だらだら食べのデメリット【３つ】食と健康

結論ですが

だらだら食べのデメリットとして「沢山食べてしまう」「肥満につながる」「虫歯ができやすい」などがあります。

この記事は「食事・栄養に関心のある」ヒトに向けて書いています。
自身の健康への疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「だらだら食べのデメリット」についてわかります。

だらだら食べには、どのようなデメリットがありますか？

このような疑問にお答えします。

おそらく皆さんは、健康のために「栄養バランスの良い食事」「適度な運動」「十分な睡眠」「規則正しい生活」が健康に良いということは、何回も耳にしていることと思います。

この中でも、日々の生活の中で「食事」に関して気にされる人は多いかと思います。

ついつい食べ過ぎてしまう…
忙しくて規則的な食事ができない!
どのような食事が健康にいいですか?

このような悩みや疑問があるかと思います。

忙しい現代人は、食生活が乱れてしまう人が多いです。

とくに仕事が忙しすぎて、食事を抜いてしまったり、簡単なインスタント食品・コンビニ弁当で済ませるなんてことも…。

食事は人の口から体に入ってくる大切なものです。
食事によって摂取された栄養によって、われわれの体は出来上がります。
「医食同源」という言葉があるように、「食」というものはとても重要です。

毎日の食事で、ついついだらだら食べてしまうことも多々あるかと思います。
メインの食事が終わった後に、食後のデザートを食べたり、食事の時間以外にお菓子を食べてしまったりするかと思います。
1日３食以外の時間帯に、間食や夜食などで甘いジュースやお菓子などをとることを「だらだら食べ」と言われます。

では、だらだら食べには、どのようなデメリットがありますか？

ということで、今回は「だらだら食べのデメリット」について説明していきます。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

まとめ

1.たくさん食べてしまう

だらだら食べのデメリットとして「たくさん食べてしまう」ことがあります。

一度に食べられる食事の量というものは決まっています。
胃に入る量、消化器官が処理できる量には限りがあるからです。

限界以上の食べ物が体に入ってくると、満腹中枢が刺激されて、満腹感を感じます。
すると、食欲が低下して、これ以上食べ物を食べることが出来なくなります。
限界以上に食べ物が入ってくると、強い吐き気によって、吐き出してしまうことにつながります。
食べ放題のお店で、食べ過ぎてしまい具合悪くなった経験は一度はあるかと思います。
われわれの体は、一度に食べることができる量には限度があるのです。

だらだら食べをすると、食事を分割して食べることになります。
1日３食以外に食べ物を摂取して、食べる回数が増えると、トータルで食べる量も増えることになり、たくさん食べてしまうことにつながります。

だらだら食べのデメリットとして「たくさん食べてしまう」ことがあります。

2.肥満につながる

だらだら食べのデメリットとして「肥満につながる」ことがあります。

繰り返しですが、だらだら食べをすると、たくさん食べてしまうことになります。
さらに、甘いジュースやお菓子などを食べると、必要な栄養は乏しい割に、カロリーを多く摂取しがちになります。
とくに、糖質や脂質の過剰摂取になりがちです。
そして、タンパク質が不足になりがちで、食欲をおさえられず、ついつい食べ過ぎてしまいます。

摂取カロリーが消費カロリーを上回る状態、カロリー摂取のオーバーによって、余分なカロリーは体脂肪として体内に蓄積してしまい、「肥満」につながります。

だらだら食べのデメリットとして「肥満につながる」ことがあります。