軟膏の使い方【5つのポイント】

結論ですが

軟膏の使い方には「軟膏の塗り方」「軟膏の量」「軟膏の出し方」「軟膏の塗る回数」「軟膏の塗る順番」などのポイントがあります。

この記事は「軟膏の使い方」について知りたい人に向けて書いています。
健康に関して理解を深めるお手伝いができればと思っています。
この記事によって「軟膏の使い方のポイント」について知ることができます。

軟膏を処方されましたが、どのように使えばいいですか?

このような疑問にお答えします。

軟膏を出されたけど、どのように使っていいのかわからない人は多いです。

軟膏をどのように出せばいいのか?
軟膏をどのように塗ればいいのか?
軟膏をどのくらいの量を使えばいいのか?

このような疑問を持つ人は多いです。

ということで、今回は「軟膏の使い方のポイント」について説明していきます。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

この記事のまとめ

1.軟膏の塗り方

軟膏の塗り方は、伸ばして塗る「塗布」と、擦り込む「塗擦」があります。

軟膏を人差し指の先に米粒大程度とります。そして、患部に軟膏をちょんちょんと置いていきます。
そして、「塗布」では軟膏を伸ばして患部を覆うように広げてください。「塗擦」では軟膏が患部に擦り込むように塗ってください。
広範囲の場合には、手のひらを使うようにしましょう。

2.軟膏の量

軟膏の量は、塗る面積によりますが、「FTU」(Finger Tip Unit)という単位が用いられます。

「FTU」とは、人差し指の先から第一関節までチューブから絞り出した量が「0.5g」で、両方の手のひらに塗る量に相当します。
「1FTU」を用いて軟膏を使うと少し多いように感じますが、軟膏はたっぷりと塗ることで効果が発揮します。反対に量が少なすぎると十分な効果が発揮されず、なかなか病気が治らないこともあります。
患部の面積によって、使用する軟膏の量は変わってきますので、「FTU」を意識して適切な量の軟膏を使うようにしましょう。

3.軟膏の出し方

軟膏の出し方は、チューブの出口に直接指で触らずに、軟膏の中身を出すようにしましょう。

軟膏を人差し指の先に米粒大程度とって使用します。
そのときに、軟膏の中が不潔となってしまう可能性があるため、軟膏の出口には直接触らないようにして、軟膏を絞って取るようにしましょう。

チューブの出口に直接指で触らないようにして、軟膏を取り出すようにしましょう。

4.軟膏の塗る回数

軟膏の塗る回数は、用法用量で決まっています。

塗る回数が少ないと十分な効果が得られない可能性があります。
反対に塗る回数が多いと副作用が出やすくなります。

医師や薬剤師から説明された回数を守って軟膏を使うようにしましょう。

ただし薬によって「1日1~数回」などと書かれている場合があるかと思います。病状によって、塗る回数が変わるためであり、担当の医師に確認するようにしましょう。

5.軟膏の塗る順番

複数の軟膏を処方されているときには、軟膏の塗る順番は医師の指示に従いましょう。

とくに説明がなかった場合には、一般的に塗る面積が広い方から先に塗るようにしましょう。たとえば、ステロイド外用剤と保湿剤の併用では、塗る面積の広い「保湿剤」を先に塗って、湿疹などの病変部分に「ステロイド外用剤」を塗るようにしましょう。
先に「ステロイド外用剤」を塗ってからだと、「保湿剤」を塗った時に「ステロイド外用剤」が塗る必要がない部分に広がってしまい、副作用が起こる可能性があります。

複数の軟膏を処方されているときには、軟膏の塗る順番を守るようにしましょう。

まとめ

今回は「軟膏の使い方」について説明しました。

軟膏は比較的副作用も少なく、安全に使える薬です。
しかし、使い方を間違えると思わぬ皮膚トラブルが起こってしまうこともあります。

正しい方法で軟膏を使って、安全にしっかりと病気を治しましょう。

この記事によって「軟膏の使い方」について理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。

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