結論ですが
「新型コロナウイルス」のワクチン接種の「予診票の書き方」がわかります。
この記事は「新型コロナウイルスワクチンを受ける人」に向けて書いています。
健康に関するさまざまな疑問・不安・悩みなどが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「新型コロナウイルスワクチンの予診票の書き方」についてわかります。
「新型コロナワクチン」を接種しようと思いますが、色々と知りたいです!
このような意見にお答えします。
日本だけでなく世界的に流行している「新型コロナウイルス」
「新型コロナウイルス」のワクチンが開発されて、大規模な接種がすすめられています。
高齢者・妊婦・持病がある人などさまざまな人へ接種をすすめています。
お知らせが届きましたが、予診票ってどのように書けばいいのでしょうか?
ということで、今回は「新型コロナウイルスワクチンの予診票」について説明します。
この記事のまとめ
基本情報
ご自身の「氏名」「生年月日」「年齢」「性別」「住所」「電話番号」などを記載します。
また、ワクチン接種が「1回目」なのか「2回目」なのか、住民票のある市町村とクーポン券に書いてある市町村が同じかどうか確認しましょう。そして、その市町村が提携している医療機関や会場でワクチンを接種するようにしましょう。
持病
現時点で定期的に通院して病気があれば記載しましょう。
「心臓病」「腎臓病」「肝臓病」などの項目があるので、当てはまる所にチェックを入れて、薬などの治療内容を併せて書くようにしましょう。
また、最近1ヶ月以内に熱が出たり、病気にかかったことがある場合には詳しく書きましょう。接種時点で重い急性疾患にかかっている場合には、ワクチン接種を見合わせることがあります。
過去の病気
今までにかかったことのある病気があれば記載するようにします。
とくにワクチン接種に関して言うと、過去に「けいれん」(ひきつけ)を起こしたことがあるかどうか、薬や食物でアナフィラキシーショックを起こしたことがあるかどうか、予防接種を受けて具合が悪くなったことがあるかどうか等を確認します。
現在の体調
現在の体調が大丈夫かどうか確認します。
とくに当日の体温を測定して記載するようにしましょう。なお、37.5度以上の発熱がある場合には、ワクチン接種を見合わることがあります。
また、女性であれば、妊娠している可能性があるか、授乳中かどうかの確認します。
ちなみに、「妊活中」「妊娠中」「授乳中」いずれの場合でも、新型コロナウイルスのワクチンは安全に接種することが出来ます。(2021年9月現在)
ワクチン接種の可否
ワクチンを接種するかどうか判断をします。
まずは、予診票で医療情報を集めた上で、ワクチンが安全に接種可能かどうか判断します。
そして、「新型コロナワクチンの説明書」を読んで、効果や副反応について理解して頂き、接種に同意して頂いた上で、実際にワクチン接種が行われます。
接種会場に来る前に、事前に「説明書」を読んでおき、理解して同意した上で、当日は受診するようにしましょう。
なお、2週間以内に他の予防接種(ワクチン接種)をしている場合には、今回のワクチン接種を見合わせることがあります。
まとめ
今回は「新型コロナウイルスワクチンの予診票」について説明しました。
世界的に「新型コロナウイルスのワクチン接種」を全面的にすすめております。
人類が、このかつてない感染症による危機を乗り越える切り札となるかと思います。
ただし、ワクチン接種を安全に受けるためには、予診票を理解して、面倒くさがらずに、きちんと記載するようにしましょう。
この記事によって「新型コロナウイルスワクチンの予診票」の理解が深まり、一日でも早く感染が終息することを願っています。
「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/
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