イメージトレーニングのポイント【6つ】

結論ですが、

イメージトレーニングのポイントとして「客観でイメージする」「理想像をイメージする」「キツイ場面をイメージする」ことなどがあります。

この記事は「スポーツをしている」ヒトに向けて書いています。
運動・健康・趣味などへの疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「イメージトレーニングのポイント」についてわかります。

イメージトレーニングって、どのようなポイントがありますか?

このような疑問にお答えします。

運動や競技をはじめて間もないうちは、自然にパフォーマンスが上がってくるでしょう。
しかし、あるところまでいくと、能力が頭打ちになって、伸び悩んでしまう時期にさしかかるポイントがあります。

その運動や競技において、パフォーマンスを引き出したい場合、トレーニングが不可欠です。

どのようなトレーニングが良いのか?
効率が良いトレーニングってあるのか?
最大限のパフォーマンスを発揮するためにどうすればいいのか?

自分を鍛えている人であれば、このような疑問は常に頭の中にあるかと思います。

さまざまなトレーニングがある中で、「イメージトレーニング」というものもあります。
自分自身、マラソンのトレーニングに励んでおり、たまに「イメージトレーニング」を取り入れたりしています。
ランニングにおいて「イメージトレーニング」は盲点だと思いますが、意外と効果があります。

では、イメージトレーニングって、どのようなポイントがありますか?

ということで、今回は「イメージトレーニングのポイント」について説明していきます。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
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この記事のまとめ

4.客観でイメージする

イメージトレーニングのポイントとして「客観でイメージする」ことがあります。

自分自身の視点である「主観」だけでなく、第三者からの視点である「客観」でイメージすることも重要です。

テレビやビデオで撮影した映像を見るように、客観的な視点で自分の動きをイメージします。
一流選手の見本となる動きを参考にするとイメージしやすいでしょう。
手本となる動きに自分自身の動きを近づけてるようにイメージしていきます。

また、重要なレースや試合の前に緊張しているときも、客観でイメージすることが役立ちます。
とても緊張して押しつぶされそうな時、客観的な視点で自分の状態をとらえると、心が落ち着いてきます。
自分の状態を「俯瞰(ふかん)する」というアスリートもいますが、まさに客観的な視点でイメージすることが出来ているのです。

イメージトレーニングのポイントとして「客観でイメージする」ことがあるのです。

5.理想像をイメージする

イメージトレーニングのポイントとして「理想像をイメージする」ことがあります。

自分の行っているスポーツの理想となる動きをイメージします。
目標としている選手や、参考になるアスリート、理想となる体の動きなどを思い浮かべましょう。

たとえば、ランニングにおいて「楽に速く走ること」が重要になります。
余計なエネルギーを使わずに、しっかりと前へ前へと効率よく走るのが理想です。
快走するイメージができると、とても楽しい気分になります。

余計な力を抜く
スピードに自然に乗っていく
景色が飛んでいく
リラックスしている
疲れを全く感じない

個人的には、このような走りが理想像です。

良い感じに走るイメージを本番のレースでも再現できると、思わぬ良い結果に結びつくでしょう。
たとえ結果につながらなかったとしても、ランニング自体を楽しむことが出来るでしょう。

イメージトレーニングのポイントとして「理想像をイメージする」ことがあるのです。

6.キツイ場面をイメージする

イメージトレーニングのポイントとして「キツイ場面をイメージする」ことがあります。

過去に試合や競技においてキツイ場面を経験しているかと思います。
そのキツイ場面をイメージで思い浮かべるのです。

キツイ場面を耐えて、耐えて、乗り越える。
自信をもって、本番にのぞめるでしょう。

たとえば、マラソン競技において、実際のレースで何回もキツイ場面は訪れます。
とくにフルマラソンでは、42.195K、2-3時間以上もの長い間走ることになります。
30Kの壁と言われているように、30Kあたりできつい場面が現れるランナーが多いでしょう。

エネルギーが枯渇して体が思うように動かない
呼吸が苦しい
足が言うことをきかない
前の集団から離されてしまう
体が重たすぎる

そんな場面が何度となく訪れます。

イメージトレーニングで、キツイ場面を再現して、ひたすら耐えて耐えて、乗り越えていくようなイメージをしましょう。

本番にキツイ場面が来たときに乗り越える練習にもなります。

イメージトレーニングのポイントとして「キツイ場面をイメージする」ことがあるのです。

まとめ

今回は「イメージトレーニングのポイント」について説明しました。

トレーニングを行っている人は「イメージトレーニング」を取り入れることがオススメです。

とくに、ランニングでは質の高い練習を毎日おこなうことは難しいです。
肉体的な疲労を回避して、トレーニングの実践を積みたい場合に、イメージトレーニングは効果的です。

この記事によって「イメージトレーニングのポイント」について理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
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