本を作るまでの流れ-前編-【出版までの道のり】

結論ですが、

本を作るまでの流れとして「テーマを決める」「原稿の作成」「校正・校閲」「外装」「印刷」「製本」「販売」などがあります。

この記事は「本を作ること」に興味のある人に向けて書いています。
本を作ることに関するさまざまな疑問・不安・悩みなどが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「本を作るまでの流れ」についてわかります。

自分は産婦人科医師ですが、毎日の診療の内容を本にしようと考えています。

実際に本を作るまでには、どのような流れがあるのか?

疑問に思ったので、調べてみました。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

この記事のまとめ

1.テーマを決める

本を作る流れとして「テーマを決める」ことがあります。

本を作りたいとなった場合、実際にどのような本を作るのかテーマを決めることが大事です。

「誰に対する?」
「どのような内容で?」
「小説、実用書などのジャンルは?」

まずは、大まかにどのような本を作りたいかイメージします。

本を作る流れとして「テーマを決める」ことがあるのです。

2.原稿の作成

本を作る流れとして「原稿の作成」があります。

テーマが決まったら本の内容を書いていく作業になります。

本の内容は「前文」「本文」「後付」という構成になります。

前文…見出し、口絵、序文、目次、扉など
本文…前文、後付以外の全ての部分
後付…後注、参考文献、あとがきなど

本を作る流れとして「原稿の作成」があるのです。

3.校正・校閲

本を作る流れとして「校正・校閲」があります。

作成した原稿を確認する「校正・校閲」という作業があります。

「校正」は、誤字や脱字など文字の誤りを正しいものにします。
「校閲」は、事実関係が間違いだったり、明らかに不適切な表現がないか確認します。

また、文字原稿には文字組みや文字校正のルールがあり、目的に応じて文字の種類を使うことになります。

本を作る流れとして「校正・校閲」があるのです。

4.外装

本を作る流れとして「外装」があります。

外装は、本の表紙・背表紙などの外側の部分をさします。
外装にカバーも作る場合には、そのデザインなどが必要になります。
「しおり」のヒモをつけたり、「帯」をつけることもあります。

本を作る流れとして「外装」があるのです。

まとめ

今回は「本を作るまでの流れ」について紹介しました。

産婦人科医師として、日々診療にあたっていますが、患者さんの悩みは尽きないものです。

ネットをみるとさまざまな情報がのっており、どれが正しいのか分からない場合も多いです。
産婦人科として、確かな情報を発信することが、女性の健康を管理する上で重要だと感じております。

ブログで情報発信している内容を本として出版したいと考えておりアイデアを練っています。
本の内容の断片をブログで綴っていき、そこから本の出版に向けて頑張っていきます。
皆さんの役に立つような本を作りたいと思っております。

この記事によって「本を作るまでの流れ」について理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。

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