レディースクリニックを選ぶポイント【５つ】

レディースクリニックを選ぶポイントとして「清潔さ・設備」「適切なカウンセリング」「治療費用の明確さ」「幅広い診療に対応」「医師の専門医資格」などがあります。

この記事は「婦人科を受診しようとする女性」に向けて書いています。
医療・健康などに関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「レディースクリニックを選ぶポイント」についてわかります。

婦人科を受診したいですが、選ぶポイントはありますか?

このような疑問にお答えします。

今回は「レディースクリニックを選ぶポイント」について説明します。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

この記事のまとめ

4.幅広い診療に対応

レディースクリニックを選ぶポイントとして「幅広い診療に対応」していることがあります。

女性の症状は、多岐にわたっている場合が多いです。

たとえば、月経にともなう症状ですが、月経痛などの体の症状だけでなく、月経前のメンタルの不調など心の症状も一緒に悩まれる場合が多々あります。

さらに、更年期障害では、動悸・ほてり・イライラなど多彩な症状を呈します。また、その原因がホルモンバランスの変化だけでなく、職場・家庭環境などの変化が影響しているケースがあります。

女性を診察するときには、科の垣根をこえた幅広い領域の医学的知識が必要なケースが多いです。

レディースクリニックを選ぶポイントとして「幅広い診療に対応」していることがあるのです。

5.医師の専門医資格

レディースクリニックを選ぶポイントとして「医師の専門医資格」があります。

まずは、軽く医師のキャリアに関して説明します。
大学の医学部で6年過ごした最後の年に医師国家試験があり、それに合格すると医師免許が与えられます。
医師免許を持っていても実際の診療を出来る経験も能力もないので、卒業した後の2年間は初期研修をおこないます。
さまざまな科をローテーションして、医師としての基本的な部分を実務の中で覚えていきます。
その後、産婦人科などの専門科に所属して、約3-5年間程度後期研修をおこない、専門医資格を所得する流れとなります。

専門医資格は、しっかりと実務経験を積んで、筆記試験などに合格した医師のみに与えられているので、持っている医師は知識・経験・実力はある程度保証されていることになります。
なお、「指導医資格」は、学会発表や指導経験・研修会への参加などが必要であり、専門医資格の上位に位置しているので、医師としての技量はさらに上となります。

ただし、「所属学会」に関していうと、これには注意が必要です。
基本的には学会の入会金や年会費を支払えば、学会に所属することができ、HPに載せることができます。

所属学会によって、その医師が興味ある領域がわかります。
しかし、実際の知識・経験・実力などを備えていて、その領域に精通しているかどうかは判断つきません。
所属学会を多く載せている医師がいますが、実際に得意な分野ではない可能性があるため注意が必要です。

ただし、所属学会のうち、理事・評議員・代議員などの重要なポストの立場にいる医師は、その領域に精通していると言えるでしょう。

レディースクリニックを選ぶポイントとして「医師の専門医資格」があるのです。