ウォシュレットのデメリット【３つ】

結論ですが、

ウォシュレットのデメリットとして「洗いすぎる」「便を観察しないように」「コストがかかる」などがあります。

この記事は「毎日の生活を豊かにしたい」ヒトに向けて書いています。
自身の生活への疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「ウォシュレットのデメリット」についてわかります。

ウォシュレットには、どのようなデメリットがありますか？

このような疑問にお答えします。

皆さんは、トイレで用を足した後にウォシュレットを使用していますか？

自宅ではウォシュレットを使用して、外出先ではウォシュレットを使わない
もともと、ウォシュレットを使わない方など様々いるかと思います。
ノズルが汚いと使うのをためらうこともあります。

では、ウォシュレットにはどのようなデメリットがありますか？

ということで、今回は「ウォシュレットのデメリット」について説明していきます。

この記事のまとめ

1.洗いすぎ

ウォシュレットのデメリットとして「洗いすぎる」ことがあります。

便の中には多数の菌が含まれています。排便した後には、肛門部に便が付着します。ウォシュレットで、付着した便を洗い流してくれて清潔になります。

ただし、ウォシュレットで過剰に洗いすぎてしまうと、肛門部の表面がキズついてしまったり、皮膚の常在菌も洗い流してしまうことになります。
皮膚に微小なキズがついたり、ただれることもあります。

また、ウォシュレットで肛門の表面だけでなく、肛門の奥の方まで水を当てて洗おうとする方がいますがオススメできません。
腸の中がキズついてしまう可能性があったり、肛門部から腸の中に細菌が入ってしまう恐れがあるため、肛門の奥の方までは洗いすぎないようにしましょう。

ウォシュレットのデメリットとして「洗いすぎる」ことがあります。

2.便を観察しないように

ウォシュレットのデメリットとして「便を観察しないように」なることがあります。

トイレットペーパーでお尻を拭いたら、付着している便の色や性状をみて、今現在の健康具合をある程度分かることができます。
とくに、黒っぽい便であれば、胃や十二指腸から出血している可能性があります。
便に出血が混ざっていれば、痔や大腸からの出血の可能性があります。
また、便がゆるい場合、腸内細菌が乱れていたり、ストレスで胃や腸の調子がいまいちな可能性があります。
硬い便の場合、水分・食物繊維が足りておらず、便秘につながる場合もあります。

ウォシュレットで、肛門部に付着した便を洗い流すことによって、便の性状を観察する機会が減ってしまいます。
便器の水に浮かんでいる便を観察することは出来るので、意識してみるようにしましょう。

ウォシュレットのデメリットとして「便を観察しないように」なることがあります。