たまごの注意点【6つ】

結論ですが

たまごの注意点として「食物繊維がない」「飽和脂肪酸が多い」「糖質が含まれない」などがあります。

この記事は「食と健康について関心のある人」に向けて書いています。
食事と健康に関するさまざまな疑問・不安・悩みなどが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「たまごの注意点」についてわかります。

健康のためにどのような食事がオススメですか?

このような疑問にお答えします。

われわれの体は、食べるものによって作られています。
健康に過ごすためには、「食」について考えることがとても大切です。

食事の内容によって、病気につながることがありますし、
反対に健康的に過ごすこともできます。

「医食同源」という言葉がある通り、食事というものはとても重要なのです。

オススメする食材の一つとして「たまご」があります。

一つの生命体を作るポテンシャルがあるたまごで栄養豊富です。
しかし、たまごにもいくつか注意すべきこともあります。

では、たまごの注意点としてどのようなものがありますか?

ということで、今回は「たまごの注意点」について説明していきます。

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この記事のまとめ

4.食物繊維がない

たまごの注意点として「食物繊維がないこと」があります。

「たまご」は完全栄養食と言われるくらい栄養が豊富ですが足りない栄養素もあります。それが「食物繊維」です。

食物繊維とは、人の消化酵素では消化することができない食物に含まれる成分のことです。

食物繊維の多くは多糖類の仲間ですが、体の中で消化されないためエネルギー源にはなりません。
しかし、食物繊維には「整腸作用」「血糖値の上昇抑制」「高血圧の予防」「コレステロール低下」「肥満の予防」などの様々な効果があります。

たまごには食物繊維は含まれませんので、他の食品から摂取する必要があります。
「野菜」「穀類」「豆類」「きのこ」「いも類」などの植物性食品、お米・小麦などの主食に食物繊維が豊富に含まれるため、意識して摂取するといいでしょう。

たまごの注意点として「食物繊維がないこと」があります。

5.飽和脂肪酸が多い

たまごの注意点として「飽和脂肪酸が多いこと」があります。

「たまご」は完全栄養食と言われるくらい栄養が豊富です。
タンパク質はもちろんのこと、一つの生命を作るほどのポテンシャルがあるので、生命を維持するのに必要な栄養素がたっぷりと詰まっています。

栄養が豊富すぎて、飽和脂肪酸も非常に多く含まれています。
鶏卵1コあたり、サイズにもよりますが「1.5g-2.0g」程度の飽和脂肪酸が含まれています。

飽和脂肪酸の摂り過ぎは、悪玉コレステロールであるLDLコレステロールが増加する「脂質異常症」につながります。
動脈硬化を促進し、脳梗塞や心筋梗塞などのリスクを高めるおそれがあります。

たまごの注意点として「飽和脂肪酸が多いこと」があります。

6.糖質が含まれない

たまごの注意点として「糖質が含まれないこと」があります。

繰り返しですが、「たまご」は完全栄養食と言われるくらい栄養が豊富ですが足りない栄養素もあります。それが「糖質」です。

「糖質」は、体の中で消化されると「ブドウ糖」や「果糖」などの「単糖」に分解されて、からだの活動のエネルギー源となります。
「糖質1g当たり4kcal」のエネルギーとなり、余った糖質は、グリコーゲンとして、肝臓や筋肉に貯蔵されます。

とくに、激しい運動をするアスリートや、運動習慣のある方は、糖質が運動のエネルギーとなるため重要な栄養素になります。

たまごには「糖質」は含まれませんので、他の食品から摂取する必要があります。
「お米」「小麦」「麺類」などの主食、「穀物」「いも類」などの糖質が豊富に含まれている食品を意識して摂取するといいでしょう。

たまごの注意点として「糖質が含まれないこと」があります。

まとめ

今回は「たまごの注意点」について説明しました。

この記事によって「たまごの注意点」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。

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