結論ですが、
プロギングをやって気づいたこととして、「意外とゴミは落ちている」「タバコの吸い殻が多い」「町が広くみえる」ことなどがあります。
この記事は「運動」に関して興味のある人に向けて書いています。
健康・医療に関するさまざまな疑問・不安・悩みなどが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「プロギングでの気づき」についてわかります。
プロギングを実際に行ってみて気づいたことを紹介します。
自分は産婦人科医師として、札幌市内で開業医として働いています。
そして、市民ランナーとして、マラソン大会などに出場してランニングを楽しんでいます。
ほぼ毎日ランニングを行っているのですが、面白そうなスポーツを発見しました。
それが「ジョギング」と「ゴミ拾い」を組み合わせた「プロギング」というスポーツです。
プロギングは、2016年にスウェーデン人アスリートであるエリック・アルストロム氏が、発案したスポーツで、スウェーデン語の「plocka upp(拾う)」と英語の「jogging(走る)」を組み合わせたものです。
では、プロギングを行って、どのような気づきがありますか?
ということで、今回は「プロギングでの気づき」について説明します。
「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/
この記事のまとめ
1.意外とゴミは落ちている
プロギングをやって気づいたこととして「意外とゴミは落ちている」ことがあります。
ゴミ袋を持って、ジョギングをしながら、ゴミを探します。
足元を見てやって、ゴミを探そうとすると、結構なゴミが落ちていることに気づきます。
普段通っている道でプロギングを行っているのですが、普段はゴミを探そうという意識がないので、目に入ってこないのだと思います。
プロギングをやって気づいたこととして「意外とゴミは落ちている」ことがあるのです。
2.タバコの吸い殻が多い
プロギングをやって気づいたこととして「タバコの吸い殻が多い」ことがあります。
道の端っこ、植え込み、排水溝のまわりなどによくタバコが捨てられています。
また、公園の植え込みの所に、タバコが大量に捨てられている所なんかもあります。
いろんな種類のタバコなので、複数人がたむろして、吸っていたのだと推察されます。
喫煙者はマナーが悪い人が多い印象です。
普段、ジョギングしていて、タバコ吸っているヒトとすれ違う時には、タバコの臭いがくさくて嫌な思いをしています。
しかも、副流煙の影響を受けると思うと、人が多い場所で平然と喫煙している人に対して、嫌な思いをしております。
また、人前にも関わらず、平気でポイ捨てするなんて場面も多々あります。
喫煙は、お金がかかりますし、健康も害してしまいます。
百害あって一利なしの典型です。
札幌市も路上での喫煙を禁止して欲しいものです。
そもそも、たばこ自体、禁止して欲しいです。
プロギングをやって気づいたこととして「タバコの吸い殻が多い」ことがあるのです。
3.町が広く見える
プロギングをやって気づいたこととして「町が広く見える」ことがあります。
プロギングで、足元を見てやって、ゴミを探そうとすると、いつも見ている町の景色が違って見えます。
こんなところに素敵なお店が
面白いデザインの家がある
空き地だった場所に新しい建物がある
公園って以外と多いな
川に沿った道が意外と続いている
などなど新しい気づきがあります。
そして、普段、見慣れているはずの町がとても広く感じます。
プロギングをやって気づいたこととして「町が広く見える」ことがあるのです。
この記事のまとめ
今回は、「プロギングでの気づき」について説明しました。
自分はランニングが趣味であり、ほぼ毎日走っています。
街中を走っていると、ゴミが目につくことがあります。
そんなときに、プロギングというスポーツを見つけてとても興味が出てきました。
プロギングは、とても素晴らしく、ジョギングで健康的になりますし、ゴミ拾いで町がキレイになります。
ご自身が住んでいる地域の魅力を再発見したりと「一石二鳥」以上の効果を生み出します。
朝のジョギングの延長で、今は一人でプロギングを行っていますが、興味がある人がいれば是非とも巻き込んで、このスポーツを広げていきたいと思います。
この記事によって「プロギングでの気づき」について理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。
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