結論ですが
腰痛に効果のあるオススメのストレッチ運動を紹介します。
この記事は「健康に関心のある人」に向けて書いています。
健康に対する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「腰痛に効果のあるストレッチ運動」についてわかります。
腰痛がひどいですが、何かおすすめのストレッチ運動ってありますか?
このような疑問にお答えします。
運動といったら、ランニングやジョギングなど思い浮かべる方が多いです。
中には、サッカーやバスケットボールなどの球技、本格的な筋トレなど想定する人は多いでしょう。
あまり意識しないかと思いますが、実はストレッチ運動も実は運動の一つです。
ストレッチ運動とは、筋肉を伸ばす運動のことであり、柔軟体操のことをいいます。
本格的なトレーニングを行う前のウォームアップで行われたり、トレーニング後の
クールダウンの時に行われたりします。
ストレッチ運動は、体をリラックスさせたり、体の疲労をとったり、体調を整える等の目的で行われ、いくつか種類があります。
では、腰痛に効果のある運動ってありますか?
ということで、今回は「腰痛に効果のあるストレッチ運動」について説明していきます。
「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/
まとめ
1.腸腰筋
腰痛に対するストレッチ運動として「腸腰筋」があります。
1.あしを前後に開き、後ろのあしの膝をつく。
2.両手を前のあしの膝において上体を前の方にゆっくり倒す。
3.ゆっくりと元に戻す。
腸腰筋をストレッチで伸ばすと、血流も良くなり、緊張した筋肉がほどれます。
腰回りの筋肉が軟らかくなると、可動域が広がり、腰椎への負担が軽減されて、腰痛を防ぐことができます。
ポイントとして、呼吸は止めずに、息をゆっくりと吐きながら上体を倒していきましょう。そして、息を吸いながらゆっくりと戻すようにします。
2.腰方形筋
腰痛に対するストレッチ運動として「腰方形筋」があります。
1.四つん這いの姿勢をとる。
2.ゆっくりと背中を丸める。
3.背中を反らしてお尻を突き出す。
腰方形筋をストレッチで伸ばすと、血流も良くなり、緊張した筋肉がほどれます。
くりかえしですが、腰回りの筋肉が軟らかくなると、可動域が広がり、腰椎への負担が軽減されて、腰痛を防ぐことができます。
3.脊柱起立筋
腰痛に対するストレッチ運動として「脊柱起立筋」があります。
1.イスに座って背筋を伸ばす。
2.ゆっくりと腰を後ろにひねって静止する。(20秒程度)
3.ゆっくりと元に戻す。
脊柱起立筋をストレッチで伸ばすと、血流も良くなり、緊張した筋肉がほどれます。
背中回りの筋肉が軟らかくなると、可動域が広がり、腰椎への負担が軽減されて、腰痛を防ぐことができます。
4.腹筋
腰痛に対する運動として「腹筋」があります。
1.仰向けに寝て両ひざを立てる
2.ゆっくりと上体を起こし静止する(1-2秒程度)
3.ゆっくりと元に戻す
腹筋を鍛えると、本来の背骨のS字カーブを維持できるようになり、腰痛を防ぐことができます。
ポイントとして、呼吸は止めずに、息をゆっくりと吐きながら上体を起こして、息を吸いながらゆっくりと戻すようにします。
反動を使わずに、ゆっくり行いましょう。
5.背筋
腰痛に対する運動として「背筋」があります。
1.うつ伏せになり、両ひじを立てる
2.ひじを伸ばしながら、上体を起こし静止する(5秒程度)
3.ゆっくりと元に戻す
背筋によって脊柱起立筋を鍛えると、腰痛だけでなく猫背の予防や改善にもつながります。腹筋と背筋のバランスによって背骨の自然なS字カーブを維持できるようになり、腰痛を防ぐことができます。
おへその下から骨盤にかけてクッションやタオルを敷いておくと、腰への負担を軽減することができるのでオススメです。
まとめ
今回は「腰痛に効果のあるストレッチ運動」について説明しました。
ふだん、運動習慣がない人は、是非ともストレッチ運動を取り入れてみましょう。
日常生活で凝り固まった筋肉がほぐれて気持ち良い感じになります。
YouTubeなどにストレッチ運動に関する動画がたくさんあるので、まずは気軽にみて初めてみてはいかがでしょうか。
肩こりに悩まされている人は、是非とも試してみてはいかがでしょう。
ふだん、伸ばさないような部分をストレッチ運動で伸ばすととても気持ちいいですよ。
この記事によって「腰痛に効果のあるストレッチ運動」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。
「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/
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