に送ること」があります。